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次は「デスペラード」を歌いたい   

昨夜は、お客様の熱意に、感激しました。
イヤな天気で雨だし、寒いし、暗いし・・・私の常連は年配の方が多いし、きっとじっと家に居るに違いないと思い、中は閑散としていることだろうと、ライブスタート時間直前にライブハウスに着いたら・・・なんと!中は結構埋まってて、ワイワイおしゃべりも始まっている。
とうてい、あの方は、遠いし○○才だし、来ないだろう、と思っていた人も、先月も来たじゃない、という人も、それから、おーー!!久しぶり!やっと来てくれたね、って人も・・・そして知らない人、たぶんお店自体の常連さんかな?ライブを聴く体勢が出来上がってるのです。驚きました。嬉しかったです。
また常連客でご近所の花屋の女将からの「ごめんなさい、今日はどうしても行かれませんが、良い音をだしてください」という手紙を行きがけ自宅のポストに見つけ、これも嬉しかった。
色々とたくさんの人の想いを受け、私の演奏に集約され、お客の友人に「どうしちゃったのよ、何があったの?」と言われるくらい、私も自分の表現の気持ちの核の存在にびっくりしました。
mixiのマイミクのおしげさんという(男性です、しかも素敵な!)トランペッターが来てくれました。ちょうどレッスンで通りかかったので、と。当然、楽器も持っている。「お!」。
で、用事があるらしく第2回目ライブが始まってから急いでドアの方へ歩いて行くので、私を初め観客から期待のブーイング!おしげさん、一歩も先に進めない雰囲気になって、とうとう、「Moon River」を私の伴奏で一緒に演奏してくれました。素直なシンプルの中に美しさのある清清しい素敵な演奏でした。(いつもはオペラやバレエなどクラシックのオケなどで演奏していることもあるというおしげさん、プロなのに!アリガトー!!)

リクエストをいただいていた「Calling You」なんとか歌いましたが、歌ってみて声が出てないことを自覚。ヤバッ!ボイストレーナーなのに自分のメンテナンスを怠っていた(汗)。そのかわりこの日は、最近の「五色沼」の音楽作りで鍵盤演奏をする時間が多く、ピアノ伴奏が歌よりながれがよかったです。来月は大分で「凱旋コンサート」という大きなプロジェクトがあり、それまでに何回か都内・川崎でライブがありますが、毎回良いところは確認してキープし、悪いところは鍛えて行こう。

前日水曜日の中学生男子のピアノレッスンで扱っているイーグルスの「デスペラード」がとても良い曲で、「いいなあこれ」と言うと生徒が「歌詞も良かったっすよ」と言うのでさっき調べてみた。あちこちに載っていたがここの和訳がいい。高校時代のお客が、僕らの時代はやっぱりGSがいいよ。是非、GSも取り入れて、というので、これも多くしていこう。

ブログを書いている途中で母から電話「ちょっと!すぐテレビつけなさい!」・・・あ、は、はい(頭上がらず・・・)。付けたら水前寺清子さんが、テネシーワルツを歌っていた。顔、江利チエミさんに似ているなぁ、と思いながら聴いていたが、上手いなあ。演歌歌手らしく、テ・ネ・シーと切って歌ったりしてて面白かった。そのあと「三百六十五日のマーチ」をバラードで歌ったが、これが意味が深くなり脱帽。年取って歌が熟成してきたね。素晴らしい!

さて、今から用賀「キンのツボ」まで自転車を取りに行こう。昨夜は帰宅時、雨がジョバジョバ降っていて店の横に置いてきてしまった。今日は朝から降ったり止んだり。風をひかないようにしてと。来てくださった方、心で応援してくださってる方、ありがとう。月一レギュラー「キンツボライブ」は、私の活動の一つのバロメーターにもなってます。昨日は向上していて、良かった!
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by imamusic | 2008-11-28 13:01 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(2)

