<   2016年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧   

「LIVE Over LIFE」…生身の活動が人生をより優先する   

昨日は数ヶ月ぶりに歯医者に行きました。どこも悪くないけどメンテナンスのため。
自転車で10分の経堂3丁目のI歯科医院の院長は同学年の古くから知る友達、祖父から続く三代目。文武両道の面白い人で待合室の棚の本の背表紙タイトルに人柄を感じほくそ笑む。

雑誌の棚に「婦人公論」が数ヶ月分あった。8月号の表紙は笑顔の高畑淳子さん、私の大学の4年位後輩の…。何かウルッと来て手に取ってパラパラ。その中で釘付けになったのが、コンドルズ考案「婦人公論100周年体操」で老いを撃退せよ!、というコーナー。おお〜〜!面白い!

あの……良くないこととは知りつつ…その夜にやる予定のボイトレ体操に使えるかも、とページを撮影。(で、それをBlogに掲載するのは更に違反?…クレームあったらすぐに削除しますからm(_ _)m)
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耳引っ張るの、いいなぁ。
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スマホを見ながらだと頭が動かないね。不健康な流行を逆手にとったところがいいな。
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ヤカンや傘を使ってダンスみたいなポーズで楽しんじゃう、杖、でなく、ね。考えるポーズとか、いいなぁ。
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見返り美人、に笑っちゃう。アソビにして楽しく身体動かすのはグッドアイデア!

そして夜。近所の公民館の20畳の和室の畳の上で4〜5名のご近所さんとボイトレ体操ワークショップをしました。広い畳の上でストレッチ体操とラジオ体操、表情筋体操、寝っころがりながらの腹式呼吸からピアノの伴奏録音での発声練習、車座に座って滑舌訓練、その後の簡単朗読のテキストは、夏も終わりの気配で少し涼しく体調も良さそうなので少しハードな「外郎売」。この簡単朗読では、いつも玉川大学出版部が発行している「朗読劇台本集」を使う事が多い。
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私は地域児童劇団や主婦劇団を長年やってきて演劇の持つ様々な効果を体験している。最近はその流れをここで軽く試しつつ自分自身のメンテナンスもしているが、メンバー達の中には世田谷こども劇場の運営スタッフの主婦や読み聞かせボランティア、舞台俳優などもいて、この吹けば飛ぶような小さなワークショップの意義をむしろ深く感じてくれる人が何人も居るのが心地いい。

その中では新人のTさん(雑談中、出身が大分県国東だとのことで数年前に亡くなったお母様が大分上野丘高校の先輩…女学校時代の方だけど…と分かり世間は狭い!とビックリ!)…との雑談中に話が盛り上がり、子供の頃意味もわからず口頭で伝わって音の記憶としてのみ残り自然と口から出てくる歌や詩や言葉は貴重だね、という話になり、国から教育特区に指定された世田谷区のみが制定した義務教育授業の項目「日本語」というのがあり面白いんだという話を彼女から前回聞いた。子供達は古文や論語や漢詩など見事に耳から覚えて味わってしまうらしい。

昨日彼女はその教科書を図書館から借りて持ってきてくれた。その場で斜め読みして、この新しい試みと意欲に心が動いた。きっと国単位でやるとなると審議が長引いてなかなか進まないのかも。
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教科書なので生徒達には無料配布で中学校になると「日本語」から「哲学」「表現」「日本文化」という授業名になるらしい。大人の私でも小1の教科書ですら知らないテキストも多く刺激になって面白い。
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インターネットを検索すると色々記事が出てくる。中には、退職校長の話から引用した、大人の自己満足で押し付けても子供の成長過程を無視した内容で愚策、という意見もある。
それも一理あるけど、でも、その時その場で全部を理解するということが、大人ですらあり得るのかな?とも思う。分からずとも記憶に残り後年再び触れる機会があるとき、あーあの時のあれ、と思考の続きを復活させるキッカケになり得る。それは時代が未来に進むにつれどんどん文化スタイルも変わる中での自分探しのアプローチとして、自らの子供時代であれ古い過去の身体に染み込んだ文化は、更に古い時代の人達の未来人への願いを込めた教育を通してのアイコンという匂いも含めて存在する、ということを心身共に理解するには、親の世代になってみて理解し得る事も多い。

