カテゴリ:日々徒然( 211 )   

11/13(日)午後、チャリティスマイル音楽会Vol.67を開催し、東日本大震災大震災復興支援として寄付しました。   

11/13(日)午後、柴崎「さくらんぼ」にて、第67回・東日本大震災被災地復興支援「チャリティ・スマイル音楽会」を行いました。
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(撮影は、鈴木俊夫さんと垂井雅夫さん)

多くの常連のお客様やミュージシャンの方達が、同日開催の新宿ジャズ祭に出演参加していたり、レギュラー会場の麻布十番と違ってご自宅から遠かったり会社の会合や色々ありというのも多く来れなかったりしたため、集まったのは通常の半分くらいの人数でしたが後から続々と駆けつけてくれた人もいて、結局18名の参加がありました。参加された方、ありがとうございました。

地震発生の14:46には「ふるさと」を全員で斉唱して、犠牲者のために黙祷しました。

今回は、レギュラー会場が改築工事のため使えず、飲食が出来て楽器も揃っていて格安な会場を探していたところ、名門ライブハウス「さくらんぼ」のオーナー岡田さんの会場費無料提供のお陰で今月も変わりなく継続することが出来ました。感謝します。参加費は千円以上という事にしていますが多額の寄付をしてくれた人がいて今回は経費も無く、参加費27,000円をそのまま寄付しました。今回67回目で私達は累計1,718,800円の寄付をした事になります。

詳細はこちら。http://japangiving.jp/c/6219





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by imamusic | 2016-11-13 23:44 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

本日11/13(日)午後、京王線柴崎駅前「さくらんぼ」で東北復興支援のチャリティセッション会をやります。   

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秋空が気持ちいい朝を迎えました。11月の第2日曜日。

あの東日本大震災から5年半の月日が流れ、大きな揺れによる家屋倒壊に加えて恐ろしい大津波が人々を飲み込み、また震災による福島原発事故は地球規模の問題を提起拡大し続けながら事故の解決を見ず、自然災害と人災を含めた大地震の被害は、その地域に住む人々の生活や人生に大打撃を与えました。

いえ、言い切ることはできません。この目で見た訳ではないですから。全てメディアの報道により知っただけの私ですが、一度だけ、現地に行ったことがあります。原発被害で村から人が居なくなった川内村の危険解除による帰村宣言に合わせた公民館イベントに、ドラマーの小出さんとクラリネットの菅野さんと共に演奏しに車で行った事がありました。途中、人気のない道、人気のない家々を眺め、周囲の自然風景は変わらない中、目に見えない程度の違和感、という不思議さを思いました。そして、被災地の人々と、報道にのみ理解する非被災地の我々とは、立場が全く違い、簡単には個人の人々の思いに心を寄せる事はとても難しいことなんだろう、と思いました。

報道による知識と現地の人々の心の有り様…この違いをまざまざと見せつけられたのが、先日のアメリカ大統領選。当ブログも含めインターネットの情報は、新聞やテレビなどの公共報道の網をくぐるように、個人から個人への情報が届く良さと怖さもあります。

そんな中、目や耳は1つしかなく、画面も1つしかないので、新規のニュースに上書きされて古い情報はどんどん埋もれてしまう。iPhoneばかり見つめながら生活し出した、特に都会に住む我々…節電になればギョッとして福島に目が行くけれど、自然に囲まれた東北の環境の中で、もくもくと復興に向けて生活している人々の事は…東京で木枯らしが吹けば、寒くなって体調も崩すけど、東北ではもっと厳しいんだろうなぁ。

そういう東京人として、せめて月に一度は忘れないように、寄り添えるように、楽しみながら集おうじゃないか、という会の67回目が、今日です。

今日はレギュラー会場が改築中の為、あちこち会場を探しました。毎月第2日曜日午後にやる、という決め事を守りたい、会費は出来る限り寄付金に回したい。誰もが毎月参加できるくらいの参加費にしたい。そうやってここまで来ました。支持してくれる人が多く、いつも満席以上の35〜50名が集います。今日は京王線柴崎駅前「さくらんぼ」が引き受けてくれました。小さな店をクオリティ高く維持する為の独自のシステム、1,500円のミニマムオーダー(飲食代)が参加費以外に必要なのが、通常の回と違いますが、私自身が「さくらんぼ」のファンでもあります。どうぞご理解頂き、今日は是非、いらしてください!