明日11/27(木)は、用賀「キンのツボ」ライブです。   

明日は一ヶ月ぶりの用賀「キンのツボ」弾き語りレギュラーライブです。ライブは19:30~22:00、店は18:00~24:00。
インターネットでリクエストを頂いている曲・・・Holly Coleの「Calling You」(CMで有名みたい、聞いたことあります、しんみりと素晴らしい曲です)、常連さんから楽譜まで持参で、次回は是非やって、と言われている古き良き時代の名曲「On A Slow Boat To China」「Lover Come Back To Me」を練習してみました。
リクエストされても我が精神と一致しないものもあって歌えない曲もありますが、この3曲はOKでした。
特に「Calling You」は、歌詞が非常に暗示的で深みがあり、前半に出てくるyou(貴方の居た場所よりは、ましな場所がこの先にある・・・というような意味のyou)と、後半のyou(赤ん坊の泣き声で眠れない、でも私にはこの生活が変わるのはすぐそこに来ているのを予感できる、そして私は貴方を呼んでいるという意味のyou)は、同一人物なのか、未来のyouなのか、または宗教的youなのか・・・その他にも「この砂漠の道」「どこへ続く」「修理の必要なコーヒーメイカー」など、説明もなくゆっくりと歌の中に存在する歌詞が想像を刺激します。
映画の中の曲らしいですが単体に曲だけの味わいも俳句のようで好きです(というか、英語が苦手なだけ?)。
・・・詩人で訳詩もする隣人のAyuoさんはどういう解説をするのかな?明日のライブまでにバッタリ玄関口で会うチャンスがあったら聞いてみよう。
それと、出来れば明日までに「五色沼・秋」のCDを完成させて持って行きたいものです。
80%は出来上がっていますが、2月下北沢演劇祭公演の主婦劇団FMCオリジナルミュージカル作品「ガラスの積み木」の作曲が急ぎのためそちらに取り掛かり、ちょっと保留にしてしまいました。
紅葉見物で観た五色沼の様子の音楽ですから、そろそろ仕上げないと。
ご都合のよろしい方、明日の「キンのツボ」ライブへ是非、おいでください。
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by imamusic | 2008-11-26 18:18 | Trackback | Comments(5)

高級老人ホームでのコンサート   

たまに、こんな仕事も来る。高級老人ホームでのコンサート。
完全介護付きで分譲個室を購入し、元気な人は全くのマンション住まいと同じように外出も普通に出来る。

11/23(日)は、我が家から直線距離で2~3km位にある、ワタミの介護施設「レストヴィラ世田谷船橋」でのコンサートだった。
「昭和のジャズ」を私のピアノ弾き語りとトークに、ベースとドラムが入るトリオ演奏。
ジャズと言ってもシャンソンも入るし、日本語で歌うジャズも多く、激動の昭和を生きた入居者達の顔は、音楽を聴くとたちまちの内に高揚してモチベーションがあがるのがわかる。

同じ年齢でも全く普通の人、お化粧をしてとても70過ぎ80過ぎには見えない美しい老婦人達、かと思うと70になったばかりなのに、すでに表情も乏しい人など、色々いて、彼らの目がくいいるように一斉にこちらを向いてた。
知ってる曲は口ずさみ、知ってる名前の歌手名やエピソードなどの話が出ると、目を爛々と輝かせ、うなずいては感動の言葉を口にしたり。
NHKの美術部に勤めていたという入館者が、今までのイベントで一番よかったと言ってくれた。
ここではもう、浮世離れした幻の昭和の夢の世界をみんなで共有できる。
通常は「介護」にくくられる現実的な事ばかりでたぶん多少うんざりしながら生活しているだろう人達に、身体に直接響いて感動を揺り動かす生演奏は、生きる喜び・自分の中の文化の呼び覚ましを身体ごと感じることが出来、有効だと思った。

ベースは細川正道さん、ドラムは飯野工さん・・・昭和の大ベテラン奏者だ。
控え室で昼食を頂きながら、彼らの親の介護の話にもなり、ちょうど母上を見送ったばかりの細川氏はこの施設の中の様子は他人事ではない気持ちのようだった。
同世代ミュージシャンは今、次々に親の介護で仕事から遠ざかっていく人も多くなったとのこと。
ところで時間の決まった三食やイベント、生活パターンのあるこういう施設、私にはきっと無理だなぁ、と言ったら、音楽家は独特の生活スタイルなので、地方の空いた民家なんかを利用してミュージシャンの老人ホームを作るべきだ、などと細川氏が言った。

まあ、家族に迷惑はかけたくないが、しかし、迷惑をかけあうことが昔は生活そのもので、そこから学ぶことはたくさんあったとも聞く。最後まで元気に自分のやりたいことをやりつつ、ある日ポックリと気が付いたらあの世に行ってた、という風になれれば一番いいんだけどな。

