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月末は久しぶりに地元東京で。   

今夜も長雨がまた降り続いています。
なかなか止まないので、愛犬ガルバンソはしびれをきらし、仕方なく深夜の散歩に行ってきたところ。男性LサイズのTシャツをレインコート代わりに着せ、私も傘をささずにフードのあるレインコートで短いコースの散歩。待ちかねたように元気よく早足で歩き出したガル君・・・でも、いつものことながら、持久力極めて低い!しばらくすると、疲れてしまってトボトボ歩き。散歩の余韻が残って帰宅後はゴロリと横になったまま大きくお腹を脈打ち、荒れた呼吸を沈めること1時間くらい。

8月もあと4日間ですね。私の犬散歩当番は月曜から水曜まで。4日間はちょうど木曜から日曜なので、目一杯音楽ライブの日々です。
8/28(木)19:30から3回ステージの用賀「キンのツボ」弾き語りライブ。常連のお客様も付いてきて、楽しいひとときを毎月過ごしています。「昔ね、銀巴里に通いつめたのよ」という御香の先生、とても気に入ってくれてます。彼女がいらっしゃったらいつもシャンソンをいっぱい歌ったりします。
しかしこの雨・・・どうもみなさんをお誘いしにくいです。天気予報によると、土曜日まで雨続きらしい。雨の歌をたくさん歌いましょうかね。
「雨のステーション」「シェルブールの雨傘」「傘がない」「小雨降る径」「雨にぬれても」「雨に唄えば」「雨に歩けば」・・・たくさんありますね。
バートバカラックの「雨にぬれても」は、映画「明日に向かって撃て」の主題歌ですが、この曲が流れる時のシーンは雨は降ってないのです。それがとても印象的でした。
「雨の降る日」というシャンソンはレパートリーではないけれど、雨の日に恋をした~、という唄いだしで、緑色の雨、という歌詞がありますが、その後に、木々が~と続くので不思議にも思わない素敵な色使い。
色と言えば、同じ雨でも想像する色はさまざま。西立川の駅での風景を歌ったと言われるユーミンの「雨のステーション」は、薄紫色、井上陽水の「傘がない」はかなり濃い灰色、カトリーヌ・ドヌーブ主演のお洒落なフランスミュージカル映画「シェルブールの雨傘」はカラフルで、雨は白色、のような気がします。
雷の多い今年のこの夏雨、色にしたら何色かな?そう考えると、ちょっと楽しくなって憂鬱だったのも気が晴れます。そしてまた、雨がもたらす秋の豊作も楽しみにしましょうか。
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by imamusic | 2008-08-28 01:57 | Trackback | Comments(0)

どしゃ降り雨の富士山裾野で   

8/24日曜日は、一つ前の記事に書いた、富士山のまん前・標高1000mを越す富士が峰(旧上九一色村)でのライブに、前夜から泊りがけで東京から車で出かけた。
ニュースでもやっていたがこの日は近畿から東海・東北と豪雨。富士山はもちろん見えない。
ライブ会場は、私の知人の画家のアトリエ兼自宅でもある、小さな居間のサロンだ。
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ただ普通の家と少し違うのは、大きな木造彫刻作品が部屋の中にたくさんあり、彼女も日本画家だから柱や家具の内装が独特なアイデア・工夫がされ、テレビは使わないので無いし、蛍光灯は嫌いで全てオレンジ電灯、ひっそりと孤独な家の周囲には野生の動物や植物の気配が立ち込める、幻想的でファンタジックな、不思議な魅力を静かにたたえているのだ。
加えて、「富士山の気」とでもいおうか、このあたり一帯の強い磁場が、夏と言うのに肌寒い皮膚を通して体内に何かひたひたと影響を与えている。(この磁力のお陰でくたびれている人は眠くなるそうだ。要するにピップエレキバンの強いヤツだよ、と。)

