カテゴリ:音楽的生活( 266 )   

北海道ツアー2017   

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2017.7.16札幌シルバーロッジにて。

2017年7/13---18、北海道に渡った。2009年以降、7月は北大山スキー部OBの会のイベント関連に参加しそこでライブをさせてもらっている。それは北海道に行く初めてのチャンスだったので、到底会うことは無いと思っていた美唄や苫小牧の親戚が喜んで、一同に会したものだ。
それから毎年、彼ら山男の集いに参加するのがメインだったので、北海道とは→山小屋=山男達=大自然=山の生活の話=山の歌、というイメージだった。写真は2012年7月。手稲山パラダイス・ヒュッテにて。
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同時期に札幌市内では、レイナードバーンスタインが始めたクラシックミュージックのコンサートやワークショップが一ヶ月ほど開催されていて世界中の人たちが集まっているのを山の上から遠く眺めていたが、それに絡まるように毎週週末開催のような形で開催しているジャズ祭もあるという事を、山スキー部OBの長沼さんがやっている札幌のスイーツ「きのとや」が裏表紙一面の広告スポンサーで協力しているのを見て知り、出演参加したいものだと見ていた。
日野皓正、秋吉敏子、ケイコ・リー、など超有名な招聘ミュージシャンの立派な有料コンサートもたくさんあったが、7月半ばの週末に応募して審査が通り出演参加費を支払えば出演可能な「パークジャズ」というのがある事を発見し、ご実家が函館だということで人脈も演奏も心強いトロンボーン奏者の松本耕司氏とのデュオ「いまむら直子VS松本耕司Duo」を組んで、音源や写真や履歴書や活動報告などをやっとこさまとめ、去年の春にメールで提出。見事合格(f^^;)?して、去年から出演し始めている。写真は今年の7/15「グランドホテル札幌」別館ラウンジバーにて。
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似たような画面になってしまうが、次の写真は二つ目の会場「JAMUSICA」にて。
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私の渡道目的のメインを去年からは「SAPPORO CITY JAZZ」に変え、今までの関連ライブの一つで叔父が住む苫小牧でのライブも継続している。写真は7/14苫小牧信用金庫・通称とましんの二階にある市民サロンでのコンサート終演後。
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また松本氏が新たに繋げてくれた地元の「ジョニー黒田とデキシープリンス」が、わざわざ我々の為に市内のライブハウスで開催してくれるセッションライブも、加わった。写真は7/17札幌市内ライブハウス「D Bop」で。
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今年はそれに、山スキー部が開催する新たなイベント「シルバーロッジJAZZ LIVE」が加わった。写真は7/16札幌市内山の手の「シルバーロッジ」にて。
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駐車場から獣道のような山道をえっちらおっちら重い電子ピアノやスピーカーセットなど一人で運ぶ高校時代の同期生・北大山スキー部OBの森君。いよっ!!山男!
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同じく山スキー部OBで苫小牧東病院副院長の船木先生も到着。7/14昼間は毎年恒例の苫小牧東病院緩和ケア等病棟4棟巡回コンサートを行いラストの会場にはその日の診察を終えた船木先生が滑り込みセーフで、数年前に患者さんのリクエストで始めたアルトサックスのジャズ演奏を、我々デュオと合奏した。この日7/16のシルバーロッジライブでも同じ曲を披露。先輩達から驚きの賞賛を浴びた。
因みにこのRolandの電子ピアノは、最近は苫小牧東病院に保管してあった山スキー部所有のものだが、今回は病院から車で森君が運んだ。今後はここに保管するのだろう。ということは、度々行かなければ!
私のテクニクスの電子ピアノを2009年から数年間、東京から車で森君が運んでくれていたのを、山スキー部の経費で買ってくれたものだ。そのとき機種選択を任されたので渋谷のイシバシ楽器に行きあれこれ試し弾いて選んだんだった。
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シルバーロッジジャズライブの第2部は、数十年前の学生時代ここに居住した山スキー部OBを中心に、やっぱり山の歌を歌うことに。山に登って降雪や吹雪をやり過ごすためテントの中で多数の部員達と一緒に過ごす時間のほとんどは「山の歌を歌う」ことだったとか。このシルバーロッジは去年から学生の居住希望者がいなくなり、ロッジの新しい存在価値を求めて、今回近隣の住民を初めてご招待した。結果、客席は25名ほどになった。子供達5名を含む住民の方々は興味深く楽しんでいた。山男達はもう孫のいる方も多く、子供達の室内探検を上手に遊んであげていた。これがとても未来に光を見るようで嬉しい出来事だった。住民の一人から「What a wondeful world」のリクエストがあったが、まさにうってつけで、歌いながら何か感動していた。
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このシルバーロッジライブと終了後の打ち上げパーティ、そのまま宿泊、翌朝一緒に山男風の朝ごはん・・・これで、去年は手稲山に行かずに抜けてしまった山スキー部との絆がまた深まった。嬉しい事。前向きにとにかくやってみる・・・これが良い方向に進んだ。