現在、8/30の昼過ぎ。台風10号とやら、ちょっと上がって雨も今降ってない。この不思議な経路を辿っている台風10号ついては「台風、間違いに気づく」「不思議な」「Uターン」「日本好き過ぎ!」「異例ずくめ」「全く見当がつかない」「奇妙な動き」「新潟には来ない…そのはずでしたが」「予測不能」「どこ行くつもり?」「予想を大きく裏切り〜」「まさかの」「てっきり〜」などと、それこそ的確で面白い言葉の表現があちこちで見受けられます。

言葉は、豊か。

言葉は、大切。

世田谷区の区役所のコーナーでこれらの教科書が購入できるらしい。雨が降らないうちに、区役所まで往復して小学校から中学校までの世田谷区版「日本語」「哲学」「表現」「日本文化」の教科書を買って来たい。

と書いているうちに、また黒雲モクモク。雨降りそうだ…。

ところで、タイトルの「LIVE Over LIFE」は、私のライフワークの一つの活動パターンのタイトルです。
http://poemwithmusicws.blogspot.jp/
体操の記事との関係性は、健康の為の体操というのでなく、それも含めてですが、声を出す・表現する・考える・コミュニケーションするという事の基本に、身体の活性化の基礎訓練が必要と考えるから。








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by imamusic | 2016-08-30 11:37 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

9月のいまむら直子(piano & vocal)ライブ予定です。   

もうすぐ9月・・・夏の日照りや台風を過ぎ、リオオリンピックの熱も冷めて、ふと見るとトンボが飛んでいる。夏の名残の蝉の鳴き声と一緒に、秋の虫達もにぎやかに鳴き始めた。桔梗が咲き、そのうちいつのまにか彼岸花が咲いて、9月は始まり秋が来る。

みなさん、無事に夏を越えましたか?

9月のライブ予定です。
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1(木)13:00下北沢「音倉」ランチタイム弾き語りライブ「いまむら直子の音楽旅日記Vol.85」since2009.9(8年目が始まる月です) この日の写真投影は8月中旬に旅した長野県の黒姫童話館と野尻湖。山村隆一(Bass)
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◆4(日)19:30赤羽「Bフラット」ソロ弾き語り 赤羽2-15-9

◆5(月)16:00ベネッセ「グランダ桜新町」弾き語りライブ with Shoofies(Chorus)

◆6(火)19:30赤羽「Bフラット」デキシーショーケースLive

◆7(水)19:30下北沢「音倉」ジャムナイト 北沢2-26-23B1
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◆10(土)13:00~上用賀アートホール「ハートフルコンサート」
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◆11(日)13:10麻布十番コージーサークル「チャリティスマイル音楽会」
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◆14(水)14:00桜堤ケアハウス「長寿を祝う会」Live(非公開)

◆16(金)19:00~新橋「ベッラ・マッティーナ」さくらジャズコンサート
 ゲスト=田中かや、韮沢里美、マホ
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◆17(土)17:30福生・横田基地「日米友好祭」デキシーショーケース

◆18(日)18:00新宿「ひだり馬」セッション(Cool&HotJazzBand)

◆20(火)19:30赤羽「Bフラット」デキシーショーケースLive

◆21(水)19:30成城「F.GICCO」ソロ弾き語りLive (Session有)
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◆23(金)19:30水道橋「東京倶楽部」ハレルヤ楽団セッション
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◆25(日)19:30横浜・伊勢山ヒルズ 第一美術協会湘南支部Party(非公開)

◆27(火)19:30柴崎「さくらんぼ」いまむら直子ピアノ弾き語りライブ
~モダン昭和のジャズ~Review(再調査) & Remake
いまむら直子(Piano & Vocal) 山村隆一(Bass)
Music Charge 2,000円(飲食別1,500円~)
調布市菊野台 2-22-3  アクセス★京王線・柴崎駅南口改札前レンガ建てビル2階。
(新宿から急行・快速でつつじヶ丘駅下車、各停に乗換え一つ目。)
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◆30(金)19:30下北沢「ロフト」田中かやバンドLive(KB参加)
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by imamusic | 2016-08-27 23:52 | 月別ライブスケジュール | Trackback | Comments(0)