昼頃、友人の車で東京を出て、山中湖の三島由紀夫文学館を見学し、途中の古い観光向け蕎麦屋で「わかさぎ丼」を食べ、大雨の中、私達は夕方現場に着いた。もうたぶん私は5回くらい来ている筈なのに、とにかく何も無いところなので、曲がり角を見つけにくく、なかなかたどり着かない。やっと着いてピアノと歌の音量チェックなどやり、Ayuoさんを見たらなんだか壁に寄りかかって眠そうにしている。彼には磁力が効きすぎるのかもしれない。外は真っ暗で霧が濃くなり一寸先も見えなくなった。ちょっと外へ出たら帰ってこれそうにないけど8:00では時間をもてあまし、近くの温泉「ゆらり」にいく事にした。
歩いて移動など、全く出来ない奥地なので、4人で車で行った。右も左も後ろも、前さえも、ほとんど見えない・・・。しかも樹海の横の道で、くねくねと曲がり、坂もある。温泉「ゆらり」は、とても楽しく気持ちよかったが、帰り道、乗用車同士の正面衝突の直後、警察が処理している横を通り、運転しているO氏は「急にアクセルを踏み込めなくなりました」と、ソロソロと行った。
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次の日の本番も雨はやまず、帰り道が危ないので行かれません、というキャンセルのお客様が何人か居たが、来なくて良かった。毎回来る近所の人達(近所と言ってもかなり遠い・・・)も今回は来なかった。お客様は10人ちょっと。しかし、ここでのライブはまあこんな感じも「あり」なのだ。
朝、キッチンでの調理の音、シトシト雨、窓から見える自然の景色、なかなか奥から起きてこないAyuoさんの夢の中、などに頭をめぐらし、心象風景をピアノで即興演奏しながら低血圧の私は覚醒していった。その曲は結構面白かったので、本番でやってみたら好評だった。
6月に初めてAyuoさんと共演したが、今回はアコーステックピアノだったので表現しやすく「海賊ジェニー」もいい感じ。来れなかった人のリクエスト曲・井上用陽水の「少年時代」も初歌唱。いい歌だね。ジョニー・ミッチェルの「サークル・ゲーム」をAyuoさんと初共演した。
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それにしてもAyuoさんは本番前、手の中でちょっとしたはずみにコンタクトの片方が割れてしまい、片方だけ入れて演奏したが、それもまた不思議な事だった。そんなに簡単に割れるものではないのに・・・。
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by imamusic | 2008-08-26 00:48 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

次は日曜日山梨で「朗読と音楽のコラボ」!前衛音楽家Ayuo氏と共演!   

帰京して息もつかぬ間に、次々と予定が押し寄せます。
特に薔薇笑亭SKDの音楽作業が相当な大変さ。
しかしその合間を付いて、今月はまだまだライブがあります。

本日午後は、今週末8/24日曜午後の山梨ライブのリハーサルをしました。
共演は隣家のAyuo氏
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彼とのリハーサルは、なんだか無駄話・・・でもないけど・・・が多いなぁ。そしてこれが楽しい。政治の話、テロの話、科学の話、いろいろ巡って、さてと・・・やろっか、てな具合で、共演する演目「海賊ジェニー」(クルトワイル作曲「三文オペラ」から)、「ワルツ」(安部公房の映画「他人の顔」より、武満徹作曲)、「サークル・ゲーム」(ジョニー・ミッチェル)を、ちょっとずつやってみては、また横道に逸れ、色々お話。
「海賊ジェニー」は、二人がそれぞれ違う形で自分のレパートリーである曲だ。私は音楽劇「三文オペラ」の公演の音楽監督を4回やり知っているだけだが、AyuoさんはN.Y滞在の子供の頃、好きだったロックバンド「ドアーズ」のライブを見に行って彼らが歌っていたので知っていた、と!ドアーズは、映画学校の学生仲間のバンドなんだそうだ。これを私は役者じみた歌い方で歌う。彼は英語で歌う。その時私は日本語で追いかける。ピアノとギターを各人弾きながら。
「ワルツ」はAyuo氏に馴染みの深い曲。ギターのアドリブがなかなか面白い。曲もね。
今回はじめてやる「サークル・ゲーム」は、オープンチューニングの美しいギターの響きが伴奏。すごく綺麗だ。日本人のフォーク歌手が昔よく歌っていたのを私も覚えている。あの「round and round and~」という最後のフレーズは特に。Ayuo氏が綺麗な声で優しく歌うので、一緒に斉唱するサビの私の声は、「海賊ジェニー」の歌声と打って変わって、純真乙女になる(笑)。
富士山の麓よりももう山の中、という感じのこのライブ、お時間のある方は是非、車を飛ばしていらしてください。夏ももう終わりですよ!
道は詳しい地図がここにありますが、わかりにくいので「まろう」の電話番号を控えていって迷ったら即電話してみてね。
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by imamusic | 2008-08-21 16:49 | Trackback | Comments(0)