夏の北海道に行ってみたい、何かきっかけがあればいいのに・・・と思っていた東京の友人達は、2009年からの私のこの北海道ツアーに「スタッフで同行」という感じで毎回、ボーカルやコーラスの生徒さん達、同窓生などが参加するようになった。
山スキー部関連の当初2009年は、北大の博物館の庭の野外ステージでも演奏のチャンスが与えられ、当時川崎在住の森君が私の自宅から新潟・小樽周りのフェリーを使って車で札幌の手稲山まで、スピーカーセットや電子ピアノを運んでくれた。会場作りや音響セッティングやチェックを、同行のみんなでやった。
ジャズ祭参加にしてからは、東京から同行する顔ぶれが変わった。いつもジャズセッションに遊びに来るアマチュアの方々が我々のステージにゲスト出演するという形で、去年はソプラノサックスの青木まゆみさんとアルトサックスの大西正則さん、今年はボーカルのMOTOKOさんが参加。MOTOKOさんは、会場のグランドホテルの素敵なラウンジバーで耳の肥えた観客の前で素晴らしい歌唱を披露した。
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最後の日の「デキシープリンスライブ」終演後、打ち上げがあり、リーダーでドラマーのジョニー黒田さんが車で松本耕司氏と私が宿泊するシルバーロッジまで送ってくれたついでに、ロッジを一目見ますか?と誘った。「ぜひ後学のために」と黒田さんと板谷大さん(ピアニスト)が登ってきて驚いていた。札幌市民でもこのシルバーロッジの存在は知る人は少ない。室内に入り学生時代に遭難した人たちの写真がたくさん飾られた独特の空気感のあるロッジの窓からは札幌の夜景が眼下に美しく光る。留守番していた森君が色々説明した。黒田さんの純粋で早く深い理解力が嬉しかった。このロッジの北大山スキー部の文化が、札幌の街で大活躍する音楽家の市民という全く異質な人たちに伝わった瞬間。きっと何か・・・そのうち・・・何かへ。
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by imamusic | 2017-07-21 13:18 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

いまむら直子VS松本耕司Duoで、北海道サマーツアー7/14〜17、今年も行ってきます。   

7月に入った途端、猛暑になった東京。暑いです。そしてまだ梅雨も抜けきらない高い湿度。
蚊取り線香、うちわ、よしず、浴衣、縁台、風鈴、そして・・・ビール?高校野球?・・・そうそう、子供の頃、昭和30年代はそろそろ蚊帳を吊っていたな。
日本の夏、東京の夏、日陰が恋しい、時折吹く涼しい風にホッとする。7月も半ばになると、そろそろ花屋さんか八百屋さんの店先にお盆の迎え火を焚くおがらや精霊馬のナスやきゅうりの入った籠が並ぶ。嫁ぎ先の義母はその昔、つまり終戦前後、産んだ赤ん坊が二人もすぐに亡くなり、やっと育った三人目の一人息子の我が旦那様の命が宝物だった。義母から見れば男ばかりの三人家族の中に、たった一人の嫁の私は更に三人も男の子ばかりを授かり、しかも義母と私は音楽家同士で教えたり演奏したり練習したりそれによって稼いでやりくりしたりと男勝りの多忙生活。そんな中、毎年この季節は二人で墓参りをし、迎え火送り火を庭先で焚き、仏壇へのお参りをしていた。男どもは促されて神妙に続いてやっていたっけ。たまたま、旦那様が7/13の誕生日で亡き兄姉が新盆に生まれ変わりを授けたとも思ったのだろう。7月半ばはいつも、1週間ほど我が家はお線香の匂いに包まれていた・・・。そんなわけで、義母との長い習慣からこれは女の仕事という気持ちが残り、特別な霊感も感じる月で、亡き魂に導かれ自らの生き方を襟を正して問うような改まった月だ。亡くなった人達に比べれば猛暑の大変さはむしろ生きている証拠。そんな7月がやってきた。空の上には、そろそろ10年前に亡くなったあの旦那様も、まだかいな、早く迎え火焚いてくれよ、と酒瓶片手に三途の川の向こう岸でうろうろ待機しているようだ。

