カテゴリ:日々徒然( 207 )   

Diabetes mellitus…つまり、とうにょうびょう…一応「治療中」と区の定期健診問診票に書いた…。   

今年も世田谷区の定期健診…今は特定健診というみたい…そのうち又、名称が変わるんだろうけど…それを受けてきました。昨日。
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音楽や演劇の事だと脳にスイッチが入るんだけど、何故かな〜?こういうものの書類の文字、凄〜く苦手で、何をどうするのか、ちゃんと理解してない事が多い。電気製品や楽器のマニュアルを読むほうがまだマシ。
数日前から事前に検◯して準備しなきゃならないものなんか、以前、決まった日程を過ぎてしまってダメになったり、うっかり直前に飲食してしまってダメになったり、いつも1週間くらい前から、間違えないかしら?とドキドキする。一昨日なんか緊張して眠れなかったし。前回も、14:00と指定されていてその時間に行き全部OKな筈が、最後に保険証を見せてと言われ、何故か持ってきてなくてダメになり、すぐには空いた日がなくてまた1ヶ月後辺りにやったんだった。
昨日の前夜も眠れなくて、仕方がないからバラバラになってた楽譜の整理をしてたらそれも膨大な仕事で朝になり、慌てて寝てから、昼前慌てて起きて、起きてすぐ(早朝のと書いてあるが早朝は寝た時間だった…)検💧をし、これでブツは揃った、と一安心。5時間前から飲食はするな水やお茶はOKと書いてあるけど、なんか間違えそうなので起きてから飲まず食わず。14:00ピッタリに来い、早めはダメ、と書いてあるので、12:45の朝ドラ再放送を見て(最近のとと姉ちゃんの展開はイチイチ感心してる)、13:00になりスイッチ入り、問診票に記入。いやあ、書くところ、多いなぁ〜。多すぎる!「何か気になることありませんか?」だって?うーん🤔そうだな、膝から下の足、スネかな、がとにかく冷えてカンカンになるんだよね、あと、目も見づらいか?◯だ。全部書いて自転車で飛ばせば15分の駒沢病院、OKOK!と思い、持ち物チェックしてみたら、肝心の、区から届いた書類全部が無い!部屋の楽譜や企画書などの書類に埋もれて、まーーーったく、見当たらない!焦った〜!それが無いと健診は受けられない!1週間前から緊張して食べるものなんか1ヶ月前から気をつけ(なんで直前急に気をつけるかなあ…(・・;))準備してきたのに…。とうとう時間切れで、ダメ元で提出物を一応全部持って病院に謝りに行った。そしたらもう一度帰宅して探して15:00までに来たら大丈夫だから、と言われ、3km近い起伏のある道を「もう〜やーめた!」と思いながら自転車で帰る内に、とと姉ちゃんの闇市の女性達の姿を思い出し、諦めちゃいかん!とやる気になり、帰宅!散々探してもーダメ、と思い、ふとShoofiesの楽譜が積まれた別の棚へ目を向けたら!あった!!
なんとかまた3kmフウフウ言いながら病院に戻り、間に合った!あれこれ検査受け、体重は去年より2.5kg増加(食べてないから…ホントはもっと…)、何故か身長は縮み、でも院長先生、目を見て胸を見て「大丈夫!」と太鼓判f^_^;。明日からまた、真面目にやろ!
と言うわけで、なんだかとっても、何もしないのに、やっぱり間違いもしたりして、疲れてしまい、ボンヤリ21:00には寝てしまいました。

だからこんな、夜中の1:00にまた、目が覚めてしまって…。しょうもないブログを書いておりまする。

えっと…今日の予定は?そうそう、UGirlsの歌唱指導だ。Uは卒業した上野丘高校のU。Girlsは8年下級生の音楽部後輩女子達4名…万年Girlsだから。もう何人か孫もいるけど、まだ高校生みたいに可愛い下級生達!歌声も性格も。うふふな感じ。9/10ハートフルコンサート@上用賀アートホールで歌う曲の練習なのです。

終了後、ちょうど同じエリアの劇場で大学の同期・白珠ちゃんが別役実を演ってるので、観に行く。別役ーーー好き〜!楽しみ!
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もう満員御礼らしいです。北沢タウンホールの地下にできた小さな劇場ね。本多さんの系列の何番目になるんだろう、この劇場。凄いなぁ〜。下北沢という街を本多さんは作ってしまった。北沢タウンホールは随分使わせてもらった。10回以上は演ったかな。懐かしいエリア。チョイ胸キュン。



