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北海道ライブツアー(7/10-17)より帰京しました   

だいぶ更新サボりました。
ただいまです。東京に帰ってきましたが・・・暑かった!
しかし今日はまた、急に涼しく、小雨も降っています。

北海道は例年になく、天気予報を裏切り、雨や霧が多かったそうです。私は殆ど初渡道なので、例年、というのが実感としてわかりませんが。
羽田→千歳→札幌→手稲→札幌→美唄→苫小牧→千歳→羽田・・・の一週間、前半が北大山スキー部OB企画のコンサート、後半が親戚めぐりで父方祖母の墓参りでした。
ちょうど苫小牧の叔父の家で旅の最後の日の朝を迎え朝食を食べている頃、地元テレビや新聞で美瑛で遭難があったようだ、というニュースを大きく報道されていました。確かに前前日の7/15、札幌駅から美唄駅に着いた昼前、苫小牧から車で美唄駅に向かっている叔父たちから「今、ものすごいどしゃぶりの雨で少し遅れている」と電話があり、初めて見る幻の炭鉱町・今は閉山して野山に変わり人口も激減した美しく静かな里町「美唄」の第一印象は、鮮やかな若芽吹く小高い山や新しい町並み・駅前の景色に降り続ける雨、夏なのに肌寒く、しかし湿度はそれほどないヨーロッパの片田舎のようなクリーンな風情でした。
ここは、父が終戦後、上海より実家の福岡(と言っても父母兄弟は居ない孤児だった)へ引揚げ東亜同文書院より九大へ編入すべく、三池炭鉱へ入坑アルバイトしていた頃、(幼少時亡くなったと聞かされていた)生みの母ウタさん(つまり私の実祖母)が再婚先の北海道より手紙で名乗り出て、大学合格を期に北海道へ駆けつけ奇跡的に涙の再会し、その後も何度か訪れたという町。祖母ウタさんの長子の長子である私は小学校入学の際、ランドセルを買ってもらった記憶があります(99%の女子が赤だというのに、私は頑として黒ランドセルを選んだっけ・・・)。

去年、縁あって大分に38年ぶりに母校・大分上野丘高校へ帰り、同期生達のお世話で大分ライブを果たしました。気がつけば父の23回忌であり、福岡の父の墓に10年ぶりに墓参りをしました。
その流れ(それは、素晴らしい母校の校歌を一緒に歌う、ということから発展したことですが)、それが今回の北海道ライブにもつながっています。同じ母校の在京同期生M君が進学して青春を送り、山の歌を通じての絆がこの北海道ライブの成立を可能にしたからです。そしてここにも!父の血縁の存在が強くある。
美唄の雨は、数奇な運命の父の、哀愛こもごものあの世からの私へのメッセージのようにも思われました。

九州に眠る父・・・、北海道に眠る祖母・・・、東京に居る私は、父より遅く1993年6月3日に亡くなった祖母の訃報を聞いた夜、輪廻転生のような優しい詩とメロディーが降りて来て、急いで弾き語り録音し、仏前に送りました。
三人息子たちの子育ての真っ最中、二階の物干し台で空を眺めたら晴れていて星が見え、北と南西の空に、ようやく一緒になった二人の存在を感じました。子育て中、ということが更に未来へ続く「時」と、過去の「時」、そして現在の自分の「時」を感じたのでしょう。

今、子育ても終わり、パートナーも一昨年病死して独りになった私は、そんなことがようやく落ち着いて感じられ、ますますTOKYOアラカン娘ぶりを発揮して暴れ死のう!と思っています。

美唄に着く前の山小屋・北大・定山渓の宿・病院のライブの様子は、また追々アップします。
美唄と苫小牧での散策の写真をいくつか紹介しましょう。

美唄駅
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アルテリッツ美唄の丘
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美唄のダムから見た山々
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苫小牧のお墓
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支笏湖(国文学者でユニーク・ハートフルな叔父)
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新千歳空港
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by imamusic | 2009-07-21 12:19 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(4)

明日7/9(木)は、用賀「キンのツボ」ライブです。   

ふう。蒸し暑いですね。でも私よりもっと暑そうな同居の毛皮族二名・・・。
家中の一番涼しいところを探して、たいていそこに居ます。猫はお風呂場の前の脱衣所(っていうのかなぁ?洗濯機があって洗面所がある)の窓の網戸の前・・・。
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雪山遭難の救助犬だった祖先、寒いからもっと長い毛皮を与えてあげようと、シベリア犬を掛け合わせたというセントバーナード。(しかし、毛皮に付いた雪が凍ってしまって逆効果だったとか。)東京の夏はキツイ。彼はたいてい、玄関の前をうろうろ。
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門の外には、狂い咲きしたか、もみじの一部が赤く染まっていた。
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なになに?散髪してほしいって?
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ああそう、そんなことじゃなくて。
明日は、「キンのツボ」ライブです。
今、札幌の代表曲とも言われているらしい「時計台の鐘」を練習中。やってるうちに途中「御祖父さんの古時計」を唄いたくなり、サンドイッチにしました。その練習を、森圭一郎さんというシンガーソングライターのレコーディングの合間に昨日やっていました。ちょっとJAZZYなコードつけてね。
明日はそれを披露できそうです。
キンのツボライブ、8月はお盆休みと重なり、お休みになりますので、次回は2ヶ月後になります。
ちょっと涼みに、いらっしゃいませんか?
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by imamusic | 2009-07-08 02:17 | Trackback | Comments(4)