とうとう!母校で!校歌練習会をやった!   

38年ぶりの大分上野丘高校訪問!
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前日の九石ドームでの5000人参加大同窓会では、校歌をさまざまに演出しての音楽イベントでした。
こんなに校歌だけで感動を持続できる学校って、他にある?
もっとも、在校生や卒業したての若者たちにはその感動はあんまり感じないらしく、その差に年月を感じたりしたものだけど。
まあいいや。感動してる人達だけで、何度でも、この素晴らしい混声四部の校歌を味わい、自分の人生を褒めちゃおうじゃないの!
てわけで、この日も動画撮影しました。場所は、写真正門を入り、左方向奥にある記念館の会議室。
東京組の女子ソプラノパート二名、帰省してるはずなのに「遊びにいっとって来んわ」と、代わりに地元在住で同期の兄貴A君が参加。
「女子が足らんから、校内の在校生をつかまえてくる」と部屋から出て行った男子同級生、しばらくして手ぶらで戻り「何人かに声かけたんやけど・・・おじさんのナンパ作戦、失敗しました」(笑)。
ちょっと年配の見かけない方もいらっしゃって、てっきり白髪の増えた同級生かと思いきや、我々の在学時の山岳部顧問Y先生(76才)だった!え?ものすごく若いじゃない!今も九州を自転車で回ってるとか・・・うーむ、すごい!
東京組テノールの強力メンバーO君が帰省してないので、今回、Y先生含め2名しかいないテノール、美しいあのパートのメロディー大丈夫か?と思ったら、ほら、聞いてみて!なんと、この美声の持ち主、大分のオペラ団体の方でした。
動画では私の指揮が写ってるけど、これ合わせやすくするため二分の一のテンポで振ってます。本当はもう少しテンポも速く、つかみは2倍。昨日の大同窓会の指揮飯倉先生はそうでした。でもまあ、いいでしょ、ここではね。
画面は部屋の左半分、女子とバスパートが写ってます。見えない右側部分に男子数名、いらっしゃいます。(因みに真ん中の大柄な人物は、この後続いた市内&湯布院に置いてある銅板造形作品鑑賞ツアーのガイドで作者、22期赤川政由氏。)

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by imamusic | 2008-08-19 15:33 | 大分上野丘高校校歌 | Trackback | Comments(1)

九州よりただいま   

5泊6日間の九州旅行から、東京へ帰ってきました。
そのうち2泊は、夜行バスの中。東京・博多間のうち、諏訪湖PA~下松(山口県)PAの間が就寝エリアだけど、快適で往復グッスリ眠り込んでしまった。片道14時間くらい。高速バスはあっという間でした。

初日、父の墓参りに福岡県三井郡大刀洗に。ここへ来るのは何十年ぶりだろう。珍しく早起きし、浄土真宗のお寺にある墓へ歩いて朝参りしてから親戚の自転車を借り、筑紫平野の真ん中にある豊かな美しい田園地帯を風に吹かれて走った。白鷺と赤とんぼが出迎え舞い、蛙と鳥のさえずりのみ聞こえる・・・定年後はここへ帰りたかったはずの早逝去の父を想い、涙があふれた。
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「お父さんは子供の頃、あの中にあるピアノを弾きなすったたい」と父の従妹が言った。「いいですよぉ、行ってみたら?」と同年輩のお嫁さん。道を隔てた区画の家々の中にひょっこりとある教会だ。私が生まれて5ヶ月・・・初めて来たとき高熱が出て、この教会の隣の青木診療所へ連れて行ってくれたそうだ。この教会名はなんと、私の苗字と同じ今村カトリック教会堂。この地は昔「大字今」つまり「今村」。
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すぐそばまで行き、あまりの素晴らしさにびっくりした。
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由来を読むと、もしかしたら私は・・・と思えるところがたくさんあって、ワナワナする。