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by imamusic | 2016-07-09 00:44 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

「詩人の生涯」の台本に目を通してます。発見は年取った喜びのひとつ。   

数年前、大学の恩師の告別式で久しぶりに会った先輩から「ゲラ、芝居の音楽、頼んだら作ってもらえる?」と言われ、そりゃあもちろん!と返事をした。今年になってようやく連絡が来た。5月上旬に台本を渡された。
一度サッと目を通して、机の上に置いたまま、又は鞄の中に忍ばせながら、多忙にて1ヶ月半も放ってあった。流石にそろそろヤバい。

で、今週からやり始めよう、と…一昨日の水曜日時間をたっぷり空け、まずは楽譜なんやら多種多様な書類の散らばった部屋をカテゴリー別に分けて整理整頓し片付け、ついでに庭も大掃除し枯れた花壇に花屋に走って買いに行き花を植え、掃除機でフローリングのレッスン室を綺麗に掃除し、シンセサイザーの埃を払って電源を入れ、何も乗って無い脇テーブルをその横に置き、鉛筆を何本か研いで五線紙の横に揃え、おもむろに、台本を開いた。

安部公房の「詩人の生涯」。
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気合を入れすぎたか…5頁くらい読んだら急に眠くなり、気分転換に夕方風呂に入り、それでも5頁で強烈な印象が頭の中を巡り始める。風呂から出て、籐の椅子の上でなんとなく居眠りしながらも、本の中の貧しい39才だっかの若い老婆が糸を紡いでいて糸が無くなりかける頃彼女も眠り始めたんだったかな、糸車は回り続け、糸が無くなったら彼女の指先が続いて紡がれ、とうとう彼女は糸になってしまう。糸車の下に眠っていた印刷工の息子がふと目を覚ましその最後を見たような気がして「あれ?」と思い、よくわからないからまた寝てしまう。翌朝その糸は隣の女が取りに来てジャケットに編んでしまう………。それを売るのに町の人達はジャケットが居るのに金が無い、息子は時々登場してそのジャケットは売るべきじゃあ無い、とはいうものの、売らなければ生活ができない隣の女の意見も最もだと思う。しかし売れずに生暖かい老婆のジャケットは質屋に売られる………。
その辺りまでその日は読んだんだ。

不思議な話だ。そしてやっぱり、安部公房は安部公房だ。あの安部公房スタジオの公演、在校中は殆ど観に行ったんじゃなかったかな?

詩のようでいて、やはり役があり、物語があり…でも、他の台本より音楽のように五感に響く。難解と思っていた「詩人の生涯」が、今では頭でなく何かもっと深いところで共感する。

そして金曜日の今日。仕事は自宅でのレコーディングだけで余裕もあり、またその先を読み続け最後まで読んだ。

不思議な事に全く見えなかったカラクリが突然見えてきた。何もアジテートしたりしてないのに、抽象的なイメージの言葉の全てに具象的な言いたいことの情熱が乗っていて、言葉の言い回しに時の流れは感じても世界観は時空を超えて響く。
その発見の喜びに1人浸って21:30頃読み終わった。

若い老婆の息子…くたびれて精神の火が消えたようなボンヤリした労働者の息子が、異常気象でカミソリのように冷たくて固い雪がたくさん降ったお陰で雀でさえ飛べずに落ちてしまい街は凍死者だらけになり世も末になった世界を救うことになる。生き物なんかいないはずの街にネズミが走り回る。それは老婆のジャケットがある質屋に住んでいたネズミ。ネズミが巣を作ろうと材料を探し生暖かいジャケットに食いつくと、老婆の血液が滲み出てジャケットは空中を泳ぎ雪を溶かしながら滑っていって息子を包む。凍死者たちは生き返り、雪の言葉を書かなくては!と息子は全ての言葉を書くと息子は雪の中に吸い込まれていく。これが物語の最後だけれど、鬱屈した最初と違ってそこには希望や勇気や未来が見えて、生きるということも見えて、何か清々しい。

読み終わり、なんとなく、あの息子は筆者そのものかな?と思い当たった。そしてまた風呂に入り、出てきてふと、いやいや「詩人の生涯」の詩人も、つまりは安部公房なのかも。彼はそこに自分を託したのかも。

そう思えた自分。それが嬉しかった。年をとる喜びはこういう発見に至った時!