そういえばさっきテレビでやっていた。現代人病と言われるアレルギー疾患、花粉症や喘息、吸血ダニ被害・・・そういうのに強い、なりにくい体質を作る生活というのがあるんだそうだ。研究が進み、それは家畜の牛や馬の糞の中にあるエキドトキシンという細菌を、自然な形で空中に浮遊しているのを吸い込んだ子供達は免疫が出来てなりにくいんだと。つまり、あまりに完璧清潔にしてしまった都会生活にエキドトキシンは少なく、牛の世話は当たり前の田舎の子や家畜が家族だった戦前、現代でも犬や猫を室内で飼っている家には適度に免疫細菌が多いんだそうな。今日の老人ホームに入る時は、まず手を消毒石鹸で洗いうがいをし、消毒済みと書かれたスリッパに履き替えなければいけない・・・私は、干草のベッドで犬と一緒に寝っ転がり、天窓の夜空の星を数えながらいつしか眠るようなそういう適度な衛生環境の中で暮らしたいんだけどなぁ。
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by imamusic | 2008-11-24 04:15 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(2)

若者と対バンの高円寺ライブ(11/22)報告   

高円寺のライブ、久しぶりに若者達がいっぱいの客席になりました。
canaryさんも、Plueさんも、なかなか、やってくれましたねー。
私の同級生が来てくれましたが、同期メールで感想を書いてくれたのがとても様子がわかりやすかったので紹介します。(因みに、文中の今村=GERAです。)
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3人の歌姫の個性を存分に楽しんできました。
 一番手のCanaryさんは、清らかな歌声で、聴き方によってはフォークっぽくも聞こえます。
私が気に入ったのは、Cusinの「ひまわり」という歌でした。
Cusinは、男性と女性のデュエットのためか、音域がすごく広くて、女性一人で歌うのは大変だと思います。
でも、Canaryさんは、低音から高音まで、無理なく、美しい声で歌うのです。
特に、高音の伸びがすばらしく、曲を盛り上げていました。
ちなみに、Cusinのお一人を元同僚が教えていました。
 2番手は、青校の後輩、Plueさんです。
Plueさんは、ハスキーボイスで、男性っぽい歌が似合っているように感じました。
オリジナル曲を多めにしたプログラムで、Plueさんの繊細な気持ちが伝わってきました。
 最後に我らが今村さんの登場です。
「White Christmas」、「Yesterday」と、我々にはなつかしいナンバーが続きました。また、お店が沖縄料理のお店、と言うことで、「涙そうそう」を今村さんらしいアレンジで、そして、締めは浅川マキさんの「カモメ」でした。
「カモメ」は圧巻でした。繰り返される「カモメ、カモメ、笑っておくれ。」と言う言葉が、ストーリーが進んでいくにつれ、深刻さを増していきます。最後は、一見この自虐的な一言の中にこめられた、「自分は自分の真実をつらぬいただけである。これを世の人々は罪と呼ぶのだろうか。」と言った、自己主張と、世に対する問いかけが今村さんの歌声の中に凝縮されていて、う~ん、とうなってしまいました。
これは、若い方にはできない表現で、こんな表現をさりげなくやってしまう今村さんは、きっと私などには想像もつかないご苦労を今までに重ねてこられたのだろうな、と思いました。
 お客様はお若い方が多く、初めは、私など場違いだったかな、とも思ったのですが、聞きに来て良かった、と思いました。 
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by imamusic | 2008-11-24 03:01 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(3)

11/22(土)高円寺「Reef」で弾き語りライブをします   

若者とタイバンの競演ライブです。
しかし、なぜ、若者たちは、本名か、せいぜい日本人の女の子らしい芸名にしないんだろう?よりによって二人とも・・・。なんか、外人かワンチャンか曲の題名みたいだ・・・。
まあ、canaryは、本名に音声が非常に近く、綺麗な鳴き声のカナリヤを連想させて、気持ちはわかる。しかし・・・Plueって・・・なんだいこれ?(そういう私もブログではGERAですが・・・。)

