<   2009年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧   

のんびり、とはいかなかった日曜日・・・(本日発行メルマガより)   

昨日までの暑さが嘘のよう。今日は再び、シトシト涼しい梅雨の東京。

<イベント情報>は省略します。<コラム>をどうぞ。(バックナンバーはこちら)

今日は、今年初の「何も予定のない日曜日」でした。しかしのんびりしていると愛犬ガルバンソに見破られるようで、「カマッテクレェ~!わぉん!」と・・・きっとのんびりしているに違いないご近所の皆さんに大変ご迷惑な、発声素晴らしき大声で叫びます。その度に何をしていても中止して階段を駆け降り大急ぎで犬の所まで行き、色々、構ってやるわけです。ボイストレーニングを受けに来る生徒さん達と一緒になって「わぉ~ん」と唄うこと7年半。55kgの巨体と大きな頭蓋骨、長い鼻と大きな口、完全に会得した腹式呼吸と腹筋で、人間より素晴らしく、響く・・・。一日中在宅だな、とわかると恋人兼ママの私に大甘え。やれやれ休む暇もありゃしない一日でした。

7月は札幌ライブ、8月は野尻湖ライブと旅ライブが続きますが、北海道大学山スキー部OBのお世話になる札幌ライブは、北大校歌や寮歌のジャズ演奏、部活で盛んに歌われたという伝統の「山の歌」の数々などの研究、野尻湖ライブは、信濃毎日新聞「信濃の国」特集号(5/12発行)に私のインタビュー記事が載ったので長野県の名曲「信濃の国」の練習やそれに因んだプログラム作りなど、いつものレパートリーに加えて特色を生かした準備が必要。

体調を整え、資金作りのアルバイトに精を出した6月を過ごし、最終金曜日の26日は、立川ギャラリー「B3」でライブ。野生動物写真家の大御所・久田雅夫氏の写真展「貂の森」開催中で、満州出身の久田氏と満州の話で盛り上がった頃、珍しく武蔵野美大の若者がぞろろっと集まり、つい「昭和モダンのジャズ」と美術との関連レクチャーをしてしまいました。

昨日土曜日27日は、叔母の誘いで彼女の同級生の仲代圭吾さんのシャンソンコンサートをル・テアトル銀座で鑑賞。いつものように兄の仲代達也さんもゲスト出演で「ミラボー橋」というシャンソンを朗読歌で演じてくれました。圭吾さんは70代半ば。しかし若い頃オペラ歌手を目指し勉強した発声は若くて艶々。手振り身振りも軽ろやかで面白く、自分で訳し言葉にこだわった表現たっぷりの歌は、殆ど同世代の満席の観客の皆さんの人生の心の琴線をかき鳴らしました。シャンソンの香りのメロディーやアコーディオン・チェロ・ピアノというバンドの音色の夢の世界の中で、架空の恋の物語ではあるけれど、まさに三分間のドラマを見るようにリアルに伝わり「来年もやりますので、皆さん、元気で、また通ってきてくださいね、一緒に生きていきましょう!」と、全国から来たお客様達に叫び花に包まれてアンコールとなりました。みな満足して幸せそうでした。

さて、資料に送ってもらった北大寮歌CD・・・男性ばかりの無伴奏合唱や斉唱は力強く優しく感動。三大寮歌のひとつ「都ぞ弥生」を持つ北大の皆さんと、思い出に残る熱い野外ライブをしてきます。11日(テイネパラダイスヒュッテ)・12日北大構内、定山渓「ふる川」・13日西円山病院の全てのライブは無料ですのでご友人ご親戚などいましたら是非お知らせください用賀「キンのツボ」常連客の内6名が、東京からライブ応援兼観光で駆けつけてくれるそうです!ありがたや!私にも「一緒に生きていこうね!」と言える友人達が、最近何人も出てき始めたのですね。

