カテゴリ:日々徒然( 207 )   

I歯科医院の待合室にあった本「犬から聞いた素敵な話」   

11月も最終日の今日。特に異常は無いが、数ヶ月ぶり、定期チェックにかかりつけの歯医者さんに午前中行ってきた。今日はその待合室の本棚にあった本の話。
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最寄駅の経堂に近く、祖父の代から地元で歯医者を開業している友人I君が家業を継いで三代目としてやっているが、私がこの辺りに引っ越してきた10年ほど前からお世話になっている。自転車で10〜15分くらい。サンダル履きで行ける気楽さがいい。

通った学校(小中高)は違うが同学年で、都立高校の群制度の私達は新宿区(私)と世田谷区が第2学区で共通していて同じ学校群、私の同級生の小学校時代の友人がI君だったりというような妙な繋がりが幾重にもあるのだが、18才の時、彼の歯科大入試合否掲示板を彼の親友である私の親友に誘われて一緒に見に行ったのも同じ様な繋がりだった。

神田にあったその大学の近くの神保町のすずらん通りに、私の産まれる前から親戚付き合いをしていた歯医者一家Aさんがいて、友人が歯医者の大学入試に受かった事がなんだか嬉しく、彼とは関係も無いのに「そうだ!歯医者のおばちゃま(夫婦とも歯医者)に報告しよう!」と、今となっては"若気の至り"と思える行動だが、合格掲示板を見たその足で、そのA歯科医院に連れて行った。おばちゃまは嬉しそうに喜んで出迎えてくれ「ちょうど昼休みだからお祝いに一緒に鰻屋に行こう」と裏道に連れて行ってくれ、親友とI君と私とおばちゃまの四人で昼飯を食べた。1971年初春の事だ。

10年前、この辺りに引っ越してきた私に、親友から「そうだ、経堂にはIが歯医者やっているぞ、あそこに行ったらいい」と言われた途端、全く忘れていたそれらの古い記憶がよみがえり、びっくりした。それは、親友もI君も同じだったようだ。

I君は当初、シニアラグビーが趣味、と言っていたが、ある日突然、歯科大の先輩の還暦祝いに作ったバンドに誘われてエレキベースを始め、私が9月に地元の用賀アートホールでやっている「ハートフルコンサート」に出演参加するようになった。

その内その先輩の還暦祝いは終わり、バンド解散かとみえたが、今日聞いたところによると、なんと!名門ライブハウス「青山マンダラ」で最近、身内を集めてライブをした、と!
さすが、歯医者バンド!

お互い愛犬家で、犬の話でも盛り上がっていたが、今日待合室の本棚に新しい本「犬から聞いた素敵な話」が並んでいた。タイトルに惹かれて読み感動した。
亡くなった犬からのご主人さまへの思いや、飼い主から愛犬への思いなど、私にも思い当たる事がたくさん書いてあった。
ん?しかし…こんな本が新しく置いてあるなんて…I君の愛犬に何かあったかな?

診療の最後に「犬は、元気?」と聞いたら「去年9月に14才で死んだよ」と。「うちのは4月に、眠るように逝ったよ」と言ったら「うちのもそうだ、腕の中で眠るように。最後はカミさんに渡したんだ」と。(うちのは到底腕の中で看取る大きさじゃなかったなぁ〜、とは話題の主人公が彼の犬になっていたので言わなかったが。)
「死ぬのを見たらもう新しくは飼えないよ」とI先生曰く。その舌の根も乾かぬ内に「農大通りに最近ペットショップが出来たよね」なんて言っている。

犬が居る生活と、居ない生活とでは、潤いが全く違う。優しいI君は、きっと近い内に「昨日の犬の散歩でね」という話をするような気がする。






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by imamusic | 2015-11-30 21:45 | 日々徒然 | Trackback | Comments(1)

我が家の寒椿が「おかえり」と満開の花の微笑みで迎えてくれています。   

11月も中旬。そろそろ寒い日が続くはず…という子供の頃の記憶が、最近は裏切られる事が多い。
今日は、朝起きて、寒いはずだから、と着込んだ衣類でお昼頃、郵便局に行きました。歩くうちにコートが邪魔になり、日差しはメラメラと顔に照って帽子を忘れた事を悔い、むしろ「暑いなー」という感じで汗ばみました。

昨夜、北海道に渡って年の半分を知床で、残りの半数を札幌近郊を拠点に日本中を旅するようなセカンドライフを始めた同級生M君が、久しぶりに東京を通過するので、在京中一緒に楽しんだコーラス仲間と歓迎飲み会をしました。
その中での話。
「最近は北海道も美味しい米が取れるんですよ」「あー、ゆめぴかりでしょ(…いや<ぴかり>じゃなくて<ぴりか>なんすけど(ー ー;)と誰かがFBで言ってるが…)」「しかし米が北海道で取れるなんて。米栽培の北限が上に上がっていくのは問題でもありますね〜。地球温暖化の影響でしょうね〜。」「その通りですね。そのうち日本の中心は北海道になりますよ。何しろ北海道は自給率200%ですから。」「確かに」「しかし米が取れるようになって市場に出回り、従来の北海道の名産トウモロコシやジャガイモなどの栽培農家が圧迫されてきているのも問題です」「なるほど」…。

