昨日発行したメルマガのコラム転載   

2000年11月から発行している「HOT CATメールマガジン」の昨日発行295号から、コラム「いまむら発あれやこれや」をそのままコピペします。
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(HOT CATメールマガジン2008年12/15号より)
12月も中旬になり街はあわただしい年末の雰囲気。最新作CD「五色沼の幻想」(世界の名歌をオリジナルアレンジしたピアノとシンセサイザーの10曲入り2000円)が出来上がり、12/5発売を開始しました。100部限定プレスです。ライブ会場やネット予約ですでに40枚近く売れてしまい感想も好評。「情景が目に浮び、つかの間の旅をした気分」「題名と曲想が面白い」「このCDがいまむら直子の集大成の「はじめの一歩」だ」という人も居ます。「CDケースに入っている写真(10月撮影してきました)が素晴らしい」「解説がとても明瞭的確で楽しい」「毎朝行きつけのコーヒー店で常連と静かに聴きほれました(五色沼近隣在住)」「湧き上がった感情をサラサラと音楽にしてしまうのがすごい」などという感想も。次回作品は、そろそろ自宅製作CDRでなく、CDプレスが出来るかな?
12日放送のネットラジオでは、そのCDから3曲目「昔ね、火山が大騒ぎしたんだってさ」(原