そんな7月半ば、旦那様が亡くなった2年後から毎年北海道ツアーを行なっている。一昨年までは北大山スキー部関連の行事や訪問ライブで、山小屋や病院やホテルや北大キャンパス内で演奏させてもらっていた。時には昔部員が山で雪崩遭難した場所まで一緒に登り追悼したり、年配の山男たちと山小屋で寝泊まりして面白くて深い話をたくさん聞いたりした。
去年から、同時期に札幌市内でジャズ祭をやっている「SAPPORO CITY JAZZ」に出てみようかな、とふと思い、演奏音源や履歴書を送って、プロアマが自由に参加できる「パークジャズ」というのに応募した。運良く通り、東京から最近デュオを組んでいるトロンボーン奏者松本耕司さんと共に出演した。それに絡めて今までも北大関連のツアーでは寄り道して演奏していた所に再び続けてライブを組んだ。
今年は北大山スキー部の方も山小屋ではなく札幌市内の部所有のシルバーロッジでの演奏も加わった。

いくつまで出来るかな、北海道ツアー。今年はまだまだ元気で回れそうだ!!

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「SAPPORO CITY JAZZ」にはDuoのゲストとしてMOTOKOさんも共演します。


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お近くの人は、ぜひ遊びに来て下さい。各フライヤーに予約の連絡先も載っています。








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by imamusic | 2017-07-04 13:29 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

演劇的ジャズソング…ピアノ弾き語りで。金曜日夜、新橋にて。   

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自主企画「さくらジャズコンサート」3年目の今年、少し趣向を変えてプロのミュージシャンをゲストに迎えるライブで始まりました。

1月のゲストは、沖縄民謡歌手の阿麻和利健さんの三線弾き語りによる「沖縄の心」。

2月のゲストは、ニューオリンズ系ジャズトロンボーン奏者の松本耕司さんとのデュオで「サッチモと平和」。

3/17は、久しぶりに私のワンマンソロにした。テーマは「演劇的ジャズソング」。

私の中でのその原点はクルトワイルの「三文オペラ」。ジャズソング「マックザナイフ」としてアメリカで有名になった曲は、「三文オペラ」の冒頭「オーバーチュア」の楽団演奏が終わったあとに続いて歌われる「モリタート」だ。

イギリスの港町ソーホーの人通りの多い街角で、まだテレビはおろかラジオも新聞もなかった18世紀前半、世の中のニュースは手回しオルガン弾きの辻歌で広まった。「マックザナイフ」の歌詞はこれから始まるお芝居のストーリーのイントロダクションだ。

いつの世も、人生や社会は矛盾だらけで、善悪は裏腹。「必要悪」という言葉もある(三文オペラの重要なキーワード)。作者のブレヒトは、その不条理の有様をお芝居で提示してみせ、最後に解決方法を観客に委ねる。勧善懲悪で解決するお芝居なら、どうせ絵空事と思っても何かスッキリするものだが、ブレヒトはそういうオチにしないところが厄介であり魅力でもある。このブレヒト演劇にたくさん触れたからか、10年前の私の誕生日コンサートのテーマは「業」、今年から表に出す私の事業所の屋号は「オフィス・ミストーン」だ。ミストーン…ジャズ用語で間違いの音の意味。悪戯っ子ほど可愛い、とも似ている。「負」はエネルギーの源であり、そこからこそ目標に向かっていける。目標に向かう勢いそのものが、人生の、生きている事そのもの、だ。

平和…とは、心の平安を持ち生きる事ができる社会、だろう。戦争が無くても、平和でない場合も多々ある。そして、他人とだけでなく自分自身の中だけの闘いの時もある。

歌にはそれらが暗示的に混ざっている。作者の意図をはるかに超えて、それらは空中を舞い、人々の心の中に押し寄せ、受け取った人が育む。

そんな事に、一曲一曲向き合いながら、皆さんと楽しみたい。

ジャンル?そんなもの!なんだっていい。でも私が演奏すると、今は割合、全てがジャズになる。







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by imamusic | 2017-03-13 17:24 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