風邪気味でボンヤリとした頭でそれらを聴いていた私は、隣に座った知床生活者の同級生の、東京生活時とは全く変わって力強い骨格と丹田に重心がしっかりとあり頭の先から腰までのたてがみ辺りが不動の意思の強くしなやかなラインになり、動物としてなんだか立派になった体躯の変化への驚きと感動が、頭と心の中の多くを占めていました。聞けば知床では、夜の8時に寝て、朝の3時に起きるとのこと。白夜の土地に近く朝3時でもう夜明けだそうです。おまけにその知床財団の仕事が、知床の自然公園の中での熊に会った時の注意とか道案内とかだそうで、私もセントバーナードを飼っていた時は散歩をする時の責任を身体で感じ武士のように重心を真ん中にしてガニ股で歩きいつ何が起こっても自分の力で巨大犬を管理下に置く意識が働いていたあの時の感覚をもっと本物にしたような感じで、眩しい思いでM君の横顔を眺めていました。

東京で暮らす、という事と、自然の一部である人間の自分…人生のゴールが見えてきた年齢になり、その辺りのアンテナが立ち上がっています。

歓迎会から深夜帰ると、路地を曲がって我が家の門が見え、隣のマンションの照明に映えた我が家の寒椿が赤いのも白いのも満開で、この地面の下に眠っている歴史そのものの象徴に見える花々や樹が、時間の旅人である私を「おかえり」と無言で出迎えてくれ、限りなく頼もしい包容力で佇んでいるのが目に入ります。最近知ったのですが、我が家は丘の上にありこの丘は縄文時代に250戸以上の住居があったという、人々が住む場所として長くつづいているようです。
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そして今日の昼、郵便局から帰宅した時も。
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去年老衰で亡くなった愛犬セントバーナード「ガルバンゾ」に似ているのでつい買ってしまった犬の花置きに寒椿を入れました。背負ってる犬君、多すぎて迷惑顔?笑。
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by imamusic | 2015-11-17 11:51 | 日々徒然 | Trackback | Comments(2)

自分の居場所!今年の誕生日を終えて。   

昨夜のNHKTV番組プロフェッショナル「仕事の流儀」は、世界で一番清潔な空港、羽田空港の清掃員の事だった。満州の残留孤児を父に持つ彼女は、日本人でも中国人でもないというアイデンティティー喪失に苦しんだ自身を、たまたま見つけた清掃の仕事の価値を追求していくうちに、20年を羽田空港で仕事し、そこで清掃こそ自分の居場所、という結論に達していく。

産まれてから、旅は始まる。やがて自分の姿を移す水面に気付き、自分はいったい何者なのか、自問する。そのうち女子は嫁いだり母親になったりすると、自社から出向したような気分で、新しい水が居場所となり、またしばらくして落ち着いてくると、過去に置き忘れてきた、その、自分の本当の姿、居場所はどこ?という疑問を思い出す。

誕生日は毎年その気持ちが更新され、私は10年ほど前から、その疑問の答え探しが始まった。誕生日のある5月になる少し前から、まだ見つからぬ答えへの検証に対しての集中力が高まり緊張する。

そして今年も、誕生日の月が終わった。

今年は何も記念コンサートをせず、平常と同じように生活したが、何も言わないのに行く先々で祝ってくれた。
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一番身近なShoofiesはレッスンの時間に大きな花を持ってきてくれた。

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誕生日当日の夜は、新宿の居酒屋「ひだり馬」で月例セッションLIVEのピアノ伴奏の仕事。そこにはなんと!雪村いづみさんがお祝いに来てくれた!バンドのみんなもサプライズでハッピーバースデイと唱和してくれた。ありがと〜!

誕生日の5月は、一カ月間なんとなく「私は誰?(`_´)ゞ」と考え続けていたが、答えは見つからずにいた。
そんな探索活動もそろそろ店じまいか?とも思っていた。
ふと5/15の新橋ベッラ・マティーナでの自主企画「さくらジャズコンサート」のラストナンバー選曲中に井上陽水の「夢の中へ」を思いつき、これかぁ!と思った。

「夢の中へ」
探しものは何ですか
見つけにくいものですか
カバンの中も机の中も
探したけれど見つからないのに
まだまだ探す気ですか
それより僕と踊りませんか
夢の中へ 夢の中へ
行ってみたいと思いませんか
ウフフ さあ

休むことも許されず
笑うことは止められて
はいつくばって はいつくばって
いったい何を探しているのか
探すのをやめた時
見つかることもよくある話で
踊りましょう夢の中へ
行ってみたいと思いませんか
ウフフ さあ


亡くなった義母はバイオリニストだった
彼女は私にこっそり言った
「アキちゃんは、クラシックはイミテーションだ、と言うのよ?」
アキちゃんとは彼女の一人息子で演出家、つまり私の元旦那様(故人)だ

誰かが作った曲のカバーを歌う、演奏する
みんなが知っているあの曲を

その行為は表現と言えるのだろうか?