・・・東京では平均寿命が9年と言われるセントバーナードの愛犬ガルバンソは現在7歳半。時々寄り添って一緒に風に吹かれながら肩を抱いてやっています。生きている事を幸せと思える、それを共感できる人がいる、ということが一番素晴らしい。5/17のバースデイコンサートで、私も目指していたものの切れ端を捕まえることが出来、それをたくさんの人達と共有できました。そこに至るまでには多くの縁があり、エゴで鈍感な私にも「感謝」の心があふれています。コンサートの写真をまとめ、ホームページにアップしましたのでお時間があったらご覧ください。
http://sound.jp/imamusic/mandala09517/live_photo.html
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by imamusic | 2009-06-28 23:23 | HOT CATメールマガジン | Trackback | Comments(2)

北海道定山渓温泉「ふる川」でコンサート付き特別企画   

7/12(日)夜、演奏させていただく北海道定山渓の人気温泉「ふる川」女将のブログに、この日1日限りの特別プランが紹介されています。「ぬくもりコンサートin2009夏」(というタイトルが付いています)鑑賞付きのサービス企画ですね。たくさんのお客様に、一夜のコンサートと定山渓の素敵な温泉宿を楽しんでいただきたい、という、贅沢な企画。夏の北海道は涼しくて格別らしいです。

ヤフー路線で検索すると、東京羽田から新千歳空港まで一時間半、スカイマークで片道16.000円とありますが、スカイマークのサイト空席情報だと前割もあり、本日まだ13,500円のもあります。空港からは無料送迎バスも出ているようです。

また、スカイマーク707便とJRを使ってお昼頃までに札幌駅に来れれば、13:30からの北大ミュージアムコンサートもご覧いただけます。

そう、二つとも私のコンサートなんですが、興味のある方はぜひ!おいでくださいね!
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by imamusic | 2009-06-23 11:53 | 日々徒然 | Trackback | Comments(1)

夏は野外ライブ!7月は札幌ツアー、8月は野尻湖です!   

梅雨ですねぇ。我が家の玄関先の枯れ木に、いつの間にか大きなキノコが生えてきてギョギョギョ~!
自然は好きだけど、キノコはなんか・・・不気味・・・。

今年の夏は、北海道で初ライブです!しかも野外!

7/11午後は、テイネパラダイスヒュッテという、日本で最古のスイス式山小屋の前です。
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この写真は打ち合わせのために先週その山小屋を訪れたM君が撮って送ってくれたもの。
素敵ですねー。この白樺林の中で、我が家からスピーカー・エレクトリックピアノ・マイクその他を運び込んで弾き語りライブをするのですっ!
この山小屋は由緒があり、語りだすと長くなるのでここをクリックしてください。

7/12午後は、なんと!北海道大学構内。
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これもM君が先週撮影したもの。なんて素晴らしいんでしょう!
北海道大学総合博物館の7回目ミュージアム・デッキコンサートとして、弾き語りライブをさせていただくことになったのです。写真は博物館南側エルムの森ですが、そこに屋外ウッドデッキがあるとか。2回目コンサートの写真がここにあります。ここはキャンパス内ですが、広い森林公園のようで、一般の方達も自由に散歩していいんだそうです。このコンサートには札幌の洋菓子屋「きのとや」さんがスポンサーで付いてくれることになり、私の交通費は「きのとや」さんのお世話になることになりました。(みなさーん!きのとやさんからネット通販で美味しいプリンやお菓子をぜひぜひ注文してくださーい!)。
「きのとや」の社長さんは、北海道大学山スキー部のOBで、2004年台風18号で北海道大学のポプラ並木が壊滅的な被害を受けた時、その再生の力になりたいと大学とコラボレーションした商品を開発。「札幌農学校」というミルククッキーを作り売上げの一部を北海道大学の教育研究支援のために寄付していただいてるとのことで、このコンサートでもお客さん達にプレゼントするとかいう噂もあります。 そしてなんと!このクッキーは、世界食品オリンピックとも呼ばれるコンテスト「モンドセレクション」の最高金賞受賞を去年・今年と連続受賞したそうです。M君がお土産に買ってきてくれ、18日の木曜日のコーラス会でみんなで頂きましたが・・・うーーーん!ホントに、お・い・し・い!!
そして更に更に!その救われたポプラの木で作られたチェンパロが博物館の中にあり、それをライブで弾いても良い、との提案をしていただいてます!
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これです!そうなると屋外デッキではなくなるのですが、これもすごく魅力的!チェンバロでジャズ弾き語りですよぉ!なんという素晴らしい企画!
このコンサートでは、北大校歌や寮歌のジャズピアノ演奏、参加者全員での「花」や「時計台の鐘」などの歌、私の弾き語りなど、みんなで一緒に楽しむ内容になっています。