復活の兆し。今年初めて飲む珈琲の味。あーもう2月か。仕事が暇な正月は心身共に苦手だ〜〜。   

やっと、2月の日々が巡ってきた〜〜。オフの年末年始や、なかなか仕事環境が回り出さない正月は毎年体調が悪くなって悲観的になる。寒いしね。それが2月になると急にあちこちから声がかかって忙しくなり、その勢いで元気が回復する…毎年そうなるのに、毎年それを忘れてるから、今年も正月は落ち込んだ〜〜(>_<)
やっと、この数日で体調も気分も復活してきました(^_−)−☆気がつけば、2/6だ、今日は!

2月に入り既にライブは3回やった。2/1下北沢音倉セッション。2/4青山ジャズバード「MOTOKO JAZZ LIVE」。2/5赤羽Bフラット弾き語りライブ。

2/1は凄腕揃いのクインテットで刺激を受け久しぶりに興奮して演奏した。けれど体力復活せずピアノ弾いている内に目眩がし、歌うと吐き気もした。休憩時間はグッタリ。あーーもう!年かなァ〜〜なんて…。例の症状回復せず、でもミュージシャン達との終了後打ち上げの宴は楽しい。無礼講で食べて元気も付き、しかし翌朝はまだお腹下し。

2/2は高校同窓会の新年会が春光会館であった。これも私にはとても大切な人の輪!元応援団が欠席で、最後の校歌を皆で歌う時、急遽、会場指揮の役目。皆の校歌への熱が凄くて指揮しながら、のぼせる…(^_^;)ここでも無礼講で食べて、後は同じくf^_^;

2/3はレッスン一件だけなので自宅療養ぎみに出来るだけ寝ようと努力。でも翌日のライブのプロデュース部分…バンドの楽譜揃えで進行などの楽譜チェック&作成と人数分コピーや枚数のあるのは貼り合わせ作業、それを進行順にまとめて各パートに分け、プログラム企画と作成byパソコンや、ボーカリストとのリハーサルなど、結局やる事がいっぱい。睡魔と闘いながらナントカ前夜に準備完了。

2/4はそのライブ。仕事なので10分前に着いたが店が開いてなかった。昼間は普通閉まってるからね、こういう店は。でも流石に超プロは違うな、ドラムの山本勇さんは私より5分前の集合15分前に着いて店の前で待っていた。

亡きパートナーで先輩でもある演出家のRが「プロの第一条件は何だと思うか?」「時間厳守だ!」とよく言っていた。プロ度と到着時間は比例する気もする。山本さんは流石!ここでもまだ回復せずトランペットやドラムと張り合って気持ちよくピアノを弾いたが、休憩時間はカウンターの奥でグッタリしてチャージ。

2/5はスタートも夜遅めでしかもワンマンライブだから気楽だ。連日ライブが続き身体も慣れてきて、もう休憩時間にグッタリもしなくなった。パワーがみなぎり始め、いつも店から戴く牛肉弁当を躊躇なく戴く。帰り道の小田急線の足元の暖房が気持ち良く、その夜は熟睡した。

さて今日は夕方4時から近所の「グランダ桜新町」で慰問コンサートだ。ワンマン弾き語りだから気楽。もう完全に復活した!……たぶん。
今日は声優の東優夏さんにも来てもらって今レッスン中の「ミネソタの卵売り」を歌ってもらう。後半の鶏の鳴き声がホンモノそっくりで凄いのだ!f^_^;きっと入居者の皆さん、驚き楽しむに違いない。とり年だから、このネタは今年使えるなぁ(*^_^*)

そしてそして、明後日2/8水曜日!今年初めての地元用賀「キンのツボ」ライブです!
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お時間ありましたら、是非!いらしてください。お待ちしています。



2/2の同窓会での写真。
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2/4のライブの写真。雪村いづみさんも遊びに来てくれた!(*^_^*)
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2/5赤羽ライブから帰る途中、深夜の赤羽駅東口前。1番街のアーケードが見える。最近若者に人気のエリアだとか(^_^;)
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by imamusic | 2017-02-06 13:41 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

第69回チャリティスマイル音楽会を、一昨日、リニューアルした麻布十番コージーサークルで行いました。大盛況、感謝!   