台本というのは普通の本と違って同じ本を何度も何度も読む。何十年ぶりかに又は読むチャンスもある。ブレヒトの「セチュアンの善人」もそうだったが、作者の年齢はとうに超えてるのに、新しい発見や学びがある。リアルタイムで何かが響く。

そして、台本に付ける音楽は(この仕事こそ何十年間やってきた事だけど)、名曲を書くという感じではなく、まずは台本に親しむ、その中に住む、そして聞こえてくるものを書く。結果的に曲として好評だった曲もあるが、歯車のひとつという意識で書くから、消費している感じで、私は殆ど覚えていない。演劇の音楽はそれがちょうどいいバランス。こういう時の私の意識は、音楽家が書く作曲ではなく、演劇人が書く作曲なんだろなぁ。
チームの一員で仕事をしている喜びがあって、好きだなぁ、やっぱり。

「詩人の生涯」…在学中に同級生たちで違うチームが試演会でやった記憶がある、講堂で。今読んでみたら急に距離が縮まりとても好きになった。
あの時、私達のチームは確か山内先生のオリジナル台本「零の地点」だった。音楽担当もした記憶。






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by imamusic | 2016-06-24 23:06 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

先生は優しい…レッスンで生徒が言った。違うよ。事実を見てるだけだよ。むしろ冷たいんじゃないかな?   

変なタイトルだ。ま、いっか。
既に昨日となった火曜日は朝から3人の個人レッスンが続いた。
最近はレッスンの時、無駄な時間にしたくないので、人ひとりに対して真剣に向き合ってしまい気合いが入って…3人続く結構疲れます。

最初の新人生徒さんが、私の何かコメントに「先生は優しい」と言った。その言葉に思わず「それは違う」と返した。
そういえば20年位前、子供のピアノ教室とタレントさんのボイトレ教室を我が家でやっていた時、演出家の旦那様が「お前の教え方は責任を持ってしっかりと教え込んでない」と言われたものだ。

教える、というのは大変難しい。自分が学び続けてる最中だというのに。
しかし私の中には、何故か、教えるという事のあるスタイルが元々存在しているようだ。強く意志として前面にあるのではなく、状況が窮鼠猫を噛むという状態の鼠になると、奥から浮き出て私自身を守るように出てくる。その状態は、例えば子育て、それから準備不足のレッスンや演奏など。
父が、私が母になった時くれた、彼が自分の子育てに参考にしたという本…羽仁進の子育ての本…そのスタイルで父は私を育てたのか?そこに私のルーツがあるのか?進学した桐朋学園を創立した教育学者の生江義男さんの「どの子にも全て、生まれながらに才能がある、それを生かせないのは教師ではない」という言葉も、私の根っこに響いて今に続いている。

自由と自立が好きだ。人間が好きだ。

その好きなものを眺めていたい。勇気づけたい。そこから溢れ出るパッションが芸術の力で昇華していくのを味わいたい。その為に、事実だけをよく見て状況把握し、分析してアイデアを提供する。ただそれだけのこと。生徒に対する優しさなど微塵もない。

自立こそが、多くの事を解決すると思う。

心を込めて教えた生徒が自立し、去っていくのを何百人いや何千人と見てきた。その寂しさには慣れっこになっているが、その後自分の世界を切り開いていってる彼らの誰かの姿の中に、ふと私の存在を確認し、ほんのりと喜びに浸る時もある。

自立には、まず、自分を見つめ知る事、その良いも悪いも愛する事、それが個性であり大切な自分、それが歌の原点だ。究極的には、リズムも音程も、関係ない。私達の住む所での音楽スタイルは社会の歴史の流れの中から存在している。しかも短い年月の中で。たった一度しかない短い人生で、歌が好きだ、という素敵なものを見つけておいて、そんな、人間が偶然に作り出した狭い音楽ルールなんかにとらわれ、自分を殺してしまっては元も子もない。私も若い頃にはその音楽ルールに縛られていた。もちろん、ルールがあるから一緒に演奏できる。そこはスポーツのルールと似ている。ルールを学び知りスキルを高めるのは悪くない。だけれど、「歌」の本質、つまり「自分自身」を見失わないように。多くのルールを知った気分になり、長年世界中で培われて既に出来上がった巷にあふれる音楽の魔法に酔って受け身の幸せ気分になる。それは自分の歌のルーツにはなるだろう。けれど、真似しても、あなたはあなたでしかない。サッチモでもないし、パティペイジでも、コルトレーンでもない。背の高さも親も環境も違う。