そして、超忙しいんですが、夜は定山渓温泉の「ふる川」という素敵な宿で、また、コンサートをします。こちらはグランドピアノがあるので、ひと安心
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もちろん終演後は、ゆっくり、ぬくもりの湯に浸かります。

こんなにも素晴らしい企画を考えてくれたのは、卒業した大分上野丘高校の同期で北大山スキー部のOBであるM君。用賀「キンのツボ」ライブの常連客でもあり、お楽しみコーラス会「ガマ(仮)」の仲間でもあります。なんて私は幸せなんでしょう!これらのコンサート全体が北大山スキー部OBの皆さんの心ある連携マネージメントで成立しています(「ふる川」の社長古川さんもOBです)。
もったいないので、滞在中に社会貢献したいと、老人ホームなどの施設で昭和ジャズやシャンソンの弾き語りをさせていただけないかと、お願いしているところです。

全てのコンサートは入場無料。知人達数人が、東京から応援団として(観光もかねて)来てくれます。ミニライブツアーですね。これも最高に嬉しい!
7月はパシフィックミュージックフェスティバル札幌シティージャズフェスなど、札幌は音楽祭も真っ只中のようです。梅雨もない北海道はこの季節、まるでヨーロッパのような美しい自然や農業のあり方などエキゾチックで香り高い。音楽祭も超魅力ですが、ここは我慢して、少しでも散策をしようと思ってます。
北海道・・・スケールが大きすぎて数日じゃその魅力を味わいきれないのはわかっているけど、氷山の一角のインスピレーションから出来れば「五色沼の幻想」に続く旅日記シリーズの音楽制作をしたい。
そして・・・まだ一度も行った事のない父の母、つまり直系「ばあさま」の墓参りに、苫小牧へ行きます。

格安のエアライン・スカイマークも羽田・千歳空港間1時間半で飛んでますし、7/11~13札幌ライブツアー、行きませんか?

野尻湖ライブは8/15ですが、詳細はまた!
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by imamusic | 2009-06-22 03:12 | Trackback | Comments(6)

5/17バースデイライブ写真館アップしました   

ふう。やっと終わった。
5/17のバースデイコンサート「業」in南青山MANDALAのフォトアルバムページ、作りました。
(朝になってしまった・・・。)
記念すべき日の写真も、最近は実際の写真アルバムって、ほとんど作らないですね。
昔は大切に大切に作ったものでした。一枚撮影するのも心して撮ったし。
でも昨今は、思ったときにはもう撮ってる。携帯も立派なカメラ付きになって便利すぎる!
またデジカメができてからは消去も簡単だからものすごい量。
それでも節目の何か、大切な事件は、眺めるとあとでまた元気の元にもなるので
選択してちゃんとアルバムにしておきたい。
せめて、ブログやmixiなどのアルバムでなく、自分のホームページに解説付きで、載せておこう。
時間があったら観てください。
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by imamusic | 2009-06-19 05:47 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(2)

ついに今年は、レインコート散歩だ!   

雨が降ると、覚悟がいる愛犬の散歩。
映画の「ベートーベン」、見ませんでしたか?長毛タイプのセントバーナードが身震いしたら、どういうことになるか・・・想像つきます?
雨の日の散歩のあと、びしょびしょの水滴、急いでタオルで拭くけど、ブルブルブルンで、冷蔵庫もテーブルや椅子も床も私も大変なことに。45リットルビニールゴミ袋を穴を開けてかぶせてみたり、人間のLサイズTシャツを着せてみたりしたけど、うまくいかなかった。