古本屋は、本屋や図書館よりも、面白い。   

昨夜は、経堂駅前のすずらん通りの行きつけの珈琲店「バーコルテ」で食後のデザート&珈琲を飲んだ帰り道、すずらん通りの古本屋「遠藤書店」に入った。
というのも、ここのショーウインドーに毛筆で書かれた「遠藤書店」の札の下に並んだ書物、つまりは遠藤書店が厳選した本たちの表紙がものすごく面白そうで眺めているうち、店頭の100円掘り出し本たちも一冊としてつまらない本は無いと気づき、ここは面白いに違いない、と店内に入った。すぐに綺麗な装丁のままの久生十蘭「従軍日記」が目に入り、友人でスポーツ関係の研究者の三ツ谷洋子さんから(叔父にあたる)久生十蘭の著作権管理を任されている、とご自宅の久生十蘭の棚を紹介してくれたのを思い出し、買わない訳にはいかなくなった。案の定、後半には三ツ谷さんが書かれた文が載っていた。
うず高くお宝本が埋もれた天井まである古本屋風の店内はカテゴリもよく整理されていて、この本の隣にこの本を置くか〜という配慮、パラパラ読みで読める内容への興味の対象に微妙にリンクする本並びのセンスに感嘆した。店主のコンセプト・生き様が、そのまま選書のセンスに現れている。
8月だからか、入り口付近で手に取った本の棚は戦争と平和や満州についての興味深い本が並んでいた。満州…母の生まれ育った大連、そして大地、父も学んだ満州の地、ここへの興味は尽きない。幻の国となった満州国の当時の写真と共に、私より10年も年若い研究者、安冨歩さんという人が去年出版した新しい視点での「満州暴走 隠された構造」という本も現代に繋がる構造解明と今やるべき事への結論にある意味納得した部分もあった。
いつしか6冊、買い求め、帰宅後、とうとう朝まで熱中して読んだ。これらの本を読んだり眺めたりすると私のルーツをも含む時代背景がわらわらと起き上がってくる。
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完読した大竹省二著「遥かなる鏡」(写真で綴る敗戦日本秘話)は、カメラマンとして活動した大竹さんの貴重な秘蔵写真も多く、ご自分の人生の話と絡めた内容に強く興味を持った。読み終わってプロフィールを見たら、なんと私の父が終戦時に最終学年の学業途中で学生として在籍していた上海の同文書院の卒業生で3年先輩の方だった。
やはり、どこかで私の血と繋がっている。本の中の写真や文章では昭和27年、つまり私が生まれた頃の東京の様子も伺える。今まで知らなかったが5/17に足立区で産まれた直前の5/1は血のメーデーと言われた大事件だったようだ。4/28の日米安保条約締結に反対してデモ隊の活動は膨れ上がり皇居前広場は大変な事になっている。戦争の現場のような凄まじい写真が2枚載っていた。この時、父は既にデモ隊と反対の立場の役所に就職していただろうか?先輩の大竹さんと交流はあったのだろうか?

今夜は、次男と三男の合同誕生会に母も来る筈だったが、残念ながら彼女は急に体調悪くなり(大した事はなさそうだが)来れなくなった。
今になって母に聞きたい事がたくさん出てきている。その内、質問形式で話してもらってまとめたいなーと思っているが、出来るかなぁ…。








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by imamusic | 2016-08-25 11:28 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

ルームランナーを買いました。6月の区の定期健診では、ヘモグロビンA1cが8.8に跳ね上がったゆえ…。   

ルームランナー、買いました〜〜。
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6月に受けた区の定期健診の結果が7月に届きましたが、ヘモグロビンA1cが8.8になってしまった。過去最高値。空腹時血糖値も160と過去最高。
オリンピックの記事だったら「過去最高」というのは素晴らしい事だけど…この場合は…。

このブログを読み返してみると、去年2月には6.8に下がってたんですよね〜…うーん。

去年から糖尿病専門のK医院に通うようになり、2月以降はそれほどひどくはならなかったので、チェックの為の通院を、ま、いっか、とサボるようになり、その内、もう寿命もそんなに長くはない年齢だから楽しく美味しく過ごしてドーンと太く短く生きりゃあいいじゃないか…なんて、良からぬ考え方にいつの間に変わり、だんだんジム通いもサボり始め、しっかり汗をかくような運動をさっぱりやらなくなった。ヤバいな〜と思いつつジョギングは安全な時間帯や場所が多忙になってきた生活スタイルに合わなくなり、腹筋マシンも最近ちょっとしかやらず…そしてとうとう…8.8になってしまった。