あーちょっと誤解!
いやいや、演者としては表現だ。。作品を解釈して自分の思いを発表する、という。でも、そうでない人も多い…。

5月末日つまり一昨日が提出期限の作曲の仕事があった。作曲は仕上がるまで便秘状態、さもなくば定期試験前。
最後の数日やっと気持ちのスイッチが入り、コンディション整え集中して無事終わり、シンセサイザーを久しぶりに使った頭のスイッチがそのままで遊んで「イパネマの娘」をとても面白いアレンジで仕上げた。ヒップホップのようなリズムにピョンピョンする音源のシンセドラムやバキューンという拳銃音、シンバルをジャワジャワやるような部分には海の波音を使って、ベースはモワッとするような味のある大好きなシンセベース。面白かった!
これは編曲部分はオリジナルだからイミテーションなんかじゃないぞ、これこそ芸術ダァ〜!聞いてみてよ!と言いたいが、JASRACの著作権検索ページで調べたら著作権がしっかり付いていて、簡単には発表出来ない。
オリジナルや古い曲は著作権消滅で気楽なのだが…。

そんなこんなで、そのうち考えるのが面倒になってしまった。

そして、羽田空港の清掃員の「清掃こそ私の居場所」と言った時の目の輝きと仕事の素晴らしさを思い出した。

そうさ。楽譜を書いたり教えたり、プロデュースしたりして、まさか私がステージに立つなんて!と思ってるような人達に、音楽産業に毒されて本質が見えなくなっている目を開かせ、自分の生きていること、呼吸自体が音楽なんだと気付かせ、音楽は素晴らしく自分自身はこんなに素敵な生き物なんだと自覚する手助けをするのが、私の居場所、なんじゃないかな?

人は、どうやら、自分の為じゃなく、人の為に動く方が、美しいみたい。

そんな事が分かった、63歳の誕生日を終えた5月だった。

愛犬ガルバンソの死から一周忌も過ぎ、ようやくペットロスから抜け出し、心の中の犬や動物に向いていた気持ちの部分が人間達に向くようになってきた。

これからだな。


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5/4パルテノン多摩センター(松本英彦記念 ジャズコンサート)

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5/6赤坂ノベンバーイレブンス「雪村いづみファン感謝春の集いコンサート」

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5/9新宿ジャズ祭(いまむら直子ワンワンズ)

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5/15新橋ベッラ・マティーナ「さくらジャズコンサート」

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5/16立川いったい音楽祭り「いまむら直子と仲間たち」

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5/22市川文化会館「チャリティーコンサート」

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5/22三軒茶屋whisper「ジャズ&パペットLIVE」





















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by imamusic | 2015-06-02 03:53 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

昭和的?プレゼント方法の話…ひだり馬のランチタイムで   

おととい日曜、63回目の誕生日だったが、第三日曜日だった為、夜は月例セッション大会をやっている新宿三丁目の居酒屋「ひだり馬」にピアノ伴奏に行った。

どうも私に内緒でゆる〜い集客活動が行なわれていた感があり、店内はギッシリだった。具合が悪くて夜のひだり馬ライブは欠席続きだったトロンボーンの加治さん、とある事件以後勘当されてる感ありで頭の上がらない六本木の帝王もといジャズピアニストの大先輩有福さん、NY旅行中だとばかり思っていたジャズ評論家兼アマsax奏者大西さん、極め付けは前週赤坂NovemberElevensでのファン感謝春の集いでピアノ伴奏をさせていただいた大スターの雪村いづみさん。ふと見ると、滅多に来ないバンジョーの田頭さんもいる。ひだり馬で7人編成が全員揃っているのはジャズ祭以外では最近は珍しい。リーダー小出さんの上手い根回しに頭が下がる。

有福さんは第一セットが終わって私の弾き語りやバンド演奏や観客参加のセッションがひと通り終わった頃、見計らったように(つまりはみんなで私にハッピーバースデーを歌う伴奏をする時間に合わせて?)サプライズで登場した。もうてっきり、自分の誕生日にみんなが歌うハッピーバースデートゥユーを私自身が伴奏するはめになるんだな、とばかり思ってた(`_´)ゞ

