<   2016年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧   

この旅の最後の訪問地は札幌・手稲山のパラダイスヒュッテ。   

1/24(日)、札幌は晴れていた。気温はマイナス2度だが、耳が少し痛冷たい位で強い日差しに頭頂はむしろ暑い。「冬のパラダイスヒュッテに是非行くべし」という東京の友人達の助言で、北大山スキー部OBで手稲在住のKさんにお願いしてセッティングしていただいた(パラダイスヒュッテは日本最古のスイス式山小屋で何十年か前に雪で崩れ再建し、北大山スキー部が中心になって管理している)。集合場所の手稲駅に2時間早く到着。駅前の店並びの「らーめん」という旗に誘われ「味源」で味噌ラーメン、美味しかった。
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山小屋には数人が一緒に泊まってくれた。その人達へお土産に味源で餃子をお土産に買い、鞄の他に餃子の袋を手に持って出たら、晴れた空の下の雪は硬くてすってんころりん。
ずっと注意していた足元だけど、ここでとうとう尻餅ついた。スベランは…付けてなかった…(ー ー;)
Kさんが迎えに来て車で山を登る。山小屋へ行く前に少し上の手稲山スキー場に連れて行ってくれた。札幌オリンピックの時の会場だ。屋根にオリンピックのマークが見える。
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それから7月に毎年行っている山小屋・パラダイスヒュッテへ。しかしいつもの道ではなかった。まるで地形が変わっている。
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ここから先は…神が宿っていた。

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石狩湾が見える。
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月が木々の間に佇む。
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この夜、みんなと飲み交わし、色々話した。
私の7月のここでの野外LIVEは今年からやめて別の形でやろうと言う事になった。7月第二土曜日のここでの会に参加するLIVEだったが時が経ってニーズも変わり3.11後は第二日曜日に麻布十番で主催しているチャリティースマイル音楽会に駆け付けるのに多くの人に迷惑をかけながら自分自身も大変だった。この場所での野外LIVEも捨てがたいので、ちゃんとしたコンサートとして企画したいと言ってくれたが、もしかしたら、このパラダイスヒュッテに来るのはこれが最後かもしれない。
そう思うと、なかなか寝付けない。山小屋の二階の広い寝室は、みんなの寝息が規則正しく聞こえるが、この大好きな場所への思いが募って、眠るのがもったいない。
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♪静かな夜更けにいつもいつも〜〜思い出すのは〜〜♪









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by imamusic | 2016-01-25 00:10 | Trackback | Comments(0)

札幌「ばんけいスキー場」の平山みきLIVE、無事終了。   

札幌の友人宅での一泊は、同年代の女同士の話で盛り上がった。手作りの食卓も毎回さりげなく手が込んでいて、居心地のコントロールも行き届き、あーこれがまさしく「おもてなし」だな〜と思い、温かい行為にどうお礼をしたらいいのか恐縮していた。そのうち、それに甘えて素直に受け取り素直にただ感謝する、という姿勢が私に欠けていた事に気付いた。全てに目の前の対価だけ考えて、小さなお礼をすれば借りは返したとする傲慢さ。もっと広い心で長い目で、感謝し大切に思うという事が欠けていた。それは「愛」と呼べるものだろうと思う。せめて、心の中で、彼女の役に立つ事がある機会があれば次は私が精一杯お世話しよう、と思う。口にしてしまうと又真実がこぼれていく気もして、それを胸に閉まっておく心苦しさを受け止めておく、という事も大切なんだろう。
ふと、もしかしたら常日頃、このような見えない「愛」に私は支えられているのかもしれない、と思えてきた。なんという事だ。還暦を過ぎてようやくそんな事に気がつくとは。
翌日、車で10分の「ばんけいスキー場」まで送ってもらい、いよいよ数ヶ月ぶりの平山みきさんとの再会。黄色姫はやはり素晴らしく冴えてる人だった。
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ナイターの明かりが点いたスキー場のゲレンデを見ながら、暖炉のある素敵なカフェベルクヒュッテで90分のLIVEをした。平山みきさんのジャズソングやオリジナル曲、昭和歌謡の少しアレンジした歌い方の歌などなど。伴奏の合間に、私の弾き語りソロ「All of me」や、二人でデュエットの「銀座カンカン娘」「Satin doll」もあった。みきさんは15曲いや20曲弱あっただろうか?全て歌詞を暗記していて、力強く独特の歌声で歌い切る。飾らぬトークも楽しい。プロらしい素晴らしいステージで、思い切り楽しく伴奏させていただいた。