昨日は新宿ジャズ祭が開催されて、このチャリティの主催者の女性ジャズコーラスグループShoofiesと出演しましたが、今日もジャズ祭開催で、常連ミュージシャン達の多くが来られません。

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昨日の新宿ジャズ祭、新宿三丁目「どん底」にて。

今日は、もしかしたら伴奏はピアノの私だけかな?ベースがいたらいいなぁ。

観に来る人、聴きに来る人、演奏する人、歌う人、お時間がありましたら、ぜひ!






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by imamusic | 2016-11-13 08:01 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

レッスン、という名の、点と線…………   

昨日は、自宅でレッスン三昧の日でした。それぞれの抱える課題を当人と共に見つめ、思考を深めて解決していくという作業は、何故か私に向いている気がします。

発見する喜び、問題をクリアする喜び、挑戦する喜び、励ます喜び…。課題は一人一人驚くほど違っていて、また共通点もあるのだけれど、その個が輝くのを見るのは、とても興味深い。

たまには課題が当人にとってシビアすぎて重荷になる事もある。グループだと各自の様々な側面のバランスも難しい。歌のレッスンなのだけれど、そういう気持ちの問題へのアドバイスに時間を割く事も結構多い。

昨日のレッスンも、どの時間も貴重で有意義で一期一会だった。最後のコーラスレッスンでは、最初から全てが上手くいって素晴らしいハーモニーになっていた事に驚き、とても幸せだった。この一瞬の幸せを逃したくないという気持ちから、ふと、この素晴らしい瞬間を迎えられた事の原因を突き止めたくなった。

実は、もっと先に進みたい、もっと…というメンバー達の気概を受けて、数ヶ月前から歌声を録音しては細かく聞き直し、問題点を強めに指摘してきていた。ほんわかと楽しんでやっていたメンバー達は少し面食らい、その場ではすぐ解決できずに、それが連鎖して行き詰まり、励ましと落ち込みがバラバラになって不安になり全体のバランスが崩れかかっていた。昨日はそんな時間を経て数日ぶりのレッスンだったが全てが解決していた。各自が持ち帰った課題意識とそれを良い方向へマイペースの時間枠の中で修正してきた結果だ。改めてメンバー達の人間力の高さを誇らしく感じ、出会いの縁に感謝した。と同時に、「今」というのは数週間の結果なのだ、という事を思い知った。若い頃は「今」しかないような気持ちもあったが、最近は体調を整えるのに時間と努力が必要な事がわかり、今元気なのは過去数週間の生き方の結果なのだということを実感している。
つまり「今」やる事は、不安定でもそれが積み重なって未来を形作るのだ…いや、そんなこと、当たり前のことなんだけど、そういう事になかなか実感として気がつかない。

点と線、か。

昨日のレッスンでは気付きが多かった。それこそが、レッスンという仕事をしている価値。

そしてもうひとつ…生まれつき誰もが個別にオリジナリティのある声を持っている事、音楽のルールはたまたま人間が作り出したもので普遍的ではなく、本当の感動は、自分の声すなわち泉を確認しそれが自然界の中で他の事象と共に息づいているのだ、という事を受け入れる事が出来れば自ずと生まれてくるものだ、という事に気付く瞬間に立ち会える価値。

科学とは真理を探究するものだ、としたら、結局のところ、音楽も建築も美術も文学も、全てが科学みたいだな、と思ったりする。

うーーん。

数週間後が理想の私に近付くには、何はともあれ、睡眠をしっかり取らないと。またまた額にまゆ寄せて文を書き、夜更かししてしまったな。







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by imamusic | 2016-11-04 00:38 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