しかし、こう数字になって評価が出てくると不思議と「ヤバい」という気持ちになるのはどうしてか。とにかく、危機感を持ち始め、またK医院に先週行きました。その時また検査したら、空腹時血糖値は更に上がって180に!数字と共に、K先生(女医さん)の顔を見たら、約束事をしたような気分になり、急にやる気になってきた…。
何をしたらいいかは、もうやってきた事なのでわかってる。それをやる、というスイッチを入れるかどうか、そこが問題だったが、K先生も「食事療法は知識があるようなので1カ月頑張ってまた来てください、もし変わってなければその時点で薬を考えましょう、運動不足が一番影響してますから努力して」と。

で、とうとう、ルームランナーを買いました。


早速組み立てて、やってみました。ジムにあるような立派なシロモノじゃあないので最初はやりにくくて戸惑いました。でもだんだん慣れてきて20分ほどやったら相当な汗をかきました。
やり終わったら身体が軽かった。勢いに乗ってバランスボールと腹筋マシンを続けて軽くやりました。
音楽もモチベーションに影響するので、好きな曲のCD(今日は2016年のウィーンフィルのニューイヤーコンサート)をかけてやりました。
夜中の22:00。この時間にジョギングで外に出るのは愛犬セントバーナードが居ない今となってはやはり危険な気がする。すでにジムはどこももう閉まってるし。昼間でも天候や空き時間のタイミングで2キロ先のジムまで自転車で行くには条件が整わないと行かれないけど我が家がジムならOK。自分で出来る範囲なのだからここに最善を尽くさないと音楽活動も出来なくなる。

というわけで、レッスン室の一部が今日から私専用のジムエリアになった。
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by imamusic | 2016-08-24 22:14 | 糖尿病とのお付き合い | Trackback | Comments(2)

今年の8/15終戦記念日は晴れていた。五大路子の「横浜ローザ」を観に行った。   

8/15終戦記念日はお盆で里帰りが多く、東京は人が少なくなる。町を見渡すとスカスカした感じ。もう蝉も鳴き始め夏もあと少しという風景だ。

今年は終戦記念日でありながらリオのオリンピックのテレビ中継も毎日長時間あり、節目の戦後70年だった去年と比べて、数字のキリが悪いというだけで、ずいぶん雰囲気が違う。
テレビや新聞、最近はiPhoneの画面でのトップニュースなど、(特に都会の)人々の認識は画一的で、その、ほんの断片の更に欠片を知っただけで、世の中を知っていると誤解している人達が多いように思う。70年という節目も実はメディア情報の牽引に飲まれていたかもしれない。71年という端数の年だからと言って、重さが変わるわけでもないのに…。
幸いな事に今年の終戦記念日は昼も夜も、友人が開催した戦争反対と平和大切のテーマを持つイベントに参加出来、良かった。この日は他の事は何もしなかった。

横浜の赤レンガ倉庫…。昼はここに初めて行った。仲の良かった大学時代の同級生で今や有名人になってしまった五大路子と6月の同窓会で久しぶりに会い、8/15に「横浜ローザ」を演るよ、と誘われ行ったのだ。もう20年も続けて公演しているのに一度も行った事がなかった。
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満席だった。この会場は客席が全てフラットなので舞台が観えない時が多く残念だ。しかし私の席は劇場の中の特等席とも言うべき、演出家の座る位置だった。みっちゃん(同級生はそう呼ぶ…本名も美智子だ、路子でなく)が、気を遣ってくれたのだろう。

音楽も演出も装置も演技も、流石に淘汰され練られていて盤石な感じ。この企画への取り組み姿勢も素晴らしい。パンフレットを読み進むとみっちゃんの感じたものに共感するところが多く、結論も似ている。ただ、彼女は実際にシッカリと活動しており、私は活動において迷い道に入り込んでいる…。

パンフレットの「横浜ローザを語る」座談会というのが、とても充実していた。五大路子、山崎ハコ、山折哲雄、山崎洋子の4名。話の展開に惹きつけられる。こういうメンバー達と日々語り合いながら、スタッフの一員として、又リーダーとして、五大路子は居るんだな。1人でならたぶん数年で終わってしまっていただろう。彼女は今でも様々な自問自答を繰り返し、苦しみながら、発見しながら、続けている…うーー、尊敬する。同級生として…焦った…。それほど、とにかく良かった。自分に正直に、そして良い人達と語り合いの場を持ち多くの視点を理解して学び続ける、更に表現者としての使命と痛みを恐れずに受け入れ飛び込んで行く。そういうみっちゃんの昔と変わらない在り方を尊敬し、愛する。
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夜は作曲家の岡田和夫さんが書きおろした曲のみを歌う第一混声合唱団のコンサートを聴きに武蔵小金井南口に新しくできた宮地楽器ホールへいった。なかなかいいホール。
岡田和夫氏は50年近く前、飯倉片町にあった千田是也主宰のブレヒトの会でニアミスを何度もおかしている。こちらもあちらもお互いに知っているが交流は無かった。頭の下がる厳しい音楽活動をされている。こういう、研究発表のような活動もまた尊い。