私には、教えるものは何もない。優しいのではなく、冷たいんだ。あなたは私のコメントに救われるのではなく、自分を愛してください、それが一番大切で一番近道、と言いたかっただけ。

あ、そうだ、今日6/8は「キンのツボ」ライブですよ(^_−)−☆
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by imamusic | 2016-06-08 01:00 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

「す」の句…巣に戻り 雛弾くピアノ 道続く by イモムシ   

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昨日で、私の誕生日2016企画「イモムシ ウタう WEEK」が終わった。
怒涛の一週間。ホントに演奏と準備とそしてレッスン、その合間を縫ってのパーティと、目まぐるしい一週間でした。
最終日の昨夜、立川いったい音楽まつりから、ショルダーシンセサイザーを抱えて、自転車で帰宅。
家の中から、バッハインベンションを丁寧に弾く音が聴こえてきました。最近再びクラシックピアノを先生についてしっかり学び直している次男です。まるで音が変わってきました。練習している様子は昔の自分を思い出します。ピアノは、一旦学ぼうと決めたら、後戻りできない探求の深みにハマる。彼がそこに自らの意志で到達したのが感慨深い。
お腹が空いて夕食を食べに行こうかと思いきや、近くのスーパーオオゼキが閉店間際の時間だわ!と見つけ、急いで自転車で買い出し。狙いは美登利寿司の半額セール✌️梅ヶ丘の名店美登利寿司のコーナーが一角、ここにはあるのです😁
しかし行ってみたらコーナーはもぬけの殻。日曜日夜、錦織の試合を自宅で見ながら美登利寿司とビール…うーん考える事は皆同じ、か😞
で、魚コーナーの豪華刺身半額セールに移動。なんとか美味しい刺身とご飯で錦織試合を見ながら次男と夕食が出来ました。
その後、5/15に立川米軍ハウスで行われたハウスでアートに行った時プレゼントされたアコーディオン、弾き方わからず、次男が買ってきた教則本を貸してもらう事になったり、私が買った腹筋マシーンを次男が使い方を見ながらあれこれやったり…やはり親子だな、頭の回路が似ている。

そうやって、とうとうこの週間が終わり、最後の句も、うまいところに落ちました。

さあてと!少しは楽な月曜日。午前中は今からレッスンですが、気持ち新たに、ムシの生活が始まります。

連続して10句を眺めてくれたあなた!
作句参加してくれたあなた!
ありがとうございます!(^_−)−☆





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by imamusic | 2016-05-23 09:45 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

「ま」の句…またひとつ 歌の祭りで 日が暮れて by イモムシ   

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イモムシ週間最終日の5/22日曜日は夏日のような暑さ、しかし空気は爽やかでやはり五月の季節感の中、一日中、立川いったい音楽まつりの中に居ました。この日はShoofies、Carat 4、足利建四郎さんと、総勢11名で行った「いまむら直子と仲間たち」の演奏二箇所ツアー。
最初は新しく出来たばかりのchabohibaホール。個人の所有する土地にその地主の女性が永田音響に依頼して作ったという、珍しい経緯のホール。このホールで私達が歌い弾く、という指示は実行委員会の選択で、興味を持っていたこの場所を偶然にも試せるのを、ありがたく思いました。
住宅地に突如現れたコンクリート打ち放しで近代的なデザインの美しいミニホール、ホール内の音響も確かに素晴らしい、音響そのものをとって語れば。後は、このホールをメンテナンス含め、どう運営していくかだな、と感じました。それはすでに始まっている事で、ホールに一歩入り、館内を歩き楽屋を使用し、そして満席に近いお客様の入ったホールで演奏してみて、今まで使ってきたホールと明らかな違いを感じました。そこをこれからどうするかで、このホールが今後活性化するか否かが決まるような気がしました。
個人運営の難しさ…ほぼ個人運営であった私達の劇団プロダクションの長きに亘った運営の波の記憶が蘇ります。
そして2つ目、夕方、駅前の伊勢丹の裏の高島屋の正面入り口、ですって!Shoofiesの1人が「えーー?!ここでやるんですか?!私達?!」と思わず声をあげるました。主婦が出演するには勇気がいるかもしれないf^_^; でも、今までもやってきたでしょ?(*^_^*)みんなとやれば怖くない!
実際、とても上手くいきました。しかし音響は近くの大学の音響を学ぶ学生さんが担当されていてテキパキはしていたけど、もう少しリバーブをかけて欲しかった…リバーブが薄いと自家発電リバーブを身体のどこかで使ってしまい、ソロ弾き語りで燃えてしまったので、声帯が荒れてしまった。
まあとにかく、人前が好きだなあ、私。たくさんの通行人やあらかじめ出演者達が声かけした地元友人達に囲まれ、楽しい時間でした。
終演後、裏のパレスホテルロビーでみんなでお茶。この辺がやっぱりセレブ主婦集団?f^_^;
気持ちよく休憩出来ました。一週間前は新宿ジャズ祭、立川は金曜日と日曜日の祭り出演。みんなと祭りの喧騒の中、刺激を受け、その目的の為に燃え、生きている事を歌う事で謳歌しました。付随する多くの人間的学びも貴重。こうやって、、またひとつ。人生の熱い思い出が積まれました。