終演後、地元のプロデューサーの招待で焼肉屋で打ち上げ。ホテルは北大側とは駅を隔てて反対側南口から近いスタイリッシュで気持ちのいいホテル。こっち側はあまり来た事がなかったが、南口の方がメインの街なのだと、翌朝ホテルから駅に向かって歩いてみて初めて知った。
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by imamusic | 2016-01-24 11:52 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

雪の…誘惑。むしろ、君のその白く優しいふわふわに、転びたい…。   

雪の危険も知らず、泣きたくなるほど雪が切なく愛しく思えるのは、都会人の甘さだろうか?
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夜が明けると外はシンシンと雪が降り、世界は一面銀世界。通りの向かい側の北大を眺めながら、東京ではお目にかかれない雪の風情に心を奪われつつホテルロビーで簡単な朝食をとった。

昨日と今日は札幌を散策する予定だったが、仕事が終わらず、いわゆる「ホテルに缶詰」状態だった。昨日着いてすぐ夕方に北大学食に行った後は、コンビニで買ったオニギリや野菜ジュースを仕事の合間にお腹が空いたらパクつく。気が楽でいいけどね。
2日間が暇だ、という事がアダになり、結局この時間をアテにしてサボり、23日ライブ予定曲のうちある一曲の楽譜作成をやり残した。流石に昨夜は頭のスイッチ入り、持参したノートパソコンでYouTubeを聴きながら耳コピでメロディとコードをfinaleソフトで書いた。書き出すと速いんだけど、その気になるのがねー。昔からそこが難しい。エネルギーのスイッチというか。しかし「貴方の暗い情熱」は知らない曲だけど、素敵な曲だ。西田佐知子さんの歌とバックのオケが素晴らしいな。書き上げてホッとした。寝不足だなぁ〜。
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朝、この楽譜作成にもギャラが出るらしいとわかって喜んだが他の曲も。それらの楽譜を数日後に他のピアニストが使うのだと!半分は、私しか読めない汚い手書きの下書きだ。やるやると年末から言っておいて手付かずだった私が悪いんだけど急にパソコン仕事が増え昼間も「缶詰」でやってた。殆ど我が家と同じ状況だが、夕方は道を隔てた北大構内にまた入り、クラーク会館での山スキー部OBの皆さんの会議にお邪魔虫で見学。記念誌作成は資料が膨大で大変そうだったし部外者が居るのは違和感があるが、この会から多くを学んだ。私の大好きな山男達もお歳だ。会える時には会っておきたい。
その後、松本耕司さんから紹介されていた酒本さんのバンドのライブを観にタクシーで「くう」へ。
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アラフォー男達のモダンジャズ。世代の違いがくっきり出てるのが面白かった。彼らの世代はTスクエアらしい。また更にもっと若い人達ともまた違う。リズム隊は疲れを知らぬエネルギッシュでアグレッシブで、ちょっとイイね!(*^_^*) 編曲の楽しさもあってよかった。
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帰り道、テクテク歩いた。こんな銀世界、北海道では「当たり前」の景色なんでしょうね〜〜。私には汚れた雑念を覆い尽くす神の世界のように感じる。転ばないように気をつけてたけど、むしろ転んでこの雪の中埋もれたい!雪は私を深い懐に招き入れるように、大きく優しく冷たくてあたたかい。

朝の降雪が嘘のように、深夜の帰り道の頭上では、大きな月が白く高く輝いていた。
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by imamusic | 2016-01-22 00:10 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