考える1日だった。考える終戦記念日だった。そんな、2016年8月15日だった。














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by imamusic | 2016-08-16 21:09 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

長崎の祈りの日。今日は下北で「けやきボイス」とdown by the riversideを歌う。   

8/9長崎原爆投下の日。71年目の今日、長崎平和公園で行われた式典をTVで見ながら、せめて黙祷をしました。歳をとるごとに、また世相も反映した心の中は、こういう事象が大切に思えます。
2年前、漠然とした認識に答えを見つけたく、長崎に旅しました。広島でなく長崎を選んだのは我が家の祖先が住んでいて亡き父の墓もある福岡県三井郡大刀洗に、長崎で爆心地に近く破壊された旧浦上天主堂と縁の深い今村天主堂があるからです。現場に行くことが「知る」事の本当の道、と痛感しました。

写真は一昨年8月に撮影した今村天主堂。
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今村天主堂(今村教会堂)の詳細はここ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%9D%91%E6%95%99%E4%BC%9A%E5%A0%82

さて今日は都心でも38度などという猛暑。昼間はレッスンやライブ予定もなく、そういえば〆切も近いんだった、というような様々なデスクワークをしています。

夕方16:30~18:00下北沢「音倉」でジャズコーラスワークショップレッスンの後の、19:30~音倉企画「オープンマイク」に音倉マネージャーさんから、けやきボイス出演を誘われていて、先ほどから参加表明のメールがいくつか来ています。何人集まるかしら?
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プログラムは決まっていて、私達はオープン最初19:30〜45の15分間。けやきボイスの臨時ライブです。入場無料(1ドリンク&プレートのオーダー必要)ですので、暇な方は遊びに来てください。ライブモードの音倉メニューは安くて美味しいです(19:15開場)。

今日は長崎原爆の日。平和への温かい気持ちで歌いたいです。









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by imamusic | 2016-08-09 14:50 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

本日8/4、午後1:00〜下北沢音倉ランチタイムコンサート「いまむら直子の音楽旅日記」です。7/29〜8/1北海道訪問、景色の写真とジャズピアノ弾き語りを30分。無料。   

早くも8月が4日目。
今から下北沢音倉ランチタイムコンサートです。
13:00〜13:30
<出演>
♪いまむら直子(ピアノ弾き語り)
♪山村隆一(ベース)
チャージ無料(要飲食オーダー)
世田谷区北沢2ー26ー23地下(下北沢駅北口より徒歩1分)
電話03 6751 1311

昨夜は音倉セッションライブ後の雨降りで、下北沢のライブハウス「音倉」にマイ自転車を置いてきてしまった。ミュージシャン達の打ち上げミニパーティが終わり店を出たのは23:00少し前で雨降り。小田急線の準急がちょうど来たのでそれに乗り(構内の長い階段がエスカレーターになってた!楽チン。だけどまた更に下へ下へと降るエスカレーターに乗るんだよね、小田急線は😣)経堂駅までノンストップで5分。駅前のピーコックに寄って全粒粉ばかりのちょっと高めのパンを買いあれこれ考えながら食材購入。外に出ると雨が上がっていたので、駅前の区立レンタル自転車「がやりん」で自転車借りて帰宅。これはとても便利。今日は今からまた音倉でランチタイムコンサートですが、反対のコースで往復します。

今日の演奏時にステージ上に投影する写真は7/29〜8/1訪れた北海道の写真。今回はSAPPORO CITY JAZZに出演する目的で札幌入り。途中、苫小牧で病院や銀行サロンのコンサートをしました。
移動の電車から見える車窓の風景、宿泊地として提供してくれた知人の別荘付近の手稲山入り口、苫小牧港、札幌市内の中島公園、など、風景写真で道央の涼しい空気を感じてください。