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by imamusic | 2016-05-23 09:15 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

「い」の句…生きている 唯一無二の 恵かな by イモムシ   

週末の土曜日は、柴崎「さくらんぼ」でデキシーショーケースのお兄さんたちとライブでした。
前日の立川いったい祭り「フェローホームズ」ライブと新橋「ベッラ・マティーナ」さくらジャズコンサートの二つのライブで疲れ果て、お昼まで爆睡。午後、2つの個人レッスンを我が家のレッスン室で。最近はレッスンにも1つ1つ気合が入るので、これも結構疲れます。が、何かをつかんで前へ進む生徒さんの姿に励まされ、疲れも癒されていきます。
で、夜は京王線柴崎駅の駅前の名門ライブハウス「さくらんぼ」へ。半年ぶり以上。私達のトッププレイヤー、コルネットの下間哲さんを絶賛するマスターですが、この半年、骨折事故で治療中だったので、やっと復帰し全員顔をそろえる事が出来ました。ここでは、マスターの岡田澄雄さんが昔大活躍された名トロンボーン奏者だという事が独特の空気感を醸し出し、演奏の隅々まで確かな目で評価してくれている、という心地よい緊張感があり、やはりそれはメンバー達の演奏に影響します。加えてこの日は、あるフェスに参加の為の資料提供動画を撮影した為、気合が入りました。
終演後、ウィスキーのボトルを入れた酒飲みクラリネットの菅野さんが、たまには飲めとおごってくれ、下間さんとマスターと、飲めないベースの寺門さんと、5人で歓談しました。楽しく充実した時間でした。(しかしウィスキーはやっぱりすぐ酔っ払う…顔真っ赤の猿の顔(・_・;)
柴崎は交通も近く帰りも楽で、帰宅しても余裕な時間帯。酔いもありすぐ寝ようとしたら、不思議とこの日は、亡くなった身近な人達(犬のガルバンソも含む)への喪失感が湧き上がってきました。
以前は、外で美味しいものを食べた時、又はとてつもなく嬉しい瞬間を得た時、…例えば超美味しいラーメンを食べた時とか、とにかく幸せ一杯感じた時、即時こんな気持ちを独り占めするのは勿体無い、アイツにも味わせたい、と思ったものでした。そのアイツとはその時一番大切な人の(犬も含むf^_^;)顔が浮かんだものです。長い間それは長男の顔でした。これは不思議な感情。本能なんでしょうね。数年前までは、犬のガルバンソ、でした。いやホントにf^_^;。
きっとこの夜の、そしてここ数日間の音楽三昧が幸せで仕方なかったのでしょう、私にとって。何を犠牲にしてこの幸せを手に入れたのか?考えが巡るうちに、怒涛の人生を駆け抜けた我がパートナーの早い死をなんとかして救えなかったのか?彼の最期の気持ちはいかに?という封印した感情が蘇り、更に、今自分が生きている事、そのものだけが全てなのだ、という思い、今と未来が在るのみ、そこに生かされているという事が、幸せよりももっと高い、恵みなのだ、と考え至りました。
うーん、たまには酔っ払うのもいいもんだ。いつもより力が抜けて頭の中を違う回路が巡ったかもしれない。今年79歳になるクラリネットの菅野さんの存在の有り難さと共に、その年齢と深酒への心配もあったかも。
で、この日の気持ちを後日追ったら、こんな句が出来ました。
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この日のライブは垂井さんが写真を撮ってくれました。
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by imamusic | 2016-05-23 08:31 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