canaryさんは、隣人の音楽家・Ayuoさんの音楽専門学校の生徒さんだった人で、夏ごろAyuoさんのライブ会場で観客同士として知り合った。とても純粋な音楽への姿勢を持った人で、それがまっすぐな声に表れている。弾き語りではなく、私がピアノ伴奏担当です。ステージングもしっかりしていて、歌う意味を明確に意識付ける努力をしています。プロのボイトレインストラクターでもあります。
Plueさんは、はるか昔(というほどの年齢ではないけれど)の子供の頃、実は9年間くらいクラシックピアノの生徒さんとして、私の所に毎週通ってきていたお嬢さんです。発表会をすると、誰よりも上手く、トリをおさめるくらい上手でしたが、バスケットボールに熱中してやめてしまいました。ところがその後10年以上も経って、ひょっこり「シンガーソングライターになりたい」とやってきたのです。インターネットで私を探したそうです。先生ならきっと何かやってるに違いない、と。これには嬉しかった。引っ込み思案な彼女にハッパをかけて、とうとう十数曲のオリジナル曲を完成させ、ピアノ伴奏を自らしながら歌うスタイルをどうにか身に着けました。作詞も内面を掘り下げてなかなか聴き応えあります。
今回はこのアーティスト達の応援企画とも言えます。
後半、私のライブが始まったらかなり融通の利くステージタイムになりますので、どうぞ、聴いて、また参加して楽しんでください。
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ここでは是非、アマプロ交えた音楽好きの集う場所にしたいと思っています。新宿からかなり近い、しかも駅前商店街アーケードの中、という立地条件もGood!
ジャンルを問わず演じている者が主役、という感じで、広い心でやりたいです。
音楽仕事仲間のオーナーは沖縄出身。チャンプルーの精神、かな。
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by imamusic | 2008-11-21 23:21 | Trackback | Comments(2)

11/21(金)ネットラジオ第2回放送:「信濃の国」特集   

ネットラジオ『ピアノと歌の贈り物「My Heartstrings」』の二回目放送をアップしました。

第一回目の放送(どうも言い方が気になる・・・配信・・かな?)は、
私達の世代の友達には、「時代だねぇ」と、びっくりな感想も多かったです。
とりあえず、やってみましたが、私にはなかなか面白い!
色々出来すぎて、やり過ぎないように、一線を保つのが難しいです。
表現者としての精神修行にもなる。

自分がアイテムとして使うのには便利で面白いですが、
編成会議や番組審議会もないのですから、
ラジオ局がPodcastに番組を残しているネットラジオ以外の番組は、
個人色が強すぎて、ほとんどの番組、着いていけない。

今後、You Tubeでもブログでもホームページでも言える事ですが、
規制とか倫理を完全に浸透させるというのは、無理な時代になるのでしょうね。
何か、世の中が以前にもまして、流れ流れていってしまうザルのようで、
そういう世の中に育つ若者達が気の毒な気もします。

反対に言えば、審議会もラジオ局も、作っていたり会議したりするのは同じ人間で、
確かなものではなく、100%信じてはいけない、個人でも出来るのだ、ということも感じます。

あ、せっかく配信したのに愚痴っぽくなってしまった。

今回は、長野県の奇跡の曲「信濃の国」を中心に紹介しました。
どうぞお聞きください。
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by imamusic | 2008-11-21 22:01 | Trackback | Comments(1)

本日発行したメルマガからコラムだけ抜粋   

2000年11月から発行している「HOT CATメールマガジン」の本日発行293号から、コラム「いまむら発あれやこれや」をそのままコピペします。
以前はHOT CAT COMPANYというミュージカル企画団体をやっていたので、そのファンの方達に向けて書いていました。毎週水曜日の週刊でしたが、色々あって、現在は私個人の活動を中心に書いていて、週刊も不定期刊になってしまったので題名の中の「週刊」という文字を取ってしまいました。出来るだけ月2回以上を目指していますが・・・。
freeMLというメルマガ発行サイトとMarine Naviという発行サイトを使っていて、直接購読者は合計で現在160名位。直接メール配信はクリック先のページから出来ます。でもWeb公開してるので、オープンで読んでいる方もたくさんいらっしゃるようです。