翌日、甘木より大分へ高速バス。いよいよ卒業以来初めての大分帰りだ。
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さてこの後、連日深夜までライブ演奏したり校歌をみんなで歌ったり、友人の彫刻を観に湯布院まで行ったり、母校の周辺から懐かしい古国府を眺めた。田んぼばかりだった盆地にたくさん家が建ってしまい、昔の面影は向こうの山並のみ。
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緑多い福岡、大分で存分に癒された。
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by imamusic | 2008-08-19 05:05 | 日々徒然 | Trackback | Comments(6)

大分に行ってきます!   

本日、38年ぶりに大分へ行きます。
卒業した高校の大同窓会なるものが、あるのです。
東京から大分まで、いろいろな行き方があります。
懐に余裕の無い私はあれこれ考え、はた、と思い立ち、高速バスで行くことにしました。
えーーーっ!大変そうーーー!という人も居ますが、調べてみると案外快適そう。
もちろん超安値!8/15前後という、このゴールデンタイム以外だったらもっとお安いみたいです。
まず今夜9時、新宿西口から西鉄バスで福岡県の高速バスで天神まで行きます。14時間ほどぐっすり車中で眠ったら、朝、11:20、もう、福岡です。
ふと気がついた。天神なら亡き父の眠るお墓に近いじゃないの!そして「え?」とまたびっくり。今年は23回忌だった。・・・呼ばれたかな?
大分に直行せず、福岡の奥地、太刀洗のお墓へお参りに行くことにした。この地は昔、日本一、いや東洋一と言われた飛行場があった。ここから特攻隊の青年たちが沖縄へ飛んで行ったそうだ。明日行く、という兵隊さんが、小学校の講堂のピアノを弾いたのを父は子供の頃見てあこがれ、朝早く学校のピアノを弾きに通い、独学でかなりピアノが弾けた。私が子供の頃、日曜はよく連弾をして遊んだものだ。そんな、太刀洗へ、ン十年ぶりに行く。
そしてまた高速バスで大分へ。便利になった。2時間もかからない。
それから先は、現地から、携帯で出来たら書き込みます。
同窓会が終わって、同期会がこの日は市内の町のあちこちで開かれる。私たちの期も。それからまた、深夜、友人たちがセットしてくれた三次会を都町のライブハウス「B FLAT」で。私のライブだそうだ。嬉しいねー。
次の日は、このブログでも紹介した「校歌を歌う交流会」を母校訪問し学内でやる。その後、1年先輩の美術部部長で今も交流の続いている赤川氏の銅板造形作品が置かれている市内のあちこちを巡回する遠足、そして最後にまた、私のライブ兼おしゃべり&パフォーマンス会を市内の大ホール地下練習場で。
九石ドームでの大同窓会も、校歌をめぐっての音楽イベントだ。面白くて情緒豊かなこの学校の同窓生たち、私は大好き。
日曜の夜に福岡からまた高速バスに乗り、月曜日朝に帰京します。

更に来週は、野尻湖と河口湖へ。
その話はまた。
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by imamusic | 2008-08-13 05:06 | 日々徒然 | Trackback | Comments(1)