伊勢、鳥羽、答志島の旅、その2。   

続き。

10/10昼、三重県鳥羽の沖合近くの答志島の九鬼水軍大将が眠る首塚のある小山に登る。

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頂上は狭い広場。不思議な事に、登り切った所に配達先のポストがあった。
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頂上の真ん中の囲いの中に、文字の書かれた石と樹があった。首塚だ。
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NHK大河ドラマの「真田丸」を毎週オンデマンドで観ている。三谷さんの脚本は面白い。幸村の父昌幸は、長男次男が豊臣と徳川に分かれ、長男の機転で命助かり、紀州九度山に幽閉されながらも、最後は家族に看取られて亡くなった。つい少し前の放映での名場面が記憶に新しい。

それと全く同じことがこの九鬼の親子にもあったことを知った。こちらは徳川に着いた方がやはり嘆願して許可を得たのに、その知らせを待たずに父は自害してしまっていたのだ。なんだか、胸が痛んだ。そして、大阪と江戸との海運交通の途中、風を待つ港として船が停留し、ゆえに栄えた港町で城下町でもあった我が鳥羽の城の見えるこの山に首塚を作れとの遺言で、ここに石がある。
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この島に来た時から、空には悠々と舞うトンビが印象的だった。そして、この頂上までの険しい登り道には大きな綺麗な色をした蜘蛛があちこちで巣を張っていた。
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山を下ると途中に分かれ道があり、浜に出た。
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堤防の手前には素朴な鳥居と社。漁師さん達の?
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行きに予約しておいた波止場の近くの「まるみつ寿司」で、超ビッグサイズの伊勢海老尽くし。お造りや軍艦や味噌汁。記念に残る美味しさ!
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山に登る途中、島民たちの墓があった。享年90歳以上が多数!
歩いていると、おばあちゃん達は自ら寄ってきて「今日は寒いね、でも山の上は気持ちいいよ」などと、見ず知らずの訪問者に人懐っこく優しく話しかけてくれる。

帰りの船に乗る前に、波止場の前の小さな露店でお土産を、あまりに美味しそうなので、買った。しらす干し!
そしたら、店の女将が、くきわかめを「こうやってね」と爪楊枝三本で上手に縦にズッーと何度も引っ張ってわかめを線状にし「これを切って水に15分くらい漬けて塩抜きしたらサラダと一緒に食べれるよ」と実演するので、母が「女子は髪の毛が大切、わかめよわかめ!わかめを食べるのよ」と言ってたのを思い出し、つい買った。東京から来たと言ったら「なら、ちょっと待って」と、陳列された商品の中から乾燥くきわかめを「サービスだよ」と言ってくれた。こっちは乾燥なので1時間半くらい水に浸けて戻す、でも塩漬けではないのでそのまま、豆とか筍とかと一緒に煮るといいよ、と。商売やりとりの中に、なんとも言えぬ、母のようなあったかさを感じた。

答志島…こんな夢のような所が、日本の中には一杯あるんだろうな。ここで産まれてここで育ちここで生涯を終える島民たち。とても幸せに長生きしているように見えた。思えば2006年から、野尻湖や知床や札幌の手稲山や美唄や大分や、自然の豊かな所へたびたび行くようになり、東京育ちの私には、そこに住む人たちと自然の在りように感動し続けている。
今回の伊勢神宮と鳥羽・答志島での短期間の体験は、その中でも特に心の奥深くへ残るスピリッツを感じた。

本日夜のキンのツボ、くきわかめを小分けして、その気分を皆さんにおすそ分けしたいな。食べる五感を通じて旅の空気と感動が伝わるかしら?







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by imamusic | 2016-10-12 02:57 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

伊勢、鳥羽、答志島の旅、その1。   

10/9(日)午後、麻布十番コージーサークルで東日本大震災復興支援「チャリティ・スマイル音楽会」を終え、いつものように簡単打ち上げ会をしに向かった近くのショットバー「十番スタンド」が何故か閉まっていたので店の前でそのまま解散。急ぎ品川駅に向かった。新幹線に乗り名古屋へ。名古屋から近鉄で伊勢市へ。連休は伊勢神宮の外宮参り、そして鳥羽からフェリーに乗り伊勢湾最大の答志島へ行った。