先先週、実家の母が「見つけたから買ったわよー」、と持ってきてくれたのがこれ。
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ちょっと・・・小さめだけどこれが特大サイズ。夜、遠くから見える反射テープも付いてます。
もう数回着ましたが、かなりいい。ブルブルするとずれるので、もう少し研究が必要だけど70%は防雨になった。
本人(本犬)も、まんざらでない様子。
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by imamusic | 2009-06-15 12:36 | セントバーナード | Trackback | Comments(2)

高校同窓会を、ハ・シ・ゴ・・・。   

6月は、同窓会が多い。その訳が今日わかった。
4月からの年度はじめに役員会で相談し決めた会計報告・役員候補の承認を早くやらないと今年度の活動が出来ないから、だったのですね。
ゴールデンウィークも過ぎたら、6月初めが最適なのだわ。

6/13(土)は、虎ノ門パストラルにて、卒業した大分上野丘高校の在京同窓会、6/14(日)は、日本青年館にて、入学した都立青山高校同窓会に行きました。

ずっと、長い間、どちらに行くにも気が引けて、行かずじまいだったのが、数年前から声がかかりおそるおそる出席してみたら、いつの間にかどっちも三年間通った地元民のような大きな顔で参加してます(汗)。
大分の伝統ある公立名門校、学園紛争の先駆けとなった都立高校・・・人格や生き方、考え方も違うこの二つの学校の旧友や、学校時代は全く知らなかった初対面の同窓生達・・・どちらの学校も私は大好き。

土曜日の上野丘高校の同窓会写真は、そのうち同窓会ホームページの「思い出フォト」にアップされるでしょう。生体肝移殖の世界的権威である11年先輩の田中紘一先生の講演は、去年8月、大分の九石ドームで開かれた大同窓会でもドームのスクリーンを通じて聞いたが、画面を指しながらの直のお話は、更に判りやすく人柄も楽しく、深刻な話をいつの間にか集中して聞くことが出来、理解できてよかった。
春の珍事と言われた60年ぶりの甲子園出場試合ダイジェスト版放映は、結末がわかっていながら、1点が入った瞬間は感動して涙が出てしまった。
その後は、我等コーラス隊の出番。混声四部合唱の美しい校歌と、滝廉太郎の「花」を、開会の数時間前に赤坂の練習スタジオに集まってウォーミングアップとリハーサルをし、本番に挑んだ。今回はピアノは会場に無いので、自宅で録音していったピアノ伴奏カラオケで歌った。出られない人も居てテナーが弱かったので、バスから急遽テナーに鞍替えしてくれた人、在学中より四部合唱で歌っていたという一回り上の先輩、元音楽部、など臨時お助けマンも加わってもらって、頑張った。なんか、いい雰囲気になった。「花」は、会場の皆さんと一緒に、という形で、コーラスリーダー的に合唱。ハーモニーを歌える人を更に現場募集で数人参加。合唱はやはり選曲が大事だとつくづく思った。良いコーラス曲は、心を寄せ合い、ハーモニーがなんともいえない幸せ感を空気中に放出する。約250名の静かなハーモニーと歌詞の世界の素敵な時間だった。大分の温かい人の絆を感じた。

そして日曜。こちらは、千駄ヶ谷駅から青山高校への通学路の途中にある日本青年館でだ。
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旧日本青年館は、ちょうど在学中に上層階で火事になり、夜のニュースでびっくりし、次の日見てみたら屋上付近が真っ黒だったのを思い出す。風情のある建物で、まだ燃える前、美術の写生の時間に周囲の木々の青葉とレンガ色の建物を、色と構図を楽しみながら描いた思い出が鮮やかに蘇る。
現役校長先生が、開会の辞で言った。「2012年、センター試験が変わるという。その中で東大は現国と公民を無くす予定らしいが、成長期にこの科目をちゃんと勉強しないと日本はダメになる、もしこの中に関係者がいたら是非なんとか無くさないように進言して欲しい」と。この、結構つっこむ姿勢、これがなんとも青高らしさのひとつなのだ。私もひと言同級生男子から「もし、青高と上野丘と同窓会が同じ日にあったら、どっちを取った?」とニヤリとした目で言われた。
制服の無い学校の自由さと共に、すでに都会に住んでいるのだからと反対に質素になる、ストイックで批判・討論精神の上に前進する地味な身なりの学生気質は出席した若年から年配まで通じている。総会では若者世代から「同窓会会費が、自分達や母校の為だけでなく社会貢献に使われるのだったら意義もあるので払う気持ちになる」という意見も出た。これにはこちらがニヤリとしてしまった。
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              学校の横を通り、思い出話をする先輩達。

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              学校入り口の門に貼ってある「禁煙」の札!