札幌に着いて先ず行ったのが北海道大学の学食   

さて、無事札幌に着き、駅前の方向感覚の風景認識や頭の中にある北海道大学の方向の羅針盤が、急に目の前に浮かび上がってきた。そのマップに従って足を進める自分を発見。どうしてだろ?街が私を迎えてる気が…する。2009年だったか?初めて来た札幌…それから毎年…色々あった。北大の方向に歩きながら、なんだか涙が出てくる。ここも、また、私の幾つか目かの「心のふるさと」になっているんだな。例年は苫小牧経由で、ライブをして機材を積み込んだ友人の車で、深夜、直接札幌近郊手稲山に移動してしまうから、この札幌駅で降りて歩いて北大へ行くというのは久しぶりだ。自分の足で頭で1人で歩くと、なんだか雑念が入らず、涙もろくなる。街への愛しい気持ちにもなり…。
ホテルは北大の真ん前。荷物を置いて、とにかく北大の中を歩きたくて、特別美味しいわけではないけど馴染みなのでつい足が向いてしまう学食に向かって、キャンパスに入った。
うわっ!雪だらけの北大構内地面は初めて。ここでさっき買った「スベラン」をはめればいい訳だけど…どうしたことか、ホテルに着いたら…無いじゃない!探しに探したが…無いんだ。全くもう。
学生達は滑らないように気をつけて歩く歩き方が身についているようだ。しかし油断は禁物。目の前を歩いているイヤホンをかけたお兄さんがツルッとした。危なかった。もちろん走る人など全くいない。だから、ここからあそこまでなら何分くらい、という目安が効かない。すぐそこなのに、2倍どころか4倍くらいかかる。でないと、転ぶからね〜。転ぶと骨折や打撲で困難が待ち受ける。

正門を入ったところ。
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以前屋外や屋内でライブをさせてもらった総合博物館は今耐震工事中で入れない。
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博物館の先に、学食がある。なんだかホッとする。
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ここまでが15:45〜16:00過ぎ頃。
食べ終わって帰り道、16:30過ぎ頃。急に暗くなったキャンパスの陰影が美しい。
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月が…。
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クラーク博士像
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クラーク会館の方向
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広く美しいキャンパスは市民に開放されているのでいつでもチェック無しに入れる。こんな大学はあまりないんだ、と博物館の人が言っていた。
ここで過ごした人達の人生と、私のような都会中心に暮らしてきた人生…見えるものがたぶん違う。その豊かさは、何人分もの人生に匹敵するのではないか?友人達の顔が浮かぶ。すごいな。今頃気がついたよ。きっと、私の、何倍も何倍も。

つづく















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by imamusic | 2016-01-20 18:44 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

雪の札幌へ!まずはJR新千歳空港駅で「スベラン」?!を買う^ ^   

1/20〜25、札幌に旅です。キチンとした用事は1/23夜のライブ仕事のみ。あとは気ままに。
その間、気まぐれ旅行記を、ブログにちょっと書こうかいな、と。

で、今日は1/20初日。
昨日、札幌の知人から「ただいま暴風雪、予定通りにいかないことを覚悟して」と、早くも知らない環境の情報メールが来ましたが、新千歳空港はからりと晴れてました(*^_^*)
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ジェットスターの飛行機の中は、若い西欧の青年達が10人くらいいて、アルペン映画に出てきそうな明るく爽やかでハンサムな様子に、見ているだけでワクワクf^_^;
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空港から札幌へのJR快速エアポートのキオスクに、ビックリポンな物が!
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そうそう、これを買えと言われてた。種類が多くて迷ったけど軽いのを買いました。

通路は北海道新幹線の大きなポスターが貼ってあって、新しい時代のワクワク感を感じる。

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友人が住んでる新広島駅。北海道は本土からの開拓団が出身地の土地の名前を付けたのも多いと聞いた。もちろん、ここは広島の人達が作った街。
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札幌駅に着いた。居眠りせずに降りれてよかった!(さっき日暮里駅で危うく居眠り乗り過ごし仕掛けたのだった…。)

電車は無事、私をホームに残して、小樽へ行ったよ。
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快速エアポート、という名前の電車にしちゃあ、なんかローカルだね。出発ベルの音もリリリリとなんか懐かしい。

つづく…………。











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by imamusic | 2016-01-20 13:56 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

今年初めの「さくらジャズコンサート」は今日!三枝氏との2人ライブでスタート!   