まあそんなこんなで、有福さん伴奏でみんなに祝われ、お花をいっぱい渡され、ちやほやされてもみくちゃになった5分間。その他はいつもの通りの楽しいセッションだった。…が、演奏し出すと暑いのでいつもの通り上着を脱ぎ捨てたまま、帰宅してしまった…。

翌日、置いておくのも邪魔だろうと思い、昼食を食べに再び「ひだり馬」に行き上着を持ち帰った。子持ちガレイの煮付け定食(写真は違う魚だが他は同じ)、お魚を二倍にもってくれ、ビール飲みましょうと女将さんと生ビールを飲み、あれこれサービスしてくれて、しかも誕生日祝いだと言って代金を受け取らない。サラダも味噌汁もご飯も…体に良さそうな料理で、とっても美味しかった。
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ちょうど「ワンコインランチ東京」という本の対象店になっていて、その本を持っていくと500円で650以上の昼食を食べられるとの事で、名物のローストビーフ定食を何年ぶりかに食べに来た男性がいた。
http://onecoinlunch.jp/about/

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そのお客様と女将が同年代で、終戦前の空襲の話や東京近郊の田舎のお屋敷の風景など、私には小説の中の一場面ような話をリアリティー溢れる実話で聞いた。たった70年前の日本の原風景の生活、戦時中は一カ月大人1人のお米の配給が1号余りだったことや、今や美味しい野菜の部類のかぼちゃやさつまいもが主食で大量生産必要の為かひどくパサパサなまずくてトラウマで今もそれらを食べれない人が多いとか、その他色々な話を2時間くらい…体験話は表情や感情や存在感が伴い文章と大きく違って胸に迫り、話をしている佇まいの中にも深く何かを感じる。戦後生まれの私にはどんなに努力しても同じものは見えず、ただただ、生き抜いてきたことに畏敬の念と感謝の気持ちが湧き上がる。

そのお客様が、学生時代オートバイを買えずに友達のオートバイを磨くと一カ月に一度くらい、貸してもらえ、伊豆や江ノ島によく行った、という話から昭和の湘南海岸の蒲鉾や魚の名店の話になった。就職してオートバイを買い、美味しいものを食べるとチェックしてお歳暮やお中元のために予約し、オートバイで取りに行って都内のお得意さんにオートバイで届けたと聞き、私の知っている中元歳暮のイメージと裏腹の、昔の贈り物の方法の一端を知った。こんな美味しいものを食べさせたい、という気持ちもさることながらわ何軒かのお得意さんにそれらを持って行って、部屋に通してもらって世間話をするのがとても楽しみだった、という話に、昨日までモヤモヤしていた「感謝の気持ちをどう伝えるか?」ということのヒントをいただいたような気持ちになった。


ひだり馬のランチタイム…これは思わぬ出会い…人生勉強の場に遭遇する機会があるかもしれない。
男性ならきっと夜毎の一杯飲み屋でこんな機会があるんだろうな〜。

戦争体験者の皆さんから得るものはとてつもなく多い。彼らとのお喋りは楽しい。










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by imamusic | 2015-05-19 08:08 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

奇妙な誕生日……   

やっと…2015年の誕生日が過ぎた。夜中の1:30だ。

ふぅ。……なんだろ?この奇妙さ?

一日中、手元に持っているiPhoneのFacebookアイコンに数字が点灯するのを、モグラ叩きみたいに消していく作業をしていた。70〜80名くらい?いやもっと?お祝い投稿に対してせめての返信でイイねを全部押した。
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しかし、いつの間にスマホ中毒になった?

こんな誕生日は初めてだ……。

私の知人の知人だからという理由で友達申請を受けてFacebook友達とやらになってしまった殆ど知らない人からも「happy birthday!」。
かと思えば、Facebookが無ければ知れ渡ることのなかった誕生日をFacebookのシステムで知る羽目になってしまった人達の中で、畏れ多い人からのhappybirthday!
また遠く離れた外国から心を寄せてくれた心の友からのお祝い…。

半数以上は大切な人からで、個別に返信しなければ申し訳ない人、ではある。しかし、殆どしてないが…。

投稿欄にわざわざ書くようになってるFacebookシステムは、「今日はいまむら直子さんの誕生日です、タイムラインに挨拶しましょう」とか書いてあったんだろうね。だから自分で知らなくてもつい書いちゃうんだね。

それを察してか、Facebookメッセージやメールで特別に来たり、電話で来たのも数人いた。久しぶりに声を聞けて楽しかった人もいた。

もちろん、全てに感謝してはいるが……本当は、大切な人の誕生日は書きたければ自分で手帳に書いておくのが普通だろ?そしてそれは、何十人という単位ではないよね?普通。せいぜい多くて10人?

どうしちゃったんだろうね?このシステム。

私は中元も歳暮も送った事がない。Facebookでhappybirthdayを送ったこともない。時間が勿体無いし、感謝は違う形で返したいし。
え?直子さん違うよ?って?
違うかなぁ〜?