伊勢神宮外宮
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鳥羽港からフェリーで15分、答志島へ。
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答志島。
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上陸すると潮風に乗ってよく知っている美味しそうな匂いが漂う。しらす干しだ!
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島民たち、老婦や漁師達が、あちこちでペアで座って景色を眺めながらのんびり話している。
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ここには日本一の九鬼水軍の大将が眠る場所、首塚が小高い山の頂上にある。海の向こうの鳥羽城が見える所に。
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登って行った。
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その2に続く
(この旅で撮った写真は240枚もあった。紹介したい写真はたくさんある。来月の音倉ランチタイムコンサートにはなんとか4分の1くらいに間引いて投影しよう。)






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by imamusic | 2016-10-12 02:05 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

ようやく本格的な秋に…。   

夏とはこんなもの、冬とはこんなもの、東京の季節の移ろいはこんなもの…そういう認識は、自然の営みのスケールの大きさや本当の変化を見くびっていたんだわ。なんという10月初旬だったことでしょう。そしてなんという夏。いえいえ、戦後生まれの平和ボケした私は、小さな認識の中にしか生きてなかったんだわ。

そんなここ数ヶ月のように感じたけれど、これもまた裏切りつつ裏切らない秋の装い。

台風の影響で雨が来たのに洗濯物を取り入れるのを忘れ、いつの間にか夏のような秋空に再度乾かされた洗濯物を取り入れに二階のベランダに登ったら、目の前の柿の木にいつの間にか色付いた柿の実がたわわに生っていた。

あー、実よ、実よ。自然のままの実よ。ありがとう。私も、そうだわ、自然の一部なんだわ。そう思い出されせてくれるのは君達なんだね。

愛犬が一昨年大往生してから、そんな自然が我が身近に居なくなった感じがしていた。植物だって、モクモクとスクスクと太陽を浴びてグングン育ってる。私だって!

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by imamusic | 2016-10-07 19:31 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

横浜海の見える丘公園周辺散策「高校同期会」のミニツアー。2016.9/24〜25。   

一昨年、在京同窓会二次会で、セカンドライフを同期生達でもっと楽しもう、という話が出て、年1回の宿泊旅が始まった。

去年の秋、第1回はA君在住の栃木県佐野市の旅に続いて、第2回の今年はK君在住の神奈川県横浜の旅。

これは去年の佐野。素晴らしい旅と楽しい交流に想定外の人生の楽しみがあるのを知ったのだった。
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今年も期待に違わず最高に楽しかった。
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在校中は知らなくても50才や60才になって同窓会で初めて知った同期生達との、新しい絆を味わっている。

共通の興味やお互いの人生への思いやり、故郷の思い出など(私は高校2年間しか居なかったが)、散歩して歩いてる途中のちょっとした事に人間性の発見もあり、この会がこんなに充実しているというのを改めて確認した。
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草木の名前や由来、育ち方など、当たり前のように詳しく知っているのに驚く。流石に大分県育ちの自然との関わりの近さに尊敬すらしてしまう。しかも都会人としても共感できる。アイデンティティの少ない私には在京同期生達は宝物だ。

今回のK君の散歩予定表は分刻みで、横浜は広くてエキゾチックでハイレベルな文化で素晴らしかったけど、移動が大変だった、
しかも初日は雨。2日目の山手地区は急階段での登り山。歩いた歩いた!2日間で10km以上は歩いたようだ。帰宅して足全体がズーンとしている。

初日は、シーバスのクルージングから赤煉瓦倉庫、日清カップヌードルミュージアム、ランドマークタワー、山下公園、氷川丸船内見学、元町散策、ホテルチェックイン後は中華街「長城飯店」宴会、ホテルでは二次会など、K君の先導にくっついてヘトヘトになりながら、3日分位の充実度を味わった。
2日目は山手地区散策。初めて行った界隈。ここは同じ日本国内なのか?港町横浜が外国文化をいち早く受け入れ共存した落ち着いて豊かで洒落た文化が山を覆っていた。
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アメリカ山公園、外人墓地、元町公園、エリスマン邸、ブリキのおもちゃ博物館、山手資料館、海の見える丘公園、フランス山、フランス橋、横浜人形の家。元町を歩いて、最後は石川町駅近くのそば処「木の芽」で昼食と打ち上げ。名残惜しくて、解散後も時間延長、みんなで近くの珈琲店へ。個性的なメンバー達一人一人を大好きになった。最後まで、どこまでも、楽しかった。