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              正門の数メートル右側にある横断歩道。

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         横断歩道を渡った右側は、昔からある秩父宮ラグビー場。

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 ずっと左側には、神宮球場。授業中、カーン!というヒットの音、ワァーという歓声が聞こえた。休講になると、このアーチの中をよく歩いた。
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右側先の高いネットが青山高校。道の先は国道246の東京メトロ銀座線外苑前駅に続く。手前左側は神宮球場。

高校時代。今に続くマイスピリッツルーツの風景だ。
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by imamusic | 2009-06-15 03:41 | 日々徒然 | Trackback | Comments(2)

本日、用賀キンのツボでライブやります。   

長らくブログを更新してませんでした。5/17ライブの写真館ページ、ネットラジオ更新などを土産に更新したかったもんで。でも日々の多忙でクリアしないまま、次のライブ日になってしまった・・・。あ、外は雨が上がって日がさしてきた。本日ライブの告知も含め、先程一ヶ月ぶりのメルマガを発行したので、そのままコピペします。バックナンバーはこちら。

新世代のレインファッションが今年は新しく楽しい傾向。昨日入梅した東京、街中の風景。今月のメルマガをどうぞ!
<イベント情報>
■本日6/11(木) 19:30-/20:30-/21:30-ライブ居酒屋「キンのツボ」いまむら直子ピアノ弾き語りライブ。チャージ500円。田園都市線用賀駅東口より徒歩1分、地上に出て目の前の大通りを右へ、マックの先、信号手前。世田谷区用賀2-36-13アイリス用賀ビルB1 Tel;03-3707-0346 
■6/26(金)19:00~立川ギャラリーカフェ「B3」いまむら直子エレピ弾き語りライブ。高松町2-10-22マリアンビル1F(立川駅北口より徒歩17分、バス停「高松二丁目」下車すぐ):電話042-540-0196:チャージ500円:要オーダードリンク500円~
■7/11(土)~13いまむら直子北海道ライブツアー(7/11昼:テイネパラダイスヒュッテ野外ライブ、7/12昼:北海道大学総合博物館前ミュージアムデッキコンサート、7/12夜:定山渓温泉「ふる川」コンサート、7/13某病院コンサート予定)
■7/26(日)13:00~花の店「やまぐち」路地裏ミニコンサート。出演=Ayuo、いまむら直子。1500円(茶菓子付き)。世田谷区桜2-10-10(世田谷線上町駅徒歩10分)Tel;03-3420-5408