「さくらジャズコンサートⅩⅢ」…今日、2016年1月15日19:00〜新橋ベッラ・マティーナにて。
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去年このライブに出演した何人は歌唱力が飛躍的に進歩しました。12/20の六本木サテンドールライブはその経験が生かされました。しかし昨年末に今年の継続開催を決めた為、準備期間が短く、3人の出演者は集まらず、今月は出演者が三枝秀樹さんのみ。
そこで、観客参加型ボーカルセッションを第2部入れる事にしました。気軽に通常のセッションのように参加出来ます。お時間がありましたら是非遊びに来てください。聞くだけも良し。楽譜を持ってきてくれたら伴奏します。

三枝さんの今月の歌は「煙が目にしみる」「ドリーム」「スマイル」………。なんだか優しく甘い、目がショボショボしそうな、なんとなく、目に関係があるような曲が並びました〜〜(*^_^*)

それに対して何をこちらは並べましょうか?テンポがゆったりした3曲に対して、やっぱりスカッとアップテンポで、現実的な意味合いもあるちょっとシビアな歌詞の曲、なんて考えていたら「ルート66」が思い浮かび、それから「嘘は罪」。「グッドライフ」も、二次的連想で。

そしてやはり最近欠かせない曲「イマジン」。日本語の歌も少しやろうかな、やっぱり。久しぶりに、というかベッラ・マティーナでは過分なほど好評な「傘がない」かな。井上陽水さんのこの詩は偽善を嫌うあるいは真実を見つめる凄い詩。この歌は私の心にグサリと来る。それからジャズ即興で「荒城の月」もやってみようかな。4/2に友人の書家と銀座の画廊でコラボライブをするのだが、私が演奏しながら荒城の月の歌詞を彼女が筆で書くという。一度ライブの席でやっておこう。谷川俊太郎・武満徹の「死んだ男が残したものは」も、たまにはやってみようか。デビッド・ボウイが亡くなったニュースで「戦場のメリークリスマス」を思い出した。彼の音楽の事はあまり、というか全然知らない。映画俳優としては鮮烈な印象だった。坂本さんが作ったあの映画のピアノ曲を弾こう。あの曲は、弾いてみると、時々軒先きに溜まった雨がピタンピタンと強い音になってアクセントを付けるような三連符のメロディがあるが、ある戦争映像の中でそれが流れていた。零戦飛行機が体当たりで艦隊に突撃したり連合軍から撃たれてポタンポタンと火を吹きながら海に落ちていく音も無い映像の、若い飛行士達が後から後から無意味に亡くなっていくどうしようも無い悲しさの、そのたくさんの、音無し落下のタイミングと、ピアノのアクセントのコラボレーションの美しさ儚さが胸を揺さぶった。そうだ、今夜は、あれを弾こう。戦場のメリークリスマス。
平和と音楽、という事を考える時、あのピアノ曲は私の心情を代弁してくれる。

ところで、こんやは観客がとても少ない予想。三枝さん、店の人、その他の「行きます」と言ってくれた人、全部で5〜6人…かな〜。わからないけど。
でも無人じゃなくて良かった。
上手くまとめてテーマに近づけるよう、無駄な努力を?しておこう!

とにかく、今夜が、大切な私の「さくらジャズコンサート」の今年の初日。










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by imamusic | 2016-01-15 00:44 | さくらジャズ研究会 | Trackback | Comments(0)

セッションボーカル勉強会再開…したいが…なかなか難しい   

松の内も明けましたね。

去年は、ここ数年サポートしているアマチュアボーカリストの皆さんの右肩上がりの成長がとても嬉しく、また運命の巡り合わせか、その彼らがあの前田憲男さんと年末12/20に一緒のライブに出演して歌う(しかもあの六本木サテンドールで)という、奇跡的チャンスを得て、手応えのある一年でした。