来れない人の為に、少しだけ写真をここに載せますね。
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これは手稲山入り口付近の手入れの行き届いた誰かさんの家の垣根の花。紫陽花もまだ、北海道では紫、水色と綺麗に咲いていました。
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山入り口のレストラン
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手稲山の山手は高級リゾート住宅地
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少し登って振り返ると札幌の街が遠くに見える。
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更に進むと「熊出没注意」看板。ここで引き返しました。f^_^;
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苫小牧港
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中島公園








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by imamusic | 2016-08-04 11:36 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

北海道LIVEツアーその6(2016/8/1)最終日は東京組と市内観光   

ジャズ祭も終わり、翌日も丸一日楽しめるように飛行機は夜の便にした。この考えは他の人も同じようだったみたい。ホテルのチェックアウト直前、Oさんからメールが入り「昼飯食べに行きませんか?」と。全く暇でどうしようかと思っていたので助かった。
しかしこの4名、Oさん、Aさん、松本さん、私は、どうも自立心旺盛で個性的で、集合場所になかなか集まれない事が判明(~_~;)頼みの綱はAさんの仕事モードな電話とメール駆使連絡。誰とでも相手に合わせてしっかり対応するAさんには助けられる事多々だった。
暑いので駅ビルの中の大丸の珈琲喫茶店へ。しばらくして中島公園内にある重要文化財の豊平館を観に行こう、とOさん。さすが史跡研究家。
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豊平館。
明治時代の西洋式ホテルとして明治天皇の宿泊所でもあったという。「時計台の鐘」の作曲家でバイオリニストの高階哲夫さんが初めて開いたコンサートが不評で落ち込んでいたのを慰めようと豊平館で第2回高階哲夫演奏会を開き、成功後に「時計台の鐘」を作曲し、その後ここで文化を広めようと演奏会を開くようになりそれが札幌フィルになった、というような解説もあった。2016年春に長期工事を終え昼間は一般公開するようになったとこのと。
公園の横には札幌で最大のキタラホールがあるが、豊平館はPMFの会場にもなっているようだ。
入館してみて、赤羽の旧古河庭園にどこか似ている感じだった。
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それから北海道植物園のアイヌ館を目指して路面電車に乗り、降りて歩く途中、赤レンガの旧道庁に入ってみる。夏休みのグループ観覧やアジア系観光者が多かった。北方領土コーナーがあり、北海道では身近な歴史なのだと興味深く、資料をたくさん貰ってきた。やはり現場に行くと行かないとではリアリティが違う。北方領土に関してこんなに積極的に、知る教育をしている、というのが、今までの私には伝わっていなかった。
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植物園に着くと月曜で休園だった。空港ビルの寿司屋が上手いぞ、とFacebookで同級生が書いていたので行こうと思うと言ったら、それはいいね、とOさん。つまり漠然と無計画な状況だったのだ。駅へ歩く途中大通り公園では各社のビール販売会場が並んでいた。
突然、元気が無かった松本さんに生気が宿る!f^_^; 私以外はビール好きなメンバー達。昼間から生ビールとピザで、途端に元気になった2人(~_~;)
ビールを飲みながら松本さん曰く「次はいつ会えるんですかね?青山ジマジンは?」。言葉に窮す私にAさんが助け舟。「まあひとまず、落ち着いて。少し考えてからでしょう。」と。今回の様々な事が頭に浮かび始めるが、やはりまだ時間が必要だ。あちこちで「CDは無いんですか?」と聞かれた。N別荘でも過去に出したCDの価値というものを再認識した。あれは音が良い、とOさんが言っていたが、山村さんの音作りへのこだわりがあった。
ひとまず、3〜7月のいまむら松本DUOの成果をCDにしたい。次回の北海道ジャズ祭参加は、たぶん松本さんとのDUOが効果的だろう。今回、管楽器奏者とのコラボが上手く出来たのは松本さんのお陰だ。ジャズと管楽器は切り離せない部分がある。というか、管楽器と一緒にやると人が広がるのが嬉しい。音楽構成も豊かになる。
しかし、歌とピアノ…これだけで煮詰めるものが私の究極的表現スタイルだ。デュオの場合、ベースと一緒なら私の立ち位置はメインに座る。が、管楽器だと伴奏者になってしまうところがある。叔父の指摘では、さらにそれが私の性格上、奉仕の精神が強く、ついつい裏方に回って共演者を立ててしまい、観客が望む歌の弾き語りのインパクトが薄くなる、との事だった。図式的にも管楽器とピアノでは主従的だ。それをどうするか、というのは1つの課題。しかし又、ベースと一緒の場合は同じコードでピアノを演奏する必要性があり楽譜の準備が面倒。管楽器の場合はピアノは自由自在だ。キチンとアレンジした楽譜を書けばクオリティも上がり、それはそれで面白いけど、限られた時間の中で音楽と文学の比重をどう選んでいったら私らしくなるのか…。