「ざ」の句…残堀川 感傷旅行に ブラボーを by イモムシ   

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イモムシ週間の後半初日、5/20(金)は目まぐるしい1日でした。オマケに前日の花粉症は治らず、咳も少し加わってきています。もしかしてこれは花粉症ではなく風邪かもな。次男がここ一週間ひどい咳き込みで、若者の咳はとにかく大きく激しく、咳をすれば咳は飛んでいくと思ってるのか?今にも咳で死にそうな、まあ殆ど気管支炎か喘息を起こしている感じの声が数日間二階から聞こえていた。が、病院に行ったら風邪だと診断されたそうな。鼻水ツーツーは無かったようだけど、これが、やっぱ移ってきた気がするなぁ。

そんな状態を誤魔化しながら、金曜日は昼から西立川のフェローホームズという近代的な建物の新しいデイケアサービス施設にShoofiesと共に演奏しに行きました。立川いったい音楽祭りの一環です。去年と同じく2年目で、事前の打ち合わせ会議ではマイクがあるなら持ってきてと言われていたので、Shoofiesはシュア58のマイマイクと7mのマイクコードを持参しました。現在5名と私の分のマイクをまとめるためのマイクミキサーは私が担いで行きました。駅から10分ほど歩くし西立川自体が遠いので、この微妙な重さの荷物が我々の年代にはこたえます(-。-;。

マイクミキサーにはリバーブがありません。会場のミキサーに繋げようとしたらリバーブがかかる4つの入力トラックは受け口がキャノンのみ。フォーンジャックのコードしか持参せず繋がらない。あーキャノンへの変換アダプタを持って来ればよかった(-。-;
結局、とっさの判断で、現場にあった3本のスタンドマイクを使うことにし、持参した機材とマイクは使わない事にしました。

演奏し始めてから、高齢者の多い客席とShoofiesがえらく遠い事に気付き、あーしまった!ハンドマイクならもっと目の前まで行って歌えたのに、と反省。とにかくキャノン変換アダプタを持参しなかったのがいけなかった。

まあそれはそれとして、時間が余ってしまい、急遽私のピアノ弾き語りで「思い出のワルツ」や「青いカナリア」を演りました。懐かしい曲に客席の顔がどんどんほころんでいきます。アンコールも出て戦後進駐軍の兵士のトランジスタラジオから聞こえてあっという間にヒットしたという「センチメンタルジャーニー」を歌い、ブルース調のピアノ間奏を入れました。終わると大きな声で「ブラボーー!!」という年配の男性の声。この建物の前の広い大通りは、かつて立川基地の滑走路でした。道の反対側の広大な公園は立川基地そのもの。考えてみれば、立川はジャズのメッカのひとつでもあった訳で、昭和ジャズは年配の方達の人生にグッと来るものがある筈だったと歌い終わって気付きました。
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ここに来るのに、西立川駅で待ち合わせ、その広い通りの歩道をテクテクと歩いて、道端の木々の名前を当てっこしながらShoofiesと一緒に来ました。途中に、残堀川、と書かれた川が横切っていました。あ、そうだ、次の句は「ざ」だった、と一応写真を撮りました。
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よく見るとその川は道路を横切り公園の中、つまり旧立川基地内へ続いています。基地の中はアメリカそのものだったと聞きますが私の友人が住む高松町の年配の方は「ここはロサンゼルスの隣町の高松町だよ」と言ってました。もしかして、川に入れば警備の固い基地に入れたのでしょうか?川の行く先を眺めると、今であれば犯罪になったような事件も含めて日米の多くの人達の重いドラマが幻のように見えてきます。
この句は、書いた時は私が歌った「センチメンタルジャーニー」(感傷旅行)に「ブラボー」と言われた気持ちを単純に書きましたが、旅行は人生でもあり、なんだか色々と想像が膨らんで、それでも生き延びてきた人々にブラボーと言っているようにも見えます。