で、年を明けて1/6最初の下北沢音倉セッションに、そのみんなが集まり、今年の第一声、再び歌ってくれたんですが…年末年始でゆったりしたからか、次から次へ、多くの人がリズム外しまくり(⌒-⌒; )バックの伴奏バンドメンバーは弾きながら(うわっ、ずれちゃった、どうする?いやいやまだもうちょっと正常の小節で行こうよ、そんなにずれるのやだよ、ただ少し遅らせて歌ってるだけかもしれないしさ、もうちょっと我慢してたら戻ってくるかも、そうねー、あーでも、やっぱり、戻ってこなかったよ〜〜(/ _ ; )、仕方ない、歌に合わせて三拍すっ飛ばすよ、セェノ!)と目配せ会話で、音楽ではない作業を必死にしてました。こういうのはプロ集団のバンド仲間と一緒だと気の毒で申し訳ないし、悲しくなる。ルールを知って初めて一緒に野球が出来るのに、ルールを学ばずメチャクチャに打って違う方へ走って間違えた事も自覚しない小さな子供と野球をしてる様なもんだ…。小さな子供の自由さの中にはプロが見落としてきた大切で純粋なものもあるはず、とプロであるが故に何でも勉強のネタにしてしまうところもあるが、それも度を越すと、違う面が見えてきて、悲しくなる。
改めて、アマチュアボーカリストであるが故に欠けているスキルがあるのを認識し、それが不思議なほど皆同じ様な症状になるのも、きっと原因があるに違いないと思い、久しぶりに今年は「セッションボーカル勉強会」を再開しようと思った。

勉強会の会場も押さえて1/15用にまず勉強会開催を告知したけれど、ちょっと性急過ぎたか行き渡らずキャンセル。ただキャンセル前に、お一人の方が挙手され、初手合わせとなり、まあ良かった、かな?

ここ数日、頭を悩ませているのは、小節やリズムの感覚を身につけたまま自由に歌うという事を、どうしたら端的に説明し身につけてもらう事が出来るのか?その方法を考えなくては!ということだ。

同じ過ちをするのは馬鹿げてる。難なく演奏できてる人や歌えてる人が特別頭がいいわけでもない。執着が違うだけだと思う。しかしそうは言っても、なんとかならないかな〜。匙を投げるより、なんとか発見した方が進歩的だよね。

えーっと…。リズムは、歩くのと同じ、走るのと同じ、呼吸と同じ。高いと低い、右と左、前と後ろ、上と下、吸う吐く、など二つを行ったり来たりしている振り子の2のカウントが基本で、それは人間なら誰でも常日頃やっている生理現象の中にある。その2を二回やることで一かたまりのまとまりになる4が次の1単位(二回だと安定感がある)。それからは全て4倍が一かたまりの単位、4拍(1小節)が4回でAとすると、次の4回がA'、次のがB、その次のがA''、つまり4小節を1単位と考えたAA'BA''は(4×4=16小節)起承転結の構成になっている。B(転)はつまりサビと呼ばれるところ。この16小節がジャズの典型的な曲構成という事は、バンドのメンバーは基本的なルールとして全員の共通認識。

そういう構成感覚で全体を捉えると、リズムはスンナリと自分のものになる。……あーー、これはとても私は確信している考えなんだけど。説明がわかりにくいかなぁ〜。歯がゆい。力不足だな、上手く説明できてないんだろうなぁ。そこが今年はしばらく課題の一つになると思う。しなくては!
せっかくこの様な音楽の楽しみ全員参加の時代になって新しいスタイルが発展しているのに、良い方向に持っていかないとつまらない。
















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by imamusic | 2016-01-09 23:46 | ボーカルセッション・楽譜勉強会 | Trackback | Comments(0)

チームで何かを成し遂げる醍醐味(箱根駅伝を観て)   