どうしたもんじゃろの〜〜。

北海道行きで止まっていたプロジェクトがたくさん溜まっている。すぐにでも切り替えてこなしていかなければならず、しばらくはこの問題、頭の隅で考えるしか無い。

空港で、同級生U君オススメの立ち食い「五番街寿し」は美味しかった。Facebookを通じての交流は今や手の中のiPhoneにあり、とても身近だ。同居の家族よりむしろ身近かもしれない。変な世界だな。寿司を食べながらU君を目の前に感じた。

空港温泉で旅の終わり、リセットをした気分。またもや霧で飛行機出発は遅れ、成田空港で走りに走って、小田急線終電になんとか滑り込み、やっと帰宅した。


8月、か。日本国の、あの、蝉の月だ。







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by imamusic | 2016-08-03 16:47 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

北海道LIVEツアーその5(2016/7/31)SAPPORO CITY JAZZ最終日、予定外の出番が急遽入る!   

手稲のN氏の別荘にN氏のチャリンコと言う軽自動車が迎えに来て、本宅で夫人の素晴らしい手作り朝食をいただき、同じ手稲地区の前田に住む馴染みの山スキー部OBのKrさん宅へ寄った。生憎、孫の野球大会に行ってるとの事で会えず、ジャズ祭のチラシをポストに入れておいた。その後、札幌に来ると時々宿泊させていただいてるOさんの姪っ子kyoさんの家へ。同じ年回りのkyoさんは結婚式の司会などを横浜でやってた人でテキパキと素敵な女性…気さくで気配りよく仲良くさせてもらっている。ほんのちょっと立ち寄るつもりが話し込み美味しいお蕎麦を昼飯に作ってくれた。

それから東横インすすきの交差点へ。2008年に大分LIVEの旅で同級生が予約してくれカード会員になってから気に入ってあちこちのチェーン店を定宿にしている。今回7/28はポイントが10泊分貯まってたので1泊分無料だった。結局宿泊代はこの日7/31の分だけでしかも会員土日割引、Web予約割引、朝食付で5,000円前後。飛行機もLCCジェットスターで格安。良い時代になったなぁ〜。

それほど遠くない2つ目の会場・ホテルニューオータニBarオークルームに歩いて行く途中、衣裳に合わせて白い靴を買い、ホテルの前で一曲演奏してもらおうと呼んだ苫小牧東病院の船木先生に会った。演奏者控え室に行くと「Krさんから呼び出しメールがあったから来た!」と、また山スキー部OBのKさんが駆けつけてくれた。獣医学会では有名な博士のKさん。忙しいのに。有難い!
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それからN夫人がモロコシをたくさん茹でて持ってきてくれた。前日の「なないろアルシェ」LIVEを観て今日も来てくれた「ファンになりました」という人もいた。ホテルのピアノバーという、仕事では見慣れた場所も、ジャズ祭となると雰囲気が違う。無料で入れるとあって客席はギッシリ。やはり嬉しいね。「凄く楽しかったです!」という若い女性陣のお客さんの声掛けが嬉しかった。
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これで北海道LIVEツアーは終わるはずだった。

が、出番直前、控え室に事務局スタッフ(メールでやり取りしてた青年だった)から「この後空いてませんか?突然のキャンセルがありまして〜(゚o゚;;出て欲しいんですが〜〜m(_ _)m」と依頼を受け、暇だったのでちょうど良かった、と快諾。

それは、駅ビルJRタワー「エスタ」の駅から繋がる二階の広いオープンスペースのビヤガーデンのやぐらステージが会場だった。立ち並ぶビルが見渡せる駅前ロータリー横。
これは嬉しい〜!私達DUOの音が、歌が、ビルにこだまし、会場に鳴り響いた。
続くデキシーポッケの演奏にはピアニストが居ないとの事で、これにも参加。思わぬ追加出演が充実していて盛り上がり楽しかった!
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その後はジャズ祭のパークジャズライブのトリのバンド。SAPPORO FUNK ORGANIZATION。ブラスセクションがトップのファンキージャズ。カッコいい!ベース、ギター、ドラムがいいね!
K博士の手を引っ張り、前に出て、踊ってしまったf^_^;
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この追加出演が無かったら初のSAPPORO CITY JAZZ参加のイメージも随分違うものになっていただろう。これがあって良かった。
その後、KさんとAさんとビヤガーデンで長々と楽しいお喋りをし、充実して帰り熟睡した。