あの東日本大震災から、あと二カ月で丸6年が経ちます。その後、目に見えない影響があちこちに起こり始め、震災への対応の人為ミスから起きた福島原発の事件は私たち特に東日本に住む者たち、さらには地球全体に一過性でない悪影響を生み出しています。
終戦後の平和な時代に甘んじて生きてきた世代の私にとって、あの2011.3.11は大きなターニングポイントでした。

それを考え続ける上でも、またそういう事が出来るくじ運だった私たちの代わりにくじ運悪く被災された方々へのせめてもの復興支援に「忘れない」「私達が元気で」「出来ることをする」をモットーに震災後2ヶ月目から始めた「チャリティスマイル音楽会」。


(このイメージロゴは、私の同級生でプロ広告美術家の栗林孝之さんが無償で作ってくれた、いつまでも色褪せないロゴマーク。)
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当初から協力いただいていた会場「コージーサークル」が、年末の閉店の危機を乗り越えリニューアルして、第69回目を一昨日開催する事が出来ました。
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寒い中、38名もの人達が集まり、演奏や歌のセッションを楽しみ、私も司会とピアノを担当しました。音楽会を主催するShoofiesは冬は必ず風邪をひくSさんを除いて4名で参加。(会場は使用料が代表の私を含めて現在6名の主婦でもあるShoofiesが、主催者として、最悪の事態…例えば1人もお客様が来ない、とか…の時に、それで割り勘で払える、という事が目安です。主婦なら制作側に居たとしても、せいぜい各自持ち出しは1〜2千円止まり、しかも毎月ならね。開始時はメンバーと私で8名の責任だったのが家庭の事情で2名退団し危機感もあります。幸い協力者が多くて助けられている。)

大震災が起こった14:46の黙祷は、この日は、プロのトロンボーン奏者松本耕司さんにお願いしました。

リニューアルして会場費も少しだけ値上がりしましたが、たくさん集まっていただき赤字になる事もなく、参加費千円の総計から経費を差し引いて22,000円を寄付する事が出来ました。これで69回をもってして、累計1,778,800円寄付した事になります。何かの役に立っているはず。その証拠も寄付先の活動報告を集めて紹介しました。
このチャリティスマイル音楽会の活動報告は下記のホームページにあります。
http://japangiving.jp/c/6219

来月2/12は70回目。そろそろ180万円を超えそうです。この数字は常連参加者のやる気を引き出してくれ、それが元気にもつながっています。

再来月3/12は大震災から丸6年。あの帰宅難民で東京の夜が人で溢れた日、メールや電話が繋がらず海外サーバーだからかmixiのメッセージのみ通じてそれを通して社会人の息子が「交通ストップで帰れません、出先の漫画喫茶に泊まります」と送ってきた。そして、津波、原発、節電…6年のうちに政党は代わり方針も代わり電気はまた普通に使っている今…。

多くの問題を抱えながら、情報も錯綜している中、とにかく初心を忘れずに、この会をずっと続けます。

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ご協力いただいている皆様、いつもありがとうございます!!











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by imamusic | 2017-01-10 13:13 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

1/2から仕事初め。新しく出来たシニア向け住宅ホームで初正月を迎える老貴婦人方に昭和ジャズと歌謡のライブをp(^_^)q   

2017年も2日目。元旦は大晦日カウントダウンライブから続いて滞在した横浜から帰宅して夕方爆睡した後、一度起きて更にしっかり爆睡10時間…。2日目昼前ようやく、大晦日に作り置きしたキッチンのお重のおせち料理とお雑煮にありつく。仕事が7連休という羨ましい次男が二階から降りてきて「あけましておめでとう」と。ランニングウェアスタイルか…。ほう…7連休は走り込みかな?亡くなった私の父に似てるな…。