今年も三が日の楽しみの一つ、箱根駅伝のテレビ中継を観ていました。
マラソンは我が家では次男が最近市民マラソンに出て熱心にやっているし、私が子供の頃は、父の出勤前の日課のマラソン(当時はジョギングという言葉がなかったので、今で言えばジョギングだけど)に付き合わされていたので、長距離走は学校の計測でもなかなかの成績でした。今でも戸外で冷たい冬の風の中を移動する時、顔にかかる空気の前方を走る父の存在を感じます。で、マラソン中継テレビ観戦は気に入ってます。
箱根駅伝はそれにチームワークの醍醐味がある。今年は高校1年次通った都立青山高校に近い青山学院が優勝した。青学の周辺も馴染み深く、ミッション系でハイソな私学という近寄りがたさの憧れもあり、ランナーを見てもいかにも都会の大学生という感じで、それがよくも自然の中で鍛えているはずの力強い地方の学校に負けずに優勝したな、と都会っ子の私は、妙な感動と勇気を得たりもします。
いくつもの名言と小さなエピソードが、ある意味執拗過ぎるカメラマンのf^_^;努力で、紹介され、チームワークの大変さと素晴らしさを改めて感じました。
ソロで走るマラソンもまた、自己管理の成果や達成感など素晴らしいですが、チームでやっていくデメリットをひとつひとつ知恵を使い努力して乗り越えて結果を出すのは、こんなに幸せ感の手応えがあるんだ、と改めて思いました。
今私は、ジャズコーラスや普通の曲のコーラスグループを4つ受け持っています。青学の監督の苦労や工夫や努力や感動がヒシヒシとそのまま直に伝わり、あー私は素晴らしい仲間を持っている!これを良い方向に持っていかなくては!と痛感しました。
思えば30年前、ゴロゴロと続けて3匹の男の子が産まれ、大学在学時の担当教官進級時個人面接で、田中千禾夫先生に開口一番「貴女は内向的だね」と言われドキッとしたことがある位、本当は引きこもり体質の私が、急に3人(いや、ヤンチャな亭主を入れれば4人か)の集団の舵取り役になってから、本能に導かれ、得意の音楽・演劇スキルを武器に、子育ても劇団主宰・演出も、集団指導の方法が知らず知らずの内に得意スキルになっていった。
だけれど、集団をある方向に引っ張っていくには人一倍勉強しないと説得力がない。集団は個人の集まりで、子育てもそうだけど、やはり個人一人一人が幸せ感を感じないと、集団そのものにはエネルギーはあれど、終局の意思はないので、その有り様のチェックとクオリティアップを常に計らなければならない。
今日は箱根駅伝でまた色々と感じるものが多かった。
因みに昨夜、NHK番組「100分de名著」の昨日のテーマ「平和論」も、色々な考えがあるもんだな、と随分感心した。
とにかく、考える、感じる、という五感以外のもうひとつの感覚を活性化する事が、やはり大局的に大事だ、と今年の三が日のオフタイムで感じた。これもまた、愛犬ガルバンソが生きていたなら、彼と遊んでしまってゆっくり自分自身と対話する事はなかったろう。ガルバンソから受けた長年の愛と、死後の私への時間のプレゼントをありがたく思う。

音楽に演劇的要素を加えて、今持っている周辺の人的宝を、もっと高みに、自然体も忘れずに、磨いていく事が、私の使命かな、と今日のところは思っている。

三が日のまとめ、いい落とし所に気持ちが落ち着いて、、良かった。

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写真は先月12/20、ライブハウス「六本木サテンドール」に出演した、我がジャズコーラスグループ「Shoofies」。左奥にピアノの私。






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by imamusic | 2016-01-03 14:45 | Trackback | Comments(0)

今年の「さくらジャズコンサート」1/15は、Free Entry 6 Vocalistコーナーあり。   

1/15(金)19:00~新橋「ベッラ・マッティーナ」で、今年も継続する「さくらジャズコンサート」を開催します。
この日、継続ではあるけれど、なんとなく惰性のまま、去年と同じ、ということにはしたくない。
年末に、ある人から「さくらジャズコンサートを続けるのはどういう理由からか?」と質問を受けた。

この質問があって、答えなければならず、頭がギシギシと動き始めた。その質問者は、なかなか詰めがしっかりした人だったので、質問しながら私が答えを引っ張り出すのを手伝ってくれる結果となった。