<いまむら発あれやこれや>
気がつけばもう6月半ば!昨日は関東、本日、東北北部入梅で(北海道は梅雨がなく)これで全国雨の季節だそうです。関東の梅雨明けは7月20日前後。大騒ぎした新型インフルのマスク姿も、いつの間にか電車内やスーパーの中から見えなくなり、私的には節目の5/17の南青山MANDALA「バースデイライブ」の反省とお礼の日々、しわ寄せ雑務が過ぎました。高校時代の友人達の献身的な宣伝・当日スタッフ作業のお陰で、あのMANDALAが超満員!忙しい中、またちょっぴり高めのチケットにもかかわらず駆けつけてくださったお客様達!メルマガ読者もたくさん居ました。本当にありがとうございました。
今回はかなり前から資料の本を読んだりCDを聴いたりしてプログラムの裏づけをしていたので、自分で発見した説明したい事が山ほどあり、そのためか「演奏間の語りがとても面白かった」という意見が多かった、しかも「貴方のあの自然体なしゃべり方がいい!」という‘変な’おまけ付きの感想・・・(これ、人によっては「まあ失礼なトーク!」と言えなくもない‘いまむら調ザックバラン’語り、なんですが・・・)。でも今回は、ちゃんと「勉強した跡が見えた」(そういう感想もあり)ので許せたかも・・・。
演奏は、大好きなハートフル・ベテランミュージシャン(宮崎正秀Bass、中屋博之Drums、筒井政明Tp.)を擁し、ちゃんとリハーサルをしてのステージ、更に聴くパワーのものすごい観客(楽屋で「お客さん達ですごく熱心に聴いてくれてた」と言っていました)との相乗効果で、いい雰囲気になりました。音響・照明・雰囲気・そして会場外の街並みのロケーションが抜群な会場、いつになく真紅のロングドレスで正装した私(高校同級生の男子曰く「あんな色っぽいゲラ(私のあだ名)は生まれて初めて見たよ~!」・・・オイオイ!)・・・そういう私の理想の形のシチュエーション全てを想い出に持ち帰って欲しい、それが今回の自分のバースデイや活動自体を応援し祝ってくれる方達への誓いでもあり、心からのプレゼントでした。「昭和の日本ジャズ」と「業~マイ・ソウル・ソング~」をテーマに、数ヶ月をかけての準備でもあったので、ひとつの舞台を終えたような重みが残ります。解説で参加する予定だった瀬川先生は、仕事で来れなかったため残念がり「是非アンコールライブをやってください」とのこと、またトークを含めた「昭和の日本ジャズ」は面白い!と、そのままの演目をロータリークラブ例会のライブに買い上げてくださり、古巣のホテルニューオータニのリニューアルした、庭園の見える素晴らしい宴会場「パラッツォ」で、このカルテットでやることになりました。
「昭和モダンのジャズレビュー」シリーズの第10回目でもあり、バンドメンバーを呼ぶと自主ライブは常に赤字で財布と睨めっこ、ここらで一旦シリーズをストップしようかと思っていましたが、資料として読んだ瀬川昌久+大谷能生著「日本ジャズの誕生」他、読めば読むほど昭和のジャズメンたちのエネルギーとセンスに圧倒され面白く、血肉が沸きあがる感じがします。当時はマイナーレーベルでリリースしたジャズのレコードが多く、あまり売れなかったので聴くチャンスのなかった名演奏・名編曲が多くあることを知りました。第二部の「マイ・ソウル・ソング」で歌ったオリジナルシャンソン「それから」が好評で、「それから」を含めシャンソンを数曲、作詞者の橋さんのプロデュースでレコーディングすることになり選曲中ですが、越路吹雪さんの歌に最近とても惹かれてCDを聴く内「洒落にしましょう」という素敵な曲に巡り合いました。作詞阿久悠・作曲内藤法美とありましたが、この歌詞が素敵で越路さんの歌、夫君内藤さんの編曲がまた素晴らしい。越路さんの世界観を演出しているのがこの内藤さん、彼の履歴を見ると東京キューバンボーイズのアレンジャーとして前田憲男氏らと腕をふるったそうです。そこで今度は東京キューバンボーイズの「日本の歌」というCD聞き納得。各地の民謡をお洒落で素敵なジャズアレンジにしていますが、ジャズ広しと言えども私の波長にピタリとくるアレンジです。これを私のライブになんとか生かしたい。結局は、日本文化や生き方が色濃く残っていた戦前戦後の豊かな感性の日本ジャズを研究することは、私の歴史そのものに響くものがあり、それは「昭和ジャズ」にとどまらず温故知新で有効な発酵の元となるのだと確信した次第。
先程、テレビで樋口了一さん弾き語りの「手紙~親愛なる子供たちへ~」のレポートを観ました。老人ホームで演奏しそれを聞いている人達の姿は、去年の大分での老人ホームコンサートの思い出と重なります。介護の心に寄り添った樋口さんの活動には頭が下がる一方、私にリクエストがあってもあの曲は今は歌えないなー、と感じました。なんでだろ?どうもまだまだ「人間の業」の深い私です。たぶんそれは、生きるエネルギー「てやんでい!」です。本日の用賀「キンのツボ」で、間に合えば、越路さんの「洒落にしましょう」を歌う予定。
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by imamusic | 2009-06-11 14:02 | Trackback | Comments(6)