感謝の気持ち、お祝いする気持ちは大切だ。けれど、こう、なんか、しなきゃいけない、みたいな…なんだろこれ?流行?なんか変だね?

翻って見ると、それは誕生日祝い投稿の問題だけじゃない。偽善。批判。悪口。自慢。意見でなく攻撃、署名の投稿。
言葉は難しい。どれだけの真意が100%の人に伝わり得るのか?営業マンのごとく上手い文章で誘導して「同感」「共感」のコメントや多数のイイねを得る。その数が妙な信頼になって世論とまではいかないけれど多くの人達を動かす。

なんかそんな事に頭の方向が向いてしまった、不思議な誕生日だった。2015年。誕生日明けのこの気持ちの記憶、忘れまいぞ!

変な世の中になり始めている。増殖しているのは止められない。インターネットの功罪。

しかし、足をすくわれ流されかけて、反発した自分を忘れまいぞ!

5/17の昨日と、5/18の今日は、同じだ。

犬のガルが生きていれば、そんな当たり前の事を、同じ空間で共感しながら、昨日も今日も生きてたはず。

しかし、誕生日だとのお知らせで私の存在を思い出した多くの方達から、あたたかい言葉をかけもていただきました。
それも忘れません。ピリッとしたのもやんわりもあった。粋なのもあった。

言葉だけでなく、たくさんお花やプレゼントも行った先々でいただきました。私の部屋は今花だらけです。なかなかいいもんです。ありがとう!

去年までは誕生日と年末年始だけは、強烈に自分検証をしていた。今年はそんな時間が全く無かった。というか、ITに流されて、自分を省みる時間を作らなかった…。

まずは、何も考えず、もう寝よ。2:30。

誕生日は、もう過去だ。
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by imamusic | 2015-05-18 01:33 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

5月17日の朝です。晴れています。今のところ平和です。これからもよろしく。   

おはようございます。5/17の朝です。

8:01にベッドの横に置いてあるアラーム付きラジオの電源がタイマーで付き、低血圧の私を1時間、NHKラジオの番組が覚醒させて行きます。
最後に時報が鳴り「9:00のニュースです」というアナウンスの声で、え!もう9時?ヤバい!と起きだすのが、私の80%の朝。

今日は日曜なので、いつもの賑やかなトーク番組ではなく「音楽の泉」というクラシック音楽紹介番組で今日は「コダーイの代表作」という内容。解説で途中に、くしゃみが入る、とのこと。くしゃみを演奏の一部として楽譜に書き入れたわけですね?!ハンガリーではくしゃみは特別な意味があるんだそうな。

聞き終わりました。素晴らしい曲でした。くしゃみは…聞き逃したのか?!低血圧で解説の意味を解釈し違ったか?音が小さくて聞こえなかったか?…うーむ、謎が残る。

全く、空爆の危険もなく、手術の予定もなく、雨も降っていない、穏やかで幸せな五月晴れ、地球に住んでいて、多くの飢餓状態の人々や多くの困難な方々が共に住んでいる中、東京で63歳の誕生日を迎えた私は、平和の幸せに満ちた、幸せな朝を迎えました。

昨夜は、何か自分にご褒美を、と22:00頃、近所の銭湯に行きました。ノーンビリと、広〜いお風呂で、ジャグジーであちこちマッサージして、気持ちよかったなぁ〜。すぐに帰宅しワインを飲んでコテッと熟睡。

あ、ラジオがニュースではなく「日曜討論」を始めました。今日は9時のニュースではないのね?8:55から短いニュースをやっていた。

おっとっと!急いで起きなきゃ!30分後には自転車ででないと!10:00から新代田でジャズコーラスワークショップ、その後いつものように生徒さん達と昼食会、今日は私の誕生日祝いも兼ねるそうだ。

一旦帰宅してから夜は新宿三丁目の「ひだり馬」で、バンド仲間達とセッションライブです。トランペット下間さんが高相さんに変わるので、デキシーショーケースというバンド名がクール&ホットジャズバンドという名前に変わるアマチュアバンドになります。メインは観客参加のアマチュアボーカルのピアノ伴奏。たいてい3時間弾き続ける事になるので、殆ど私のやりたい放題(*^_^*)好きな歌を弾き語りもするし、ピアノ練習みたいな日f^_^;美味しい女将の手作り和食もたっぷり頂き、私を大好きなバンドのお兄様達と遊ぶ、楽しい楽しいひと時!第三日曜日夜の定例行事です。

そのひだり馬ライブも、なんと今日は誕生日祝いモードだとか!
照れ屋の私は今から凄くモゾモゾする。感情を表して負けたような気分になるのを恐れ、あーーほっといてくれ〜、と言いつつ内心、感謝感謝の涙にくれて、この処理に困り、どうしようもない無骨…。あーもう。

早朝未明から続々と、誕生日がプロフィールに書いてあるため、ご無沙汰な方々からもお祝いのメッセージが届くFacebook。多すぎて、大事な人ですら返せないよ。

ありがとうございます。これからもどうぞよろしく。

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by imamusic | 2015-05-17 08:48 | 日々徒然 | Trackback | Comments(2)

下高井戸シネマの会員になりました。映画はやっぱり映画館で観たい!   