究極的に言えば、私にとって、この企画コンサートをやる意味は、私が平和を語るとき、自分自身の判断の根拠としたいものがほしいからだ。

つまりこれは、私自身の為に、やっているんだった。それを思い出した。

私には三人息子達がいる。彼らは30代の若者だ。彼らを通して若者の世代に愛着があり、未来の窓を覗くことができる。三人、という数字はありがたい。三人目が生まれたとき、自分の両手でコントロールできる以外にもう一人守らなければいけないチビが目の前に現れたが、三本目の手を私は持っていない。そこでスイッチが切り替わった。二人ならばなんとかコントロール下に置いて個別に引率できる身体的本能的感覚が、三人となると、私対三人の、もう集団相手という感じで、こちらも合理的に対処するスイッチが入ったのだ。そうなると、三人も五人も、十人も二十人も、同じ感じだった。

彼らの友達やまたその友達というような輪が広がって、30~40人くらいの児童劇団を作った。あの純粋で可愛いメンバー達が、私から見える未来そのものだ。

その彼らに、もし徴兵制度が出来たとしたら?もし外国でテロに巻き込まれたら?もし地震で足をとられて動けなくなったら?・・・その時、そばに私が居たら、ハッキリと手を取って「そっちじゃない!こっちだ!」と判断が出来るだろうか?その自信が無い。

高校の演劇部の先輩(団塊の世代)から「金曜日の夜は国会議事堂の前に行こう」と誘われる。それに対して、ハッキリとした考えと行動が出来ない。それが歯がゆく悔しい。誘うほうにも罪があるが、誘われて頭の中が真っ白でどちらとも判断できない自分、とは情けない。

さくらジャズコンサートとどう繋がるのかって?
今生きている人達は、同時代を生きている。彼らが歌う歌には社会背景がある。歌を歌う根拠にはおのずからその社会背景が影響している。大好きな音楽でその研究が出来るのだったら嬉しい。

1/15は、13回目になるが、そういった自分の開催根拠の自問を怠り、また勘も悪くて、どうもハッキリとはつかめない。だから、新たな方針を打ち出せず、宣伝出来ずにいて出演者が少なく、6曲分ほど空いてしまった。
そこで、他のことで課題のあったものと企画トッキングして小さなプロジェクトを創った。

名づけて「Free Entry 6 Vocalists」枠だ。
一曲なら練習すれば歌えるかも、後日参加したいので試しに歌っておきたい、などの1曲歌唱プログラム。
歌への根拠もたくさん聞けるし、時々やってみてもいいかもしれないな。



「FE6プロジェクト」の参加者募集。1/11と1/12のみで1/15出演しない人も参加OK。


1/11(月)10~12時、新代田区民集会所音楽室(楽譜のチェック・書き方、持参した曲の伴奏付き歌唱指導)千円。

1/12(火)19~21時、太子堂区民センター音楽室(楽譜のチェック・書き方、持参した曲の伴奏付き歌唱指導)千円
1/15(金)19時~、新橋「ベッラマッティーナ」(ライブの「Free Entry 6 Vocalists」枠で歌う)

費用は3回で、5,000~6,000円(全行程分、場所代、当日チケット代も含みます)・・・4人で成立。

まあとにかく、スイッチ入れてやってみましょう。アマチュア向けです。
お申込・問合せは私(いまむら)まで。詳細送ります。

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第二部に
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by imamusic | 2016-01-02 08:53 | さくらジャズ研究会 | Trackback | Comments(0)

謹賀新年。2016年1月のいまむら直子(Piano & Vocal)ライブ予定です。   

お正月二日目の朝、この夜に観る夢が、初夢?しかし、徹夜をしてしまいました・・・。あたた。
これから寝て観た夢も、初夢と言えるかな?