残暑お見舞い申し上げます。冷房電車でたまには読書。   

8/8の立秋が過ぎ、暑さの先に秋が見えてきました。・・・見えませんか?
一昨日の夜は、かなり深夜でしたが、ミーンミンミンミンミンミンミーンとセミの声がしました。
気がつけば、今夜は冷房をつけていません。でも愛犬ガルも暑そうにはしていない。
一日のうちで少しは猛暑ではない時間帯もでてきたみたい。
立秋が過ぎると、お手紙の挨拶は、「残暑見舞い」だそうですね。
日本の季節感はニュアンスが細かくて、味わい深い。
通勤電車で(通勤するときもあるんです、バイトですが)、時々本を読みます。
昨日は寺山修二の「少女詩集」を本棚から選んでバッグに入れ、玄関に向かう途中で、あの、前向きでなさそうなニュアンスの想像が巡って、後戻り。その本を元の本棚へ。いくつか背表紙をながめて「和泉式部日記」に変更。
これで正解だった。
一行目、二行目(あ、最初から現代語訳を読んでます・・・)、いいなあ・・・。
三行目、四行目・・・いい。
登場人物の心の機微が乗り移って、しばし、「そんな人」になっていた。
電車の中は、冷房が効いていて、読書にはいい。
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by imamusic | 2008-08-10 04:33 | 日々徒然 | Trackback | Comments(1)

今日は、広島に原爆が落とされた日   

今日8月6日は、63回目の原爆記念日。
恥ずかしながら、私は今年、初めて原爆・核兵器廃絶・平和という問題に、真正面に向き合えるようになっている。
戦後生まれの私だが、引揚者の父母たちは割りと戦争体験を子供の頃から語ってくれていた方だと思う。そんな下地があって2002年にはミュージカル「ダルニー・ラプソディー(大連慕情)」を書くという心の中の「種」があった。しかし、戦争の実体験もなく、「平和の為の運動」というような強い心構えは無かった。むしろ長い間心をとらえていたものは、息子達やその友人と後輩達という「現代っ子達」が抱える心の問題と、彼らと共に考える「生きる事の意味」だった。
息子達も成人し、計らずも元パートナーが約5年間の闘病の末、去年暮れに突然亡くなり、生き残っている自分、という物差しが心の中に追加され、縁あって「昭和ジャズ」をテーマに音楽活動を始めて戦争体験世代の方々とのおしゃべりを持つ機会が増え、今まで見えなかったものが見え始めてきた。

太陽が地表から数百メートル近くまで近づいたのと同じという信じられないような高温の熱線・風圧・放射能などを浴びた広島・長崎の原爆、人類史上初のその惨状を、今日はインターネットでたくさん読み、写真も観た。
来月12日に私が主催する上用賀アートホールでのフリーコンサートは、最初「グラウンドゼロから~千の風・千の歌を~」と副題をつけていた。音楽仲間のそのまた仲間・庄野真代さんが、ニューヨークで2002年9/11始まった「セプテンバーコンサート」の日本からの発信として東京で2005年スタートした「セプテンバーコンサートJP」に賛同したものなので、2001年の同時多発テロをきっかけに人々が「平和」への想いを託して集まったのが最初だと知り、それならばと浅はかにもそう書いてしまった。
しかし調べてみると「グラウンドゼロ」とはニューヨークの世界貿易センタービル跡地の事よりももっと前、広島・長崎の原爆の爆心地の事を言うらしく、この言葉使いに関して問題にもなっていた時期もあったようだ。自分の無知さを恥じて即座に削除し、記念日の今日は改めて原爆について目を向けた。
もう63年も経ったというのに、この強く哀しい胸の痛みはなんだろう?日本人でありながら広島や長崎、そして戦争による日本の中の様々なことに気づかず、他国アメリカの、しかもつい最近の悲しみから「平和」を唱えるような、筋の違う音楽会を企画してしまった後になって、ようやく身内の国内の痛みを知ることが出来、どうしたものだろうか・・・と悶々としているうちに、昨夜行ったライブ会場で隣り合わせに座った20才の女の子の無垢な笑顔が浮かんだ。
まあ、どんなきっかけだっていいじゃないか。平和は過去の人達の為にあるんじゃない。彼女や・・・そう、何代目かの「新人類」の彼女は、ギター弾き語りのライブを観に、なんと浴衣と下駄で来た!・・・息子達の世代、彼らは私よりも戦争の事なんか知らないのだよ。無頓着・無知という共通項を持つ者として勘弁してもらって、少しでも長く生きていて知っている事・気づいた事があれば、得意の「音楽」を使って一緒に勉強したらいいさ。
今年だけで原爆による後遺症で新たに亡くなった人は5000余人とか。合掌。
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by imamusic | 2008-08-06 21:10 | 日々徒然 | Trackback | Comments(5)