今月、我が家から3kmくらい徒歩で40分くらいの所にある「下高井戸シネマ」の会員になりました。

年会費3,500円で一般入場料が全部900円になる上、最初に招待券を2枚くださる。5回観ると1枚の招待券をくれる。
愛犬が去年老衰で旅立ち、犬散歩が無くなって定期的に歩く目的がなく、何かといえば自転車に乗ってしまう。糖尿病対策がイマイチの日々。で、映画を観る!なんて素敵な事のために歩いていこう!と思えばモチベーションも上がりそうだ、映画ももっともっと観たいし、と思い、行ってみたのだ(自転車でf^_^;)。

窓口で申し込むと、なんと私はシニアだそうで、年会費が2,500円だった*\(^o^)/*

でもらった招待券で、その場で上映中の「アルゲリッチ 私こそ音楽!」という馬鹿げたタイトルの映画(原題は「bloody daughter」だそうだよ?)を、私の馬鹿げた頭はその邦題タイトル故に惹かれて(ーー;)、観ました…。
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物語でなく、ドキュメンタリーなんだね。だから涙も出ないし何かストーリーを観たという感覚がない。でもやっぱりピアニストなので彼女の言動や様々な事に共感もした。
この映画館は何回も入ってるけど、いつもがら空き。なのにこの映画はビックリな事に満席だった!中高年の女性が圧倒的に多い。やっぱり邦題に惹かれるんだろうな。ピアノやってる人、って顔の人たちが多かった。少なくとも競馬場にいる人たちじゃあないね。実はちょっと苦手、この女性群。

ま、いいや
そして先週は「パーソナルソング」を観た。これは興味深い映画、というかわたしのやってることと共通する。これも原題の方がいいな。「alive inside」…中は生きてる、って意味。

今月はあと「100歳の華麗なる冒険」「馬々と人間たち」「至高のエトワール」「asahiza 人間はどこへ行く」を観る予定。
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先週の土曜日は世田谷美術館の講座「東宝シネマの映画美術」を聴きに行き、そのまま展覧会も観てきた。七人の侍の美術をやった最後の生き残りという人が裏話をたくさん聴かせてくれた。夢は、何もないところに、とにかく創意工夫して作るもんなんだな〜。それをその種明かしでスタッフ側の事情を垣間見て、何か元気が復活した。
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by imamusic | 2015-03-17 17:48 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

年越えの二週間、雪村いづみで蓋をし、人形JAZZで蓋をあける にーまるいちご初SUNDAY   

2015、にーまるいちご 正月三が日が終わった。
でも今日はまだ世の中静かで動き出さない、そんな東京。そう、今年は1/4の今日が日曜日!仕事初めは明日からだわ。

昨夜は、仕事と言えるかわからないけど、1/16三軒茶屋Whisper」ライブでの人形とのコラボコーナーの打合せmidnightだった。わらべ歌数曲を人形師の快君から提示された。JAZZとして曲はちゃんと演奏して欲しい、と注文。そうだ、今日はそれらのリハモナイズ作業をする予定だ005.gif
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しかし今日は、日曜の朝、だ。普通に。そして三が日明けの朝でもある。私にとっては第一日曜日夜は赤羽のスナックで自由勝手にやっていいエレピ弾き語りJAZZライブが毎月レギュラーであるけど、正月の四日だからまだ店開いてなくて休み。三が日の続き、というか、仕事初めだけどお休み、って感じ。
丸一日、グダクダぬくぬくしよう。

寒かったね、今年の三が日。

にーまるいちご…これ書く直前、吉高由里子さんのBlogを読んでいて、彼女が書いた文字だ。ユニークだね。
https://mobile.twitter.com/ystk_yrk

彼女の感性は好きだ。

2003年11月、主宰していたHOT CAT COMPANY公演ミュージカル「ドクター・中松物語」@ブディスト・ホール、のヒロインとして近所の中学生だった由里子さんに出演してもらった事がある。
だから映画「蛇にピアス」から、お、出てきた!と注目していた。雰囲気は当時と変わらない。彼女のツイッターの文章、生きる感性はキュートで愛しい。

スターと呼ばれる人は強い個性と純粋さを持ち続けている。更に世間のメデイアに晒される立場で人間的成長をしていく。私達はそれに共感して一緒に時代をやり過ごす。
スターでなくても人生は大海原だ。私の周りには個性的で純粋な人がたくさんいて幸せだ。