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(HOT CATメールマガジン11/17号より)
あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。現在、先月紅葉を見に行った福島県五色沼の印象音楽をピアノとシンセサイザーで作っています。今週末には新作CDとして仕上がる予定。100部限定販売で10曲入り2000円(すでに6名様予約済み)。その第一曲目「朝陽に息吐く水面」(リムスキーコルサコフ作「インドの歌」をアレンジ)を11/14ネットラジオ「My Heartstrings」で紹介しました(結構好評です)。クラシックとジャズピアノが混ざった即興演奏を中心にシンセサイザーの音源をからめたアレンジ・作曲スタイルは最も私らしい音楽表現で、それに軽くエピソードの語りで綴ったラジオ番組制作は、やってみると私の集大成的な表現方法かもしれない、と思えます。CD「GOSHIKINUMA」は、取材写真と一行詩のカード付きで、今月・来月のライブ会場でも発売します。
さて、インターネットで自分のブログ「GERA日記」を開設してから早や11ヶ月。日々雑感やお知らせに至るまで、写真・映像・音楽を簡単に掲載でき携帯との連動も可能、読者のコメントも素早い、というますます進化するブログ利用が多くなり、このメルマガへのコラムを書く頃にはすでに消化済みな気分。ここではそれを立て直し総括して書くというスタイルになってます。リアルタイムな柔軟性のあるブログは即興演奏のようで流れていってしまう反面、メルマガは考慮して編曲し楽譜に書く作業をしているみたいで、どちらも私の活動には必須です。
先月10月冒頭に薇笑亭SKDの舞台ジャズ音楽という大きな仕事があり、2006年からやっている自身のライブ「モダン昭和のジャズ」の大きなポイントになりました。来月12/5は5ヶ月ぶりに青山でその9回目ライブがあり、昭和の日本のジャズ・シャンソン界で活躍した名サポーター中屋drums・宮崎Bassと共に、そろそろ仕上げ時期かと思えるこのライブを意欲的に開きます。来年半ばまでに10回目を迎え、一応のまとめとするこのシリーズは、ライブハウスやホールでの自主ライブだけでなく、パーティーや介護施設コンサートなどアクセントのある仕事としても認められ、今後も細々と続いていくと思われます。
日本語の持つ心の機微の魅力的な表現は読書や演劇活動で体内に蓄積され、私も実社会での体験との接点を持って豊かな心に育ち、生きていく支えとなったと感じています。それはここ数年の海外への旅で自分というものが浮き彫りになり、確信したこと。音楽以前にある「人間性」が音楽の一番重要な芯になる・・・そう理解してしまうと、音楽は音程・和音・進行・ジャンルなどというお決まりから次元は一つ枠を広げ、自然の中の呼吸と同じになるようです。言語や音楽理論は過去が作ったもの。呼吸は過去から未来に流れているので「過去」も「未来」を安定する「呼び水」として重要です。ジャズにこだわったここ数年から、薇笑亭SKDの舞台ジャズを終えた一休みにと裏磐梯の自然に身を置いてみて、ヒタヒタと語りかける木々や湖沼のたたずまい、雄大な山々、風の匂いが、もう一段深く、自分自身の心の泉への道を垣間見せてくれました。
去年の今頃のメルマガでは「沖縄音楽は私の音楽スタイルと違う」と逃げ迷ったストレスからヘルペスになってしまいましたが、今月初旬にはその沖縄バンドの仕事に平気で参加し、山口県や福岡県へ遠征旅行をしてきました。そこでアイヌ人の方との語らいや音楽に触れ、沖縄ライブの中での私の特別ジャズソロコーナーでは心から喜ぶ観客の顔に遭遇し「そうだったんだ」と嬉しい気づきがありました。年末までは都内ライブの他、友人達が企画のいまむら直子凱旋コンサート実行委員会主催:大分「ブリックブロック」弾き語りライブ(なんと!大分合同新聞・FM大分後援)や、イベント情報には載せていない介護施設でのジャズライブ、忘年会パーティー演奏など、去年よりも私らしいスタイルが生かされる場での演奏が多くなっています。皆さんも寒い季節、体調に気をつけてがんばってください。
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by imamusic | 2008-11-17 19:17 | 日々徒然 | Trackback | Comments(1)

ネットラジオはiTunesのPodcast登録で自動受信に!   

<方法>
(1)iTunesをインストール済みのPCから
itpc://www.voiceblog.jp/imamusic/rss2.0.xml
をアドレスバーにコピーペーストしEnterを押して3分ほど待つ。
(2)iTunesが立ち上がり、番組が登録され、自動的に番組がダウンロードされます。
(3)あとは聴くだけです。

このページ(クリック)の中のバナーを利用しても出来ます。


※iTunesをインストールしていない方へ(下記から無料ダウンロードできます。)http://www.apple.com/jp/itunes/download/

もちろん、番組ホームページから毎回簡単に聴けます。
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by imamusic | 2008-11-16 05:16 | Trackback | Comments(2)