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by imamusic | 2016-09-27 00:30 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

「LIVE Over LIFE」…生身の活動が人生をより優先する   

昨日は数ヶ月ぶりに歯医者に行きました。どこも悪くないけどメンテナンスのため。
自転車で10分の経堂3丁目のI歯科医院の院長は同学年の古くから知る友達、祖父から続く三代目。文武両道の面白い人で待合室の棚の本の背表紙タイトルに人柄を感じほくそ笑む。

雑誌の棚に「婦人公論」が数ヶ月分あった。8月号の表紙は笑顔の高畑淳子さん、私の大学の4年位後輩の…。何かウルッと来て手に取ってパラパラ。その中で釘付けになったのが、コンドルズ考案「婦人公論100周年体操」で老いを撃退せよ!、というコーナー。おお〜〜!面白い!

あの……良くないこととは知りつつ…その夜にやる予定のボイトレ体操に使えるかも、とページを撮影。(で、それをBlogに掲載するのは更に違反?…クレームあったらすぐに削除しますからm(_ _)m)
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耳引っ張るの、いいなぁ。
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スマホを見ながらだと頭が動かないね。不健康な流行を逆手にとったところがいいな。
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ヤカンや傘を使ってダンスみたいなポーズで楽しんじゃう、杖、でなく、ね。考えるポーズとか、いいなぁ。
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見返り美人、に笑っちゃう。アソビにして楽しく身体動かすのはグッドアイデア!

そして夜。近所の公民館の20畳の和室の畳の上で4〜5名のご近所さんとボイトレ体操ワークショップをしました。広い畳の上でストレッチ体操とラジオ体操、表情筋体操、寝っころがりながらの腹式呼吸からピアノの伴奏録音での発声練習、車座に座って滑舌訓練、その後の簡単朗読のテキストは、夏も終わりの気配で少し涼しく体調も良さそうなので少しハードな「外郎売」。この簡単朗読では、いつも玉川大学出版部が発行している「朗読劇台本集」を使う事が多い。
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私は地域児童劇団や主婦劇団を長年やってきて演劇の持つ様々な効果を体験している。最近はその流れをここで軽く試しつつ自分自身のメンテナンスもしているが、メンバー達の中には世田谷こども劇場の運営スタッフの主婦や読み聞かせボランティア、舞台俳優などもいて、この吹けば飛ぶような小さなワークショップの意義をむしろ深く感じてくれる人が何人も居るのが心地いい。

その中では新人のTさん(雑談中、出身が大分県国東だとのことで数年前に亡くなったお母様が大分上野丘高校の先輩…女学校時代の方だけど…と分かり世間は狭い!とビックリ!)…との雑談中に話が盛り上がり、子供の頃意味もわからず口頭で伝わって音の記憶としてのみ残り自然と口から出てくる歌や詩や言葉は貴重だね、という話になり、国から教育特区に指定された世田谷区のみが制定した義務教育授業の項目「日本語」というのがあり面白いんだという話を彼女から前回聞いた。子供達は古文や論語や漢詩など見事に耳から覚えて味わってしまうらしい。

昨日彼女はその教科書を図書館から借りて持ってきてくれた。その場で斜め読みして、この新しい試みと意欲に心が動いた。きっと国単位でやるとなると審議が長引いてなかなか進まないのかも。
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教科書なので生徒達には無料配布で中学校になると「日本語」から「哲学」「表現」「日本文化」という授業名になるらしい。大人の私でも小1の教科書ですら知らないテキストも多く刺激になって面白い。
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インターネットを検索すると色々記事が出てくる。中には、退職校長の話から引用した、大人の自己満足で押し付けても子供の成長過程を無視した内容で愚策、という意見もある。
それも一理あるけど、でも、その時その場で全部を理解するということが、大人ですらあり得るのかな?とも思う。分からずとも記憶に残り後年再び触れる機会があるとき、あーあの時のあれ、と思考の続きを復活させるキッカケになり得る。それは時代が未来に進むにつれどんどん文化スタイルも変わる中での自分探しのアプローチとして、自らの子供時代であれ古い過去の身体に染み込んだ文化は、更に古い時代の人達の未来人への願いを込めた教育を通してのアイコンという匂いも含めて存在する、ということを心身共に理解するには、親の世代になってみて理解し得る事も多い。