クリエイティブなものは、単純化すると多くの共通項に広がる。これまでの句の中で、たぶん一番良い出来ではないだろうか?と思えます。


終演後、西立川駅近くのファミレスでShoofiesと遅い昼食を食べ、一路、新橋へ。
夜は主催する「さくらジャズコンサート」を行い、ここでも鼻水ツーツーで、オーナーの朝美さんから「今の時期だと薔薇の花も花粉症の原因らしいわよ。とにかく車で送るから。」と経堂駅まで送ってもらって自転車で帰宅。長い1日でした。

で、部屋にある誕生日プレゼントの薔薇の花籠をどける余力もなく、もしかして風邪かも?と思い始めてたので、とりあえずパブロンゴールドを飲んでバタンキューしたのでした。

うーん。たぶんこれは、風邪。たぶん。






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by imamusic | 2016-05-21 10:24 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

「ご」の句…ゴジゴジは 花の悪戯 鼻の下 by イモムシ   

誕生日を2日過ぎても、誕生日祝いパーティーがありましたf^_^;
5/19は木曜日。世田谷の主婦達で組むジャズコーラスグループ「Shoofies」が19:00からレッスンをする曜日。
この日は昼から自宅レッスン三昧で。数日前からクシャミと喉の軽い痛みで体力が落ち、半端ない睡魔に襲われていたので、目が覚めたのは正午前の11:30。起きたら喉がキリキリ!前夜の成城往復で夜風に当たりながらのサイクリングにマスクをするのを忘れたのを後悔しました。
森山良子さんが新聞インタビューで「喉の為に、1年中、マスクとマフラーは欠かせません、夜は靴下を3枚はいて寝ます。」と言っていたのを、なるほど!と思い実践していたのに、水曜はすでに体力無く、頭が緩慢になって自己管理がいい加減でした。次男が一週間ほどゲホンゲホンと気管支炎のように咳き込んで二階で休んでいるのも気になります。移ったかも。
で昨日木曜朝の喉イタは、生姜すりおろしと蜂蜜入り紅茶でなんとか回復。しかし、鼻ズルが止まりません。レッスンのピアノ伴奏で両手がふさがってる時は結構ツーツー落ちてました(・_・;で、ベース音をペダルで伸ばして左手を自由にできる時を見計らって、急いでテッシュを取り拭いて横にかなぐり捨てる…というのを繰り返してきたら、ピアノの横の床がテッシュの山になってしまった。
ふう。
これは花粉症に近い症状。市販薬を飲み、寝て起きれば解決するかな?と22:00頃、早々と寝てしまった。花粉症に支配された1日でした。情緒的な事を考える余地も無く、こんな一句になりました。
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それでも、Shoofiesの皆さんが手料理と大きなお花を持ってきてくれて、レッスンを早めにし、終了後、祝ってくれました。
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鼻の下のツーツーに頭半分、あとの半分で他をこなすヤバイ1日だった。

今日は昼から西立川のフェローホームズでShoofiesライブ、夜は新橋ベッラ・マティーナで「さくらジャズコンサート」です。
ただいま大急ぎでプログラム作成中。














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by imamusic | 2016-05-20 09:44 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

「う」の句…雨後の庭 野菜の新芽 光り出ず by イモムシ   

怒涛の誕生日…いやそれほど怒涛でもなかったが…嬉しさを人に見られると負けた気分になり、そうならないようにひねくれる、という昔からの悪い性分で、悟りの境地にちっとも到達せず、あたふたとした誕生日。その自己反省にストレスを感じたか、その後メチャクチャ甘いモノを食べ続け…そしてやっと、…落ち着いたようだ。
いや、毎年、もう少しマシに何か建設的に物事を考えていたような気がする。今年はどうしたんだか?自然児になったか?駄々っ子のようだ。あーむしろ、カッコつけずに振る舞えるようになったのか?いずれにしろ、誕生日とは、厄介なものよのう…。
でも、今年は初めて息子達から1人も「母上、誕生日おめでとうございます」という挨拶メールや声かけがなかったな。忘れたかな?彼らは母の日のカーネーションというのもやった事がついぞない。私が行事無視だから気がつかないのだろう。面倒くさくなくていいけど。私の興味は音楽活動に没頭している。
一人相撲もどうやら山を越えたようで、次なる5つ目の句は、最初の句と同じような平静さを取り戻したようだ。
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数日前、雨が降らなかったっけ?確か降ったよね?我が家の玄関から門まで5m程の石畳がありその脇に土の部分がある。そこに枇杷の木が生えていて二階の屋根の上まで葉っぱが一杯付いている。(数年前迄は立派な松も生えていたが幹が腐っていて電線に引っ掛かりそうだったので切ってしまった)。毎日枇杷の葉っぱが落ちて掃くのが日課だが、実がもうそろそろ成り始めた。まだ緑色で小さいけれど中にはオレンジ色になったのもあり先日食べたら美味しかった。木の根元の土は帯状に広く、以前はガルバンソのトイレ状態だったので雑草の生えるに任せていたが、先月ふと思いついて野菜の種を蒔いた。固い土をシャベルで耕し、パラパラと蒔いて土を被せた。それが今、次々と新芽を出しているのだ。ベビーサラダミックス、はやどりオクラ、百日草…。雨降りの翌日はごく最近蒔いた種あたりの土にヒョコッと小さな双葉が出ている。自宅の庭に種をまくなんて初めてで、ちょっと感動してる。植物達はなんだか時間がゆっくりで、自然現象にゆったりと時には驚くほど素早く反応する。それを観察している自分は穏やかな時間の中にいる。