インターネットラジオ放送始めました。第1回目2008.11.14   

やっと・・・なんとかアップできたので、お知らせします。

<番組名>
ピアノと歌の贈り物「My Heartstrings」

15分弱の番組にしたら、スンナリとアップしましたので、もう聞けます。
http://www.voiceblog.jp/imamusic/

最新作の「五色沼」の中の1曲、まだ手直ししたいところが出てきました。
あとの2曲は何年か前の演奏録音。
確実に進歩してるというか、やっぱり昔の演奏は物足りないです。

時間があったら聞いてください。(ご意見是非。)
オリジナルを数曲ずつ、週に1回くらいは更新したいと思っています。

曲目内容は当面、下記のように致します。
曲の合間に本人の楽しい解説トークが入り、全体で1回約15分の予定です。

1.本人お薦めの1曲
2.リスナーに好評の1曲
3.歌もの

第1回放送の曲は次の通りです。

1.アルバム~五色沼~より「朝陽に息吐く水面」
2.G線上のアリア
3.アルバム~TOKYOアリス~より「伝説のプリンセス」
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by imamusic | 2008-11-14 07:51 | Trackback | Comments(7)

沖縄バンドで、山口・福岡ミニツアーしてきました   

11/8土曜日、朝7:30発羽田発山口宇部空港行きJALに乗るため、自宅を5:00出発!
前夜から、11/8は愛犬の誕生日だからなんとしてもインターネットラジオ「夕暮れチャイム」の初回放送はこの日に、と決めていて、30分番組を作っていた。
MCに「今日は愛犬の誕生日でもあるんです、それではガル君の歌も聞いていただきましょう」「ワォ~ン・・・バウ、バウワウ(ホンモノ)」なんて凝り、オープニングも結構凝ってなかなか面白いのが出来アップしようとするが、何度やっても成功せず・・・。旅行の準備もしてないのにあっという間に朝の4:00。ヤバイーー!!楽譜、衣裳、以外は適当最小限にして詰め込んでるうち5:00!あわてて出発!うーん悔しい!たぶん容量が大きすぎたかも・・・。15分番組にしてまた挑戦してみます。

飛行機の中では、バクスイ。中学校の沖縄んライブ、機材が学校モードでリハーサルでは会場に自然のこだまが発生してしまい、どの音に合わせていいかみんながわからなくなり、大丈夫か!?と不安だったところなんとか成功してホッ。生徒さんたちも先生たちも皆とてもいい人達だった。
山口から福岡へは新幹線で30~40分。なぁんだ、近いんだ(ここでもバクスイ)。時間があったので中州へ。初めて行った。屋台の横に流れる川に映る景色や屋形船、水そのものが情緒感をあおる。現地で写真を撮って携帯からブログ投稿した(下記)。
そこから筑肥線で糸島郡志摩町へ(またバクスイ)。リーダー阿麻和利健さんの友人でアイヌ人のポン・オタストンさん(鮒田晃男さん)宅に着いた。文字デザイナーの奥さんとの古民家での暮らしの様子や話とだご汁やお手製の料理とお酒、美味しいおもてなしと語らいに夜は更けた。
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ポンさんの話pdfは面白かった。アイヌの歴史を直接聞けたのはとても良かった。アイヌ独特の竹とひもで出来たムックリといわれる口琴(こうきん)楽器も吹いてくれた。翌朝二日酔いの顔。右からベースのユースケ君、阿麻和利さん、ポンさん、私。
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その日の夜は、福岡在住の阿麻和利さんの弟子や沖縄愛好家の会の福岡市大橋のキッチンヒガ花花ライブ。満席の沖縄フィーバー音楽宴会、すごかった!阿麻和利さんの演奏は今まで聞いた中では一番素晴らしかった。合間に数曲やらせていただいた私の弾き語りも沖縄的大歓迎フィーバー。(写真は出番前の阿麻和利さん。)
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仕事の合間を縫っての、美味しい食事と酒、名所巡り、音楽談義、そんなものがリーダーの親分肌的な(決して高額ではない)お金の使い方、人との関わり方、時間の使い方、音楽との兼ね合い、を感じ、結構楽しかったし勉強になった。
翌日はもう帰京の空旅。市内のホテルをチェックアウトし、平日なのに休みを取ってくれた会社員のお弟子さんの案内で、出発前の数時間を利用し、大宰府天満宮へ。
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古い茶屋で梅ヶ枝餅と抹茶、
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その後、大きな釣堀と舟のある店で海鮮ランチ
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短い時間にぎゅうづめ観光とライブだった。
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by imamusic | 2008-11-12 02:40 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(4)