二週間前の12/20、そんなスター性の典型と思える雪村いづみさんのファン感謝の集いのピアノ伴奏をさせて頂いた。メデイア的に超有名人だが、ひとりの人として素晴らしい。それが歌や振る舞い言動全てに自然体で表れていて、惚れ惚れとしながらご一緒させて頂いた。
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即興のピアノ伴奏は歌い手の鏡だ。いづみさんの心意気が乗り移って私のピアノは目を開いた。お客様は歌い手の世界を丸ごと身に浴びて楽しむ。その世界を生かし溶け込んで、様々なニュアンスを楽しみつつも一つになる、そんな伴奏が良い。そのバランスは伴奏ピアニストとしての自分との闘いでもあり、歳をとる毎に削られ磨かれて、良くなって来ている気がする。

その後23日には東日本大震災復興支援「チャリティー・スまイル音楽会Voj.44」を開催し寄付金総額100万円達成祝いをした。名トランペッター下間哲さんが黙祷ソロを吹いてくれた。
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犬が居ない初めての年末。広いレッスン室で長時間パーティが可能になったので、生徒達の忘年会を開いた。楽しかったー!近所のボロ市で買ったエレキベースに.ハマった!
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餅つきパーティ参加、おせち料理作り、深夜の初詣、年賀状返信、などなど、ひと通りの年末年始も過ごし、寝正月モードの三が日だった。もう1日、グターッとするぞ〜〜!
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by imamusic | 2015-01-04 09:12 | 日々徒然 | Trackback | Comments(2)

椿の花 柿の実 タヌキの子 東京オリンピック馬場の石垣 秋が暮れる   

今日は久しぶりの一日中オフ。
朝、目が覚めて季節が晩秋になっているのを感じました。

肌寒い強風が枯葉を玄関先に集めた朝、小さな庭の寒椿が美しく清楚な花々をいっぺんに咲かせ、先週息子達が刈り取って何故か残してある柿の木のてっぺんの実と共に、秋空に映えて清々しかった。
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ふと見るとあちこちに冬が近づくと色づく植物が。
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一昨日の夜は、お腹を空かせたような顔をしたタヌキの子に、深夜会ったよ。我が家のすぐ近くの住宅街の小さな道で。
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寒椿が綺麗で二階のベランダに移動してみました。
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昨夜は映画を観たくなり、深夜にiTunesのレンタル映画をiPadにダウンロードし「アンコール」という映画を興味深く鑑賞、私の音楽活動に似ていて共感し繰り返し鑑賞したら身体が冷えて、朝は風邪ぎみと突然の花粉症発生でムチャ辛く、慌てて母上がくれたポララミン錠剤を飲みなんとか治ったけど、今度は強烈睡魔が襲い、ダラダラ。

毎月10日の9:00から2ヶ月先の区内公共施設の予約が抽選後のフリー予約開始となる為、午前中は、区の「けやきネット」というWeb上システムに登録団体としてログインし、ボイトレやコーラスなどサークル活動のメンバー達の都合と私のスケジュールと施設の空きを細かく点検しながら、予約作業をしていた。起きがけ机の前に張り付き1時間、これでまた身体が更に冷えてしまったが、毎月他団体もこの時間帯を狙っているので良い場所と時間を確保する為に必須な作業だ。まあなんとか1日を抜かして確保出来た。

動いて身体を暖めないとマズイ!しかしジムは15:00まで昼休み中。秋空がもったいないので、また馬事公苑まで散歩に行った。とにかく動物に会えるというのが嬉しくて。
今日は裏の弦巻門から初めて入りいつものコースと反対歩き。雨風の数日を挟み、先週から一気に秋が深まっていた。
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ふと自然林の横に不思議な石垣を発見。
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看板の解説を読んでビックリ!
これは東京オリンピックの馬術競技優勝記念碑で、堅固な日本城郭を模し、穴太流・野づら積という古い様式で築上したと。石は江戸城の用材で、江戸城外郭南側にあたる虎ノ門の中央競馬会本部新館工事の際に地下4メートルから、昭和40年に発見された。石垣に彫られた紋章や符号は石材を供給したり築上したりした大名が責任明記した。そしてなんと!ここにあるのは次の3つ。豊後国臼杵城主稲葉一通、日向国延岡城主有馬直純、豊後国佐伯城主毛利高直。3つの内2つが大分ではないか!全くもう!
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帰りは正門から出て、世田谷通りに出るまでの美しい並木道広場の紅葉を楽しみ、傍にある東京農大「食と農の博物館」の喫茶店で一休み。
博物館一階の農大の歴史展は何度見ても非常に興味深い。