8月、ボイストレーニングワークショップを開きます。   

ボイストレーニングの需要が多くなり、少し本腰を入れてレッスンを強化する気になってきました。私にとってボイトレは、必ず誰でも目に見えて上手になるので、やり甲斐のある仕事です。
更に、以前は歌の為というのが殆どだったボイトレが、最近では、話し声の為というのも多く、会社によってはコミュニケーションやプレゼンのスキルのために新社員研修に活用しているところも多いようです。
長くボイトレ担当してきましたが、最近では、シンクロナイズドスイミングの「表現」と呼吸のレッスン、という新しい視点でのものも受け持っています。
今だからこそ、その価値に深みを感じ、思い切って、ボイトレ専門教室を開講することにしました。
教えながら自分も体を動かすので、自分の健康にも良いし、応用範囲が広いのが魅力です。

ボイストレーニング塾「Repeat」と名づけました。

早速、デモンストレーションも兼ねて、夏休み期間のワークショップをセットしました。
経験・年齢不問。興味のある人は、気軽に見学に来てください。

<2009年8月:六日間集中講座>受講生募集 
日時・・・・・8/1(土)、4(火)、11(火)、18(火)、25(火)、31(月)の六日間。
A組18:00~19:30(発声・歌・ダンス)  
B組20:00~21:30(発声・発音・朗読) 

参加費・・・各回500円(18才以下300円)/全12回パス5,000円
定員・・・・・各回30名
場所・・・・・宮の坂区民センター(東急世田谷線宮の坂駅より0分)

希望者は9/12(土)「セプテンバーコンサート」in上用賀アートホール出演可。
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by imamusic | 2009-07-05 07:00 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

忘れてた!ワォ!ファンキー!   

音楽好きなI氏から、仕事がらみで電話があり、つい長話をしてしまった。
彼の情報は、噂話・茶飲み話だけでなく、その世界に直接居るから、また面白い。

「先日、上野の千加というお店で素晴らしいバンドを見ました」「中でも唄いながら体を大きく動かしながら飛びぬけて明るい笑顔で演奏するベースマン、高橋ゲタ夫さん、って言うんですが、素晴らしかったですよ、小柄な方なんですがね」と。

そう聞くといてもたってもいられず、受話器を左手に持ち「へぇ~~!」と言いながら、右手でググる。おーー!

そのサイトを眺めどんどん読み進みながら、いつのまにかTower of Powerの音源へリンクしてしまった。
キャー!このサウンド!!
そして、忘れかけていたバンド名を思い出した。Wild Cherry !

この曲は懐かしい!レコードも自宅にあった。ジャケットは超真っ白な背景のど真ん中にある大きなハートに腰掛けているヒップ・・・だったかな。箱根の有名旅館でディスコパーティーのバンド仕事があり、元パートナーR氏率いるロックバンドのキーボードで参加した時、ブラスも居なくてベースも弱かったので、全てコピーしてシンセサイザーで弾いたんだった。もちろんエレピのバッキングも。だからすごく思い入れがある。これはJAZZ DANCEレッスンにもたくさん使ったっけ。ホワイトアベレイジバンドの「Cut the cake」っていうのもあったな。そうそう、cameoってバンドの曲も。
このあたりのFunky Bandサウンドは、MIDI楽器が世界的に大流行し始めた80年代初頭で、それ以前に生バンドでも盛んにやったけど、4年間に3人も出産して自宅に引きこもらなければならなかった時期に重なり、R氏は、次から次へと最新のシンセサイザー・シークエンサーなどの機器を買ってきては我が家にこもる私の前に並べた。それ以降20年間位、育児期間でもありながら色々な斬新な曲を、レコードで聴いては同じ音を再現し、それを編集してR氏のプロデュース・演出するイベントに使うという作業をしてきた。そんな聴き方をしているから、音楽の細部までの記憶、ドラムのFill in 、Bassのフレーズ、エレピやギターのアドリブメロなどがよみがえり、R氏があちこちから集める音楽の価値観とノリに染まっていき今では自分の血肉となったFunkyエネルギーが沸き起こる(忘れっぽいのですっかり頭から飛んでいたよ、最近はクラシックとジャズが中心だしなー)。

Wild Cherryの名作「Play That Funky Music」は、他のバンドのリメイクもヒットし、今も渋谷の街を流れていたりして嬉しい。つい身体が動いて、気分も超前向きになる。
You Tubeで聞いていたら三男が通りかかったので、「これ、知ってる?」と聞くと、ああなんとなく、よく聞く、と答え、「そうか、僕が以前貸したお勧めのDVD、二人の影響があったのか」と。ナンダッタッケ?
「ヘアースプレイ で検索してみて」と。ああ、これか。

このDVDには、興奮した。これ、私は大好き!アメリカの大雑把さには参るときもあるけど、これは最高!
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by imamusic | 2009-07-01 12:04 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)