現在、8/30の昼過ぎ。台風10号とやら、ちょっと上がって雨も今降ってない。この不思議な経路を辿っている台風10号ついては「台風、間違いに気づく」「不思議な」「Uターン」「日本好き過ぎ!」「異例ずくめ」「全く見当がつかない」「奇妙な動き」「新潟には来ない…そのはずでしたが」「予測不能」「どこ行くつもり?」「予想を大きく裏切り〜」「まさかの」「てっきり〜」などと、それこそ的確で面白い言葉の表現があちこちで見受けられます。

言葉は、豊か。

言葉は、大切。

世田谷区の区役所のコーナーでこれらの教科書が購入できるらしい。雨が降らないうちに、区役所まで往復して小学校から中学校までの世田谷区版「日本語」「哲学」「表現」「日本文化」の教科書を買って来たい。

と書いているうちに、また黒雲モクモク。雨降りそうだ…。

ところで、タイトルの「LIVE Over LIFE」は、私のライフワークの一つの活動パターンのタイトルです。
http://poemwithmusicws.blogspot.jp/
体操の記事との関係性は、健康の為の体操というのでなく、それも含めてですが、声を出す・表現する・考える・コミュニケーションするという事の基本に、身体の活性化の基礎訓練が必要と考えるから。








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by imamusic | 2016-08-30 11:37 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

古本屋は、本屋や図書館よりも、面白い。   

昨夜は、経堂駅前のすずらん通りの行きつけの珈琲店「バーコルテ」で食後のデザート&珈琲を飲んだ帰り道、すずらん通りの古本屋「遠藤書店」に入った。
というのも、ここのショーウインドーに毛筆で書かれた「遠藤書店」の札の下に並んだ書物、つまりは遠藤書店が厳選した本たちの表紙がものすごく面白そうで眺めているうち、店頭の100円掘り出し本たちも一冊としてつまらない本は無いと気づき、ここは面白いに違いない、と店内に入った。すぐに綺麗な装丁のままの久生十蘭「従軍日記」が目に入り、友人でスポーツ関係の研究者の三ツ谷洋子さんから(叔父にあたる)久生十蘭の著作権管理を任されている、とご自宅の久生十蘭の棚を紹介してくれたのを思い出し、買わない訳にはいかなくなった。案の定、後半には三ツ谷さんが書かれた文が載っていた。
うず高くお宝本が埋もれた天井まである古本屋風の店内はカテゴリもよく整理されていて、この本の隣にこの本を置くか〜という配慮、パラパラ読みで読める内容への興味の対象に微妙にリンクする本並びのセンスに感嘆した。店主のコンセプト・生き様が、そのまま選書のセンスに現れている。
8月だからか、入り口付近で手に取った本の棚は戦争と平和や満州についての興味深い本が並んでいた。満州…母の生まれ育った大連、そして大地、父も学んだ満州の地、ここへの興味は尽きない。幻の国となった満州国の当時の写真と共に、私より10年も年若い研究者、安冨歩さんという人が去年出版した新しい視点での「満州暴走 隠された構造」という本も現代に繋がる構造解明と今やるべき事への結論にある意味納得した部分もあった。
いつしか6冊、買い求め、帰宅後、とうとう朝まで熱中して読んだ。これらの本を読んだり眺めたりすると私のルーツをも含む時代背景がわらわらと起き上がってくる。
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完読した大竹省二著「遥かなる鏡」(写真で綴る敗戦日本秘話)は、カメラマンとして活動した大竹さんの貴重な秘蔵写真も多く、ご自分の人生の話と絡めた内容に強く興味を持った。読み終わってプロフィールを見たら、なんと私の父が終戦時に最終学年の学業途中で学生として在籍していた上海の同文書院の卒業生で3年先輩の方だった。
やはり、どこかで私の血と繋がっている。本の中の写真や文章では昭和27年、つまり私が生まれた頃の東京の様子も伺える。今まで知らなかったが5/17に足立区で産まれた直前の5/1は血のメーデーと言われた大事件だったようだ。4/28の日米安保条約締結に反対してデモ隊の活動は膨れ上がり皇居前広場は大変な事になっている。戦争の現場のような凄まじい写真が2枚載っていた。この時、父は既にデモ隊と反対の立場の役所に就職していただろうか?先輩の大竹さんと交流はあったのだろうか?