それから箱根駅伝TV中継を観る。去年茅ヶ崎に引っ越したジャズコーラスワークショップのメンバーが「沿道応援するからTV観て」と言ってたので、第3区14.5km地点の茅ヶ崎ポイントを見逃すまいと、レースそっちのけで沿道の人々の顔判別ばかりしていたf^_^;。いやぁ、わからないものだね。画面移動がとにかく速い速い。ふと似た顔を見たけど錯覚かな?
茅ヶ崎地点にトップが到達する少し前から見ていたので第2区のレース展開はしっかり見た。拓殖大のデレセの10人ごぼう抜きが素晴らしかった。1人で頑張って14位を4位に?!感動した!その後また他の学校の選手達も感動の波乱万丈なドラマを見せて浮き沈み激しくドラマティックな往路だったようだ。
さて、今年の初仕事。この日の午後2時から近所の住宅型有料老人ホームにコンサートをしに行った。入り口にはこんなポスターが貼ってあった。地域の人も観覧OKなのだ。
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去年半ばからの、毎月第一月曜日午後開催のマンスリーコンサートだ。世田谷区民の主婦で形成されている我がジャズコーラスグループ「Shoofies」も常連出演者だけど、この日は正月三が日内で流石に主婦は在宅モード。私1人のワンマン弾き語りで演奏した。1人だとその日の朝に思いついた新曲もササっと自宅でさらってキー合わせや好きなコード進行もメモして演奏できる手軽さがある。今日のお客様の様々な要素を思いやりながら、曲集を眺めて選曲し、5曲初めて歌う曲を追加した。
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今回は前夜にホーム事務局の担当者にメールで曲目を送っておいた。曲目提出だけで、インターネットを検索して関連写真を集め、当日配布の素敵な全4頁のプログラムをササっと作っておいてくれる。これがとても助かるのだ。「一緒に歌いましょう」コーナーの曲の歌詞は2〜4頁目にイラスト入りで大きな見やすい字で書いてある。歌詞が歌う人に及ぼすメッセージや意識の力は恐ろしいほど強力だ。既にずっと、知ってる懐かしい素敵な曲目ばかりで一緒に口ずさむ人も多かったので、最後に歌詞を見ながら一緒に3曲もしっかり歌うと、心も高揚して前向きになったようだ。それを意識しての曲目選択だったがヒットして嬉しかった。いつも以上に多くの人が終了後、目を輝かせて声をかけてくれた。
終演後、母の同級生のHさんから「今日はコーラスの人も居ないし私の部屋でお茶でもどうですか?」と誘われ初めてお邪魔した。私の人生話や、母やHさんが暮らした戦前の満州大連の話、引き揚げ後の話など延々と止まらず、気がつけば2時間半が過ぎていた。こんな時間もたまにはいいね。

帰宅してようやく、初詣に行く時間ができ、今夜は金星とお月様が超近づくというニュースを見て、その通りになっている舞台の書き割りのような夜空を見ながら、世田谷八幡宮で無事初詣。
ようやく、今年が、始まった!
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by imamusic | 2017-01-02 23:40 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

3年ぶりの大阪府立弥生文化博物館コンサートとニューサントリー5(12/25)   

大学時代の同級生M君が住んでいる大阪府和泉市。大阪、と言ってもナンバとかウメダとか違い、もう和歌山に近いくらいのずーっと南の方の岸和田に近い所。阪和線という電車で大阪から南下して和泉府中駅で降りタクシーで5分くらいの所に大阪府立弥生文化博物館はあります。
地図で見ると各停しか停まらない信太山駅からの方がずっと近いのだけど、信太山駅から博物館まで徒歩15分くらいの間に一台もタクシーにお目にかからない。3年前はそれで苦労しました。それをすっかり忘れていて、トロンボーンの松本耕司さんが後から1人で東京からやって来る途中で電話があり「信太山から降りたら、タクシーが…居ません〜〜(>_<)、どう行くんですかぁ〜〜?!」という声で思い出した!(T_T)
そんな場所にも昭和ジャズを好きな人はたくさんいる。久しく生演奏でそんなのを聞いてなかった人たちが、わんさか押しかけてくれた。もう物凄いお客さんたち!満席を通り越して、立ち見やら隣の休憩室やら目一杯入ってる。プログラムは大成功で、本当に本当に、心から喜ばれた。一曲ごとに「ありがと〜!」と叫ばれた。演奏家冥利に尽きます。
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このコンサート終了後、松本耕司さんの知り合いのニューオリンズジャズのバンドの皆さんが奔走してくれて噂に聞く「ニューサントリー5」という素晴らしい店で、大歓迎の嵐の中、デキシーでなくもっとビートの強いシンプルなニューオリンズジャズというのを初めて体感しながら、一緒にセッションをした。血が、騒いだ〜〜!