ふと、大正時代の農大学生達の生活紹介のモノクロ動画に気付いた。
世田谷の前は渋谷の常盤松(現在は青山学院大の敷地内)に東京農大があり、私の祖父は福岡県三井郡太刀洗の田舎から上京して入学し、学生時代に結婚したので、父は青山で産まれている。関東大震災の2日後、大正12年9月だ。
ということは入学は大正10年前後か?実は郷里の太刀洗には、大正8年に陸軍が3年がかりで作り、のちに日本最大の飛行部隊駐屯地になる西日本飛行場発祥の陸軍太刀洗飛行場が出来た。

私は落下恐怖症ぎみで、高速スピードで下る乗り物(スキーもそうだけどタクシーで坂道を下るときも)に乗ると奈落の底に落ちるような恐ろしさを感じる。とうていジェットコースターなんかには乗った事がない。もし祖父も同じ体質なら郷里の太刀洗に出来た飛行訓練場には近づきたくも無かったろう…。

その東京農大の常盤松時代の動画の学生達の姿に、父が12才の時亡くなり私とは現世で会えなかった祖父が写ってやしないか?父と似た顔立ちの画面のあの学生かもしれない、と心が躍った。
その頃、新しい農業の仕方の実践学習の為に農大が持っていたという用賀農地で作業する学生達を見て、祖父はこの辺にも来ていたのかも、とも。(用賀農地は今は無いらしいが、どの辺にあったのかな?)
亡き父が何枚か持っていた祖父の写真は、東京農大の学生服に学帽姿でバイオリンを持ったり、マンドリンクラブに入っていた仲間達との写真だった。

2006年から、野尻湖ライブを皮切りに北海道などでも、自然の中で音楽演奏をする事が偶然続き、最近は祖父や父の眠る太刀洗にも40年以上ぶり位に行き来している。
東京で産まれ、生涯の殆どを東京で過ごして来たが、今になって「土」が呼んでいるような、そんな時の流れがゆっくり進んでいる感覚がある。

行く年来る年がもうすぐだ。
10代は学業と音楽と演劇
20代は演劇
30代は子育て
40代はミュージカル
50代はジャズ
60代は…これからだ

メチャクチャ大雑把だが、括ってしまうと、こうなのかな。社会と関わって、持てる力を生かしていく責務がある。神に感謝して。あ、親にも。祖先にも。そうそう、友人達にも。それから、応援団にも。あ、いや、世界中の人にも。っていうか、地球のあらゆる生き物にも。生かされている事に感謝。ありがとう。まだあと少し、健康管理に気をつけて、誰かの役に立っていきたい。
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by imamusic | 2014-11-10 23:13 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

中央線の風はヒッピー村の色 阿佐谷Jazz祭 そして武蔵野はらっぱ祭   

学生時代、吉祥寺に二年間下宿していた。吉祥寺東町にある知人の知人(という遠い知人)が自宅の隣に営む木造アパート。四畳半畳部屋で月8,000円。共同トイレ風呂なし小さな炊事場付き。
高校2年次に転校した大分で3年次は、更に岐阜へ転勤して行った父&家族達と別れ、高校の周辺にあった女子用下宿(二畳と押入れベッド)で生活したがそこから直行で来たので家出した訳じゃないけど親元を出たのは18才。吉祥寺から中野に住む実家通いの仲の良い同級生宅に招かれて泊まりに歩いて行った事もある(現在彼女はとある有名劇団の演出家)。大学浪人のジャズドラマーと恋愛し吉祥寺駅から下宿先までの途中にあるジャズ喫茶「Meg」に入り浸りJAZZを知った。
中央線…19〜20才時代に過ごした風を通るたびに感じる。

阿佐谷にジャズ祭があるのは知っていたが今年ようやく縁が出来、出演した。

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立川とも新宿ともまして世田谷とも違う中央線のこの辺りの風。古くから住むアメリカ人が多いらしいけど、何故なんだろう?新宿から立川までの間の中央線沿線にはなんとなくアメリカンヒッピーの風が匂う。そしてそれは我々70年代青春の匂いと近い。

今日は、何年か前に自己トリオや弾き語り、沖縄バンドなどの演奏で2年間ほど通いつめた武蔵野小金井のフラワーホールの奥にある武蔵野はらっぱ祭りに行く。http://the-harappa.net/
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何年ぶりだろう。このお祭りに行くのは。ここにもどこか外国の風が吹いている。野尻湖のライブで仲良くなったジャム工房「ぼーしや」の店長が毎年出店しにやってくるので会いに行ってルバーブジャムを買ってこよう。彼の奥さんも確か北米出身の人だ。

東京は雨が降っている。
武蔵野公園は都心の公園と違って自然がそのまま残っている。多国籍の人たちが出店しているけれど、近くの素朴で小さなくじら山と呼ばれる丘が、地球は一つ、人間の情もどこでも同じ、という風を優しく象徴し見守っている。
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by imamusic | 2014-11-01 12:49 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)