サッカー文化と音楽   

ひょんなことから数年前知り合いになった、スポーツマネージメントの草分けの「スポーツ21」社長・三ツ谷洋子さんから、たびたび、スポーツ関係のパーティーのアトラクション演奏者として呼んでいただく機会がある。そこでお会いする方たちは、今まで会ったことのない分野の人たちばかりで視野が広がって面白い。そうこうするうちに、なんだかスポーツって音楽ととても似ている気がしてきた。我が家の愛犬ガルバンソは、音楽やスポーツをしようなんて発想が全くない。動物は、わざわざスポーツなんて、しないんだよね。それなのに、こんなにスポーツというものが人間界で発展していることが面白い。音楽も。

さて、その三ツ谷さん、色々な勉強会を経て、FAクラブ(日本のサッカー文化を育てる会)というものを設立した。もう情報は本人の言葉で出ているので公表してもいいことだろう。

その設立パーティーが8/31、品川のTYハーバーという水上レストランで行われる。それでまた、私が我が家のエレクトリックピアノを運んで、アトラクションにジャズ弾き語りライブをすることになった。8/4、その下見兼打ち合わせ食事会があり、三ツ谷さんと奥寺康彦さん、渡辺潤一郎さん、日本サッカー協会参与の西村さん、力石浩さん、当日司会のアナウンサー柴田ひろ子さんとご一緒した。
店は水の上に浮かんでいて、運河の対面の品川地区の夜景がすばらしく、ちょうど黄昏で日没になる頃、その風景に囲まれながら、ジャズ演奏になる、という進行。飲食ものもとても美味しかった。この日も黄昏が素敵だった。
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写真は、だいぶ夕闇も深まったレストラン屋外テラスの様子。屋形船が目の前をたくさん通る。右奥が会場レストラン室内でこの日は50人の貸切パーティーだった。陸上にあるレストランも満席だったとか。この店は寺田倉庫の敷地内にあり、オーナーの寺田氏にもお会いした。

この日の参加者からリクエストがすでにある。ちょうど98年のフランスワールドカップ中に仕事でフランスに滞在していたので、フランスワールドカップ応援歌「I WILL SURVIVE」を是非歌って欲しいとのこと。
You Tubeで探したらあった!
ついでにQueenの「We Will Rock You and We Are The Champion」も探した。
かっこいい!
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by imamusic | 2008-08-06 00:51 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

明日は劇伴だあ。   

今日も・・・暑かった・・・ふぅ。
ちょっと近くを通ることがあって、昨日の夜、今日の昼、そして今日の夜と、新宿南口から渡り廊下を歩いて、サザンテラスという所を初めて歩いた。
すごいなぁ。いつの間にこんな場所ができたんだろう。まるで未来空間だわ。特に夜!
線路をはさんで対面に聳え立つ高島屋タイムズスクエアの灯りと大きさ、代々木方面のNTTの例のエンパイアステートビルみたいな時計の塔、テラスの前の小田急センチュリーホテル、テラスにあるトラベルカフェやスタバ、おしゃれ雑貨やイタリア料理の店と、人工的にデザイン配置した木々やイルミネーション。超高層ビルの間を抜ける風が涼しくて、夜は若者たちが花壇のふちに腰掛ける。まるで、崩壊前の「ブレードランナー」の世界・・・。もう、21世紀なんだなぁ・・・。

さてと、明日は新橋ヤクルトホールで、薔薇笑亭SKDのバラエティーショーの劇伴ピアニストです。ジャズボーカル界の大御所・高橋伸寿さん、毎年パリ祭に参加するというベテランシャンソン歌手・井関真人さん等、芸達者な一流のエンタテイナーをゲストに迎えて、バックの7人編成のバンドで出演します。
まさしくバラエティ豊かな歌やダンスです。が・・・朝早くから搬入、仕込み、チェック、ゲネプロ、本番!ものすごい一日です。
・・・早く寝よう。
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by imamusic | 2008-08-01 23:54 | 日々徒然 | Trackback | Comments(1)