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by imamusic | 2016-12-30 04:46 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

京都でのクリスマスイブ、平山みきさん企画「ジングルウィーク」ライブをしてきました。   

ここ数年、歌のライブの伴奏をさせていただいてる昭和の名歌手・平山みきさんが、長年住んでらっしゃる京都で「ジングルウィーク」と名付けて東日本大震災で被災した子供達にクリスマスツリーを送るチャリティイベントを始め、もう6回目だそうです。
たまたま翌日、大阪府立弥生文化博物館でコンサートをする事になっていたので、協力を申し出て、イブに京都市役所の地下街「ゼスト御池」の河原町広場特設ステージで演奏しました。
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京都市役所は、素晴らしい洋風建築で落ち着いていて立派でしたが建て直しになるとの事です。
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時間もない中、北白川の「ちくりん」に行き蕪蒸しを食べてきました。
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同行の友人がいつも連れている人形ペネロペとツーショット。
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母の知人がやっているケーキ屋さん「森の小枝」にも顔を出しケーキセットをf^_^; 壁はギャラリーで冬らしくパッチワーク個展をやっていました。
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翌日は寺町の珈琲店「進進堂」でモーニングセット、お茶専門店「一保堂」隣接の喫茶室でお抹茶セット、その先のリンゴのスィーツ・タルトタタンの店にも入り、美味しい美味しい京都でした(*^_^*)
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ライブのお客様が撮影してくれたナイスな写真です。(Facebookから拝借。ご都合悪ければ消します故m(_ _)m)。
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また来年も、と平山みきさんが言ってくださいました。クリスマスは京都のジングルウィークに参加!来年もやりたいです。












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by imamusic | 2016-12-30 04:20 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

今年は初めて京都・大阪で師走下旬を過ごす!しかも、Xmasライブツアーで!   

まるで私には縁がない関西…いや、父方祖母の実家が実は京都で親戚もいるけど行ったことがないし。私自身の実家は勤務地に応じて数年毎に移動していたので若い頃盆暮れに帰る場所が毎回のように違い、20才代前半の頃の正月帰宅が京都だった事が数回あったな。あとは中学時代(新宿区在住時)の修学旅行、か…関西(大阪?)弁の勢いにはタジタジだし、それより更に、言葉の裏腹を尊ぶという噂の京都には、進入禁止のような見えないマークが目の前にぶら下がってる。あ〜〜恐ろし!

行ったって、どうせ村八分、な気配なんだけど、そこに同級生が居て両手を開いて待ち受けてくれるなら、気持ちは大きく違う。

3年前、その前年に行われた大学時代の同期還暦会で何十年ぶりに会った大阪在住の同級生M君が「ウチの近くにライブしに来てよ!応援するからさ。」と言うのでインターネットから応募して「大阪府立弥生文化博物館」のエントランスホールコンサートをしに行った。
それは大好評だった。次はいつ来るのか?と催促があったので今年も応募してみた。博物館側から「ぜひ!」との事で、その指定日が12/25だったのだ。
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3年前と今とでは私の状況も変わった。新しい人脈を生かして、前日の京都イベントに参加挙手したら、京都市役所の地下のXmasライブのジャズライブを1日任されてしまった🙀
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平山みきさんとは新橋ベッラ・マティーナの紹介でここ一年間、何度も伴奏をさせていただいている。その平山さんが今は京都在住で、チャリティイベントとしてXmas期間一週間のジンクルウィークというのを企画し今年は6回目だという。せっかく近くまで行ってるからお手伝いに行きますよ、と言ったら全面信頼で任せてくれたのだ。
京都のミュージシャンというだけで、何か助けてくれるかもしれないとの下心で、10月頃、京王線柴崎「さくらんぼ」へ、トロンボーン奏者Tommyさん(京都在住)のライブを観に行った。
その策が功を奏し、素晴らしい現地のフルート奏者とベーシストを紹介してくれ、カルテットを組む事ができた!