今夜は、次男と三男の合同誕生会に母も来る筈だったが、残念ながら彼女は急に体調悪くなり(大した事はなさそうだが)来れなくなった。
今になって母に聞きたい事がたくさん出てきている。その内、質問形式で話してもらってまとめたいなーと思っているが、出来るかなぁ…。








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by imamusic | 2016-08-25 11:28 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

今年の8/15終戦記念日は晴れていた。五大路子の「横浜ローザ」を観に行った。   

8/15終戦記念日はお盆で里帰りが多く、東京は人が少なくなる。町を見渡すとスカスカした感じ。もう蝉も鳴き始め夏もあと少しという風景だ。

今年は終戦記念日でありながらリオのオリンピックのテレビ中継も毎日長時間あり、節目の戦後70年だった去年と比べて、数字のキリが悪いというだけで、ずいぶん雰囲気が違う。
テレビや新聞、最近はiPhoneの画面でのトップニュースなど、(特に都会の)人々の認識は画一的で、その、ほんの断片の更に欠片を知っただけで、世の中を知っていると誤解している人達が多いように思う。70年という節目も実はメディア情報の牽引に飲まれていたかもしれない。71年という端数の年だからと言って、重さが変わるわけでもないのに…。
幸いな事に今年の終戦記念日は昼も夜も、友人が開催した戦争反対と平和大切のテーマを持つイベントに参加出来、良かった。この日は他の事は何もしなかった。

横浜の赤レンガ倉庫…。昼はここに初めて行った。仲の良かった大学時代の同級生で今や有名人になってしまった五大路子と6月の同窓会で久しぶりに会い、8/15に「横浜ローザ」を演るよ、と誘われ行ったのだ。もう20年も続けて公演しているのに一度も行った事がなかった。
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満席だった。この会場は客席が全てフラットなので舞台が観えない時が多く残念だ。しかし私の席は劇場の中の特等席とも言うべき、演出家の座る位置だった。みっちゃん(同級生はそう呼ぶ…本名も美智子だ、路子でなく)が、気を遣ってくれたのだろう。

音楽も演出も装置も演技も、流石に淘汰され練られていて盤石な感じ。この企画への取り組み姿勢も素晴らしい。パンフレットを読み進むとみっちゃんの感じたものに共感するところが多く、結論も似ている。ただ、彼女は実際にシッカリと活動しており、私は活動において迷い道に入り込んでいる…。

パンフレットの「横浜ローザを語る」座談会というのが、とても充実していた。五大路子、山崎ハコ、山折哲雄、山崎洋子の4名。話の展開に惹きつけられる。こういうメンバー達と日々語り合いながら、スタッフの一員として、又リーダーとして、五大路子は居るんだな。1人でならたぶん数年で終わってしまっていただろう。彼女は今でも様々な自問自答を繰り返し、苦しみながら、発見しながら、続けている…うーー、尊敬する。同級生として…焦った…。それほど、とにかく良かった。自分に正直に、そして良い人達と語り合いの場を持ち多くの視点を理解して学び続ける、更に表現者としての使命と痛みを恐れずに受け入れ飛び込んで行く。そういうみっちゃんの昔と変わらない在り方を尊敬し、愛する。
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夜は作曲家の岡田和夫さんが書きおろした曲のみを歌う第一混声合唱団のコンサートを聴きに武蔵小金井南口に新しくできた宮地楽器ホールへいった。なかなかいいホール。
岡田和夫氏は50年近く前、飯倉片町にあった千田是也主宰のブレヒトの会でニアミスを何度もおかしている。こちらもあちらもお互いに知っているが交流は無かった。頭の下がる厳しい音楽活動をされている。こういう、研究発表のような活動もまた尊い。

考える1日だった。考える終戦記念日だった。そんな、2016年8月15日だった。














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by imamusic | 2016-08-16 21:09 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)