今年の誕生日は、なかなか面白い視点で過ごしている。この穏やかな時間モードに戻ってきたのもその一連だ。

さて、「イモムシ ウタう WEEK」後半は、どんな心境へ変わっていくのだろう?何が見えてくるのか?自分でも楽しみ!

そうそう、10句作りの遊びに反応して作句してくれた人が何人もいる。facebookのコメント欄に書いたりメールやメッセージで送ってくれたり。ありがとう!とっても嬉しいです。楽しんで書いてくれて、色々な視点があって面白い!今回の記録句集ノートに書いておきます。

あれ?ところで私、何才になったんだっけ?あーそうだ、ムシになったんだった!あれこれ書いていたら年令の事を忘れてた。数字で書かずムシと書いたもんで、更にピンと来ず。

でも、そう、ムシにね。了解!(何言ってんだか)。




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by imamusic | 2016-05-19 02:16 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

「と」の句…糖分の 甘さ優しさ 恐ろしさ by イモムシ   

ここのところ、とにかく甘いモノを食べる機会が多い。5/14の新宿ジャズ祭が、始まりだった…。
母が女学校時代の同級生達をゾロリと連れて観に来てくれた。86才の同級生達!特にデキシージャズ大好きで私を応援してくれているIさんは私のライブにいつもお菓子の大袋を差し入れに持ってきてくれる。そして母だ。自分で取り寄せてる京都の美味しいお茶、旅先で買ってきたお菓子、珍しい漬物や惣菜…大きな紙袋に一杯。ありがたやありがたや。
その翌日の日曜からは「先生、誕生日おめでとう」という有難くも美味しく珍しくそして甘いモノを「まあちょっとなら無礼講でいいでしょう」と、センセは糖尿病、と知りながら、のプレゼント連続攻撃。
更に、昨日の誕生日当日は本人の私が、今日くらいは思う存分好きなものを食べようじゃないか!と、仕事終わりの深夜、帰り道のスーパーで、買うわ買うわ、甘いモノ!朝ドラで森田屋の板前テツさんが食べてて気になってた「シベリア」、五月の節句の柏餅、中国の甘い蒸しパン、高級アイスクリーム、みたらし団子…なんでこんなに?と思う程買い占め、帰宅してちょうど三男がいたので二人で乾杯して平らげた!
翌日はレッスン三昧の日。全員がちょっとずつ甘いモノを誕生日おめでとうと持ってくる。ありがたやありがたや。前日から食べ過ぎでどうやら胃袋が大きくなったようだ。とにかくお腹が減る。で、貰ったものはついつい手が出て全部食べ、アンコじゃなくてお煎餅ならいいかと買ってきてそれも全部平らげる。そして更にご飯もしっかり食べたので……。
はぁー。反省。大変醜い体型になってしまった。
で作った4つ目の句。
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どうにかして、どうにかしないと!!

皆さんに祝福され、美味しいものを戴き、自分でも欲しいモノを買える今日この頃。本当に有難く幸せ。とにかくこの数日はこの幸せをしっかり甘受させていただく。その後、必ず自己管理し、皆さんの応援に、そして自分の理想に向かって、音楽活動を頑張るのだ!

よし!そうだ!その調子!




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by imamusic | 2016-05-19 01:39 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)