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by imamusic | 2016-08-03 15:53 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

北海道LIVEツアーその4(2016/7/30)初めてのSAPPORO CITY JAZZ出演とN氏の手稲別荘集会   

長年の夢だった「SAPPORO CITY JAZZ」出演。その初日が旅の3日目の7/30だった。
事務局から割り当てられた演奏会場は、東区役所前のカフェ「なないろアルシェ」。
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カフェというより地産の食材を色々に工夫して販売する屋根付き市場のような空間だ。床に土がこびりついているような土間のようでもあり、ログハウスのような自然でお洒落空間でもある。その奥に20席ほどの椅子を並べたミニホールが仕切り無しで窓際には更に飲食可能なテーブル席がたくさんある。そんな所に立派なグランドピアノがある。面白い場所だ。
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いよいよ「いまむら直子VS松本耕司Duo」in札幌の初LIVEが始まる。
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東京から楽器を持って同行してくれた友人OさんとAさんの2人もステージに上げて一曲ずつ演ってもらった。
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馴染みの北大山スキー部OBのKさん、Oさんの高校同級生N氏、そしてなんと!下北沢音倉ジャズコーラスワークショップの生徒Fさんの元同僚というM氏が「Fから連絡を受けて来ました」と挨拶された。こんな広がりは今までの山男達との北海道訪問では無かった。あー山から降りてきたんだな、と実感。7年間に及ぶ山男達との想い出がかえって懐かしく「東京と変わらない札幌の街を、北海道の自然を知った者として感じるように」という山男M君の励ましと忠告のメールが頭をよぎる。

終演後、かねてより宿泊お誘いのあったN氏の手稲別荘が結構広くて何部屋もあるらしいと分かり、急遽、予約先のホテルをキャンセル。友人のOさんと泊まる事になった。その前にミニ同期会の夕食会をしようという事になり、急遽何人か呼び出して小樽工業高校のミニ同期会を手稲の中華料理店でやった。せっかくだから松本さん、Aさんも一緒に。
この同期は毎年秋に北海道のどこかで集会していて、古希祝いの5年前「Oがsaxを始めたらしい!同期会ライブにしよう!」となり伴奏者として随行したので顔馴染み。戦前生まれの彼らの貧乏時代の話はドラマティックで面白い。口の重いOH氏が偶然Aさんの勤め先の要職に居た人だと分かり、それからタガが外れたようにOH氏の悪ガキ時代からの怒涛の人生話が始まった。
社会背景と人間性が絡まって、北大の山男達とはまた違った、それでも道産子の匂いは同じような、人生の先輩達のスケールの大きさ、情の厚さに感嘆した。散々に呑んで語ったこの夜も記憶に深く刺さったものとなった。
Oさんが古希ライブで私のCDを交通費代わりに大量購入して配ってくれた「IMAMURA NAOKO DUO」のCDがこの別荘にはあった。ずっと聴いていてくれたとは嬉しい!CDは心を繋いでくれる、と改めて思った。しばし2009年頃山村隆一さんと録音した私の歌と演奏をみんなで聴いた。山村さんのベースに改めて恋心(*^_^*)
私の歌をCDで初めて聴く松本さん曰く「今と全然違う」と。そうだな。なんだか…もっと人間らしいし女性らしいね。あの頃。枯れたかなf^_^;
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で、松本さんとAさんは札幌に帰り、N夫人の手入れの行き届いた部屋や姫様寝具で熟睡し、翌日早朝起きて、すぐ横の川の先の三樽別河畔緑地という公園まで散歩した。8月の音倉ランチタイムコンサートでの投影写真の為の取材撮影だ。
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三樽別緑地公園。

公園の先の手稲山に向かう道路を歩いて行った。急に山の雰囲気になる場所がありそこから先は突然、懐かしい手稲の山の匂いがした。「手稲本町市民の森」と立て札に書かれた手稲山林入り口まで来て「熊出没注意!」と書かれた真っ赤な大きな立て札があり、おっとっと、と急いで帰った。










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by imamusic | 2016-08-03 14:42 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)