なんとまあ忙しい年末年始でしたが、元旦だけは好きに使っていい時間にしました。10時に起きて、台所にコモってぼやぼや過ごしましたが、インターネットやテレビはなるべく見ないように。なるべく。

愛犬ガルが居なくなって、二回目の、本格的にペットロスから抜け出した二年目の行く年来る年。気分が随分違う感じ。子育ても犬の世話も終わって、なんかスカスカしますね。あの世もこの世もあんまり変わらないなって境目がない感じで、間の世界に居るみたい。人間の行事にはほとんど関心がなくなってる。で、お節料理も作りません。まだまだ人間世代の、もの作り派の三男が、なにやら色々買ってきて、お重に詰めてくれてましたf(^^)。
大晦日の夕方は、友人達二人と駅に集合して自転車で、駒沢公園、等々力渓谷、多摩川、馬事公苑、と深夜の10kmサイクリングをしました。あんまり寒くないのが気になったけど、星も月も、綺麗でした~。
途中でスペイン料理店やスタバに入ってお喋り、日付けが変わる少し前、紅白歌合戦が終わる頃に、サイクリングのまま我が家へ。年越し蕎麦は友人が茹でてくれて私は食べるだけ。待っていた息子達と友人二名と、除夜の鐘の音を遠くに聞きながら、そばを食う。友人の一人はスウェーデン人だったので、最低限の日本の大晦日の風習をとりあえずは体験させてあげられたかな。ワイガヤ嫌いな北欧の外人の為に、長蛇の列の神様の気配も薄れてしまった世田谷八幡には行かず、禅宗で超静かな裏の勝光院へ。いつも駅に行く時近道なのでお墓の中を通るけど、しっかりお参りしたのは初めて。とても神聖な気持になれて良かった。

というわけで、なんだか何かが抜け落ちた感じの年越しタイムでした。毎年この時間は重い重い精神世界の中に居たのに、どうしたのかな?やっぱり愛犬ガルバンソ欠による新生直子なんでしょうね。あ、それとも、歳、かな?

たくさんの年賀状届きました。メールも。いろいろな手で、やってくるね。SNSで挨拶も多い。それらに対して返事をしたりしなかったり。SNSやらメールは、やっぱりピンと来ませんね。今年の私は特に。facebookなどでみんながあれこれ「今年もよろしく」などとやっているのを眺めてなんだかスースー風が吹き気持が乗らない。そういえば年賀状も印刷が多くなって、ピンと心に伝わってきたのは半分も無く、印刷屋さんがすでに書いた字をしっかり心に刻んで私に送ったのかどうか・・・そうは思えず、しかも、年賀状を出す人は出さない人より丁寧な心を持っているか?と様子を見ると、そうでもない。それが今年は透けて見えた。印刷の文章は近況報告だったり年賀状を自分の言いたい事とかエッセイみたいなのとか書いてる人もいる。脚本家の方は台本風にしていた。これらもちょっと筋が違う・・・というかなんか押し付けがましいな。印刷された文の横に少しだけ添え書きをしている実筆には少し心が動くものもあった。極めつけは、母のだ。「人生訓にピッタリでダイソーの本「ことわざ事典」にはまってます(笑)」・・・だと・・・(~ ~)。その先・・・「(例)“子は三界の首枷”とかね。」だと・・・。シュールな母だ、相変わらず。

あけましておめでとう・・・これを優しい気持ちで心を込めて真実の心で言う心境にない。なぜか・・・。荒れてる元旦だ。いや、達観した元旦か。ただし、世の中に暗雲も見え、その言葉は言えないけど、これなら言える。心から。

大丈夫?ちゃんとやってる?そろそろ大きいのがグラグラッと来るかもしれないから、今年はちゃんと非常時の袋の中身揃えて用意しときなさいよ?食べるものに気をつけて、いざという時の助けになるのは筋力だから、よくよく身体を動かして筋トレにした方がいいよ?とにかく元気で!今年も一緒に歩こう!まあ、とにかく、今日が元気なら、よかったね。新しい年だ!未来は自分次第。希望と夢がつまってる。やる気で、しっかり、死ぬまで生きようね。元気にあけましたか?おめでとう!

あ、言えた。

どうも。

あけまして、うんそうだね、、、おめでとう、だ。
まだまだ、一緒に行こうね。同時代に一緒に生きているみなさん!

で・・・今月のライブ告知、ですたい。
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by imamusic | 2016-01-02 07:35 | 月別ライブスケジュール | Trackback | Comments(0)