12/24(土)のXmasイブは京都だ。
その前の日の12/23(金)は、間接的知り合いの吉崎さんのバンジョーライブを聴きに高槻まで。

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12/25博物館コンサート後は急いで移動して、ニューオリンズジャズのメッカと言われる「ニューサントリー5」へ。東京から博物館コンサートで大阪入りする松本耕司さんと私をゲストにXmasライブを企画してくれたようだ。
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ライブ終了後も、松本耕司さんの友人のクラリネット奏者小林昇治さん経営する音楽酒場「藤久」というところで打ち上げだそうで、23日〜26日は、食べたり飲んだり演奏したりの関西ツアーになる予定。それにずっと一緒に動く、東京から知人や生徒さんなどツアー同行者が数名いる。
関西でXmasを!良かったらご一緒にいかが?

東京は急に寒くなってきました。気がつけば師走も半分折り返し。毎日を大切にしたい!



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by imamusic | 2016-12-16 00:17 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

サウンドクルージングミナト2016に出演します。10/19(水)20:00〜銀座crescendoで。   

町おこしイベントとしての音楽祭がとても多くなりました。その中でもジャズフェスは、ジャズの持つ自由な所もあって、電気仕掛けの音響が必要な大きな会場でも、電気無しアコースティックオンリーの客席数名の小さなカフェや路上でも成立する。

ホテルのバー並みの高級志向の場所でも、場末の居酒屋でも、同じ曲を演奏して違和感がない。そしてスタンダード曲ならコード進行もプロミュージシャン達は殆ど記憶しているので、譜面もリハーサルも不要で、その場でインスピレーションによる即興演奏なので、同じ曲でも演奏の音の流れは全部違う。そんな楽しい自由度があります。
だから街の大きさやタイプも選ばないし、やる気になればどこでも出来る。

それに気付いた人達が本当に小さなエリアで新たにジャズフェスを開催しているポスターを最近あちこちで見かけます。町内会のイベント位の規模で(*^_^*)

さて、そんなジャズフェスの多い中、明日から始まる「サウンドクルージングミナト」というジャズフェスは、大都市東京のド真ん中の幾つかの区にまたがり名門ライブハウスが協力して行うイベントです。
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東京は真ん中に皇居があり、それを中心に環状道路がバームクーヘンのように幾重にもあり、我が家は環七と環八の間にあります。とても広い都市なので、東西南北の各エリアはそれぞれの文化を持ち、馴染みの薄い場所にたまに行くと他所者の気分で落ち着かない。

そんな中で明日初参加出演するこのフェスは、私には馴染みの深いエリア。サウンドクルージングミナトのエリアは、青山、赤坂、六本木、そして今年から初参加だという銀座。

青山は母校の高校がある、赤坂はホテルの演奏でよく通った、六本木は演奏もしたけれど、私には若い頃の演劇活動の場所だった。銀座は、学生時代のアルバイトでおかまバーとか裏道のクラブとか三笠会館とかで単発の演奏はしたけど、後年10年間以上は我が劇団の若者達と毎月のように東銀座の築地本願寺第一伝道会館ことブディストホールで演劇や音楽の公演をやっていた…私の最後の演劇公演・2004年(?)「セチュアンの善人」「ドクター中松物語」も、ここだった。

今回のサウンドクルージングミナト初参加のきっかけは、新宿三丁目「ひだり馬」の女将のプロデュースで最近数年DUOライブを時々している歌手の高マサミさんの誘いで半年程前に伴奏しに行った銀座七丁目のミュージックカフェバーcrescendo(クレッシェンド)のマスターのフランコさんからの依頼だった。高マサミさんのvocalとpiano & vocalの私。
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このフェスは開催時間帯がどこも夜間だ。これも夜の街という土地柄で他所とは大いに違う。開演時間が0:30〜というのもあるしf^_^;

出演者達もジャズ界の大御所が名前を連ねている。開催日程は水曜から日曜までの五日間、5,000円のフリーパス一枚で全部観れるのはかなりお得だ!

フランコさんから、チケットはなるべくcrescendoで買っていただくようご宣伝ください、と連絡がありました。もしよろしかったら是非明日夜、私達のライブ鑑賞を皮切りにいらしてくださいf^_^;

私達の開演時間は遅くて20:00から。そこから3ステージです。crescendoは年配の上品で素敵でアットホームな夫妻が経営している小さな店で、普段は音楽好きな人達が集まりセッションを楽しむ場所。店長のフランコさんは興がのれば壁にゆわえつけてある生ベースをそのままの状態で弾き、演奏に参加してくれます。軽食もリーズナブルで美味しいです。




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by imamusic | 2016-10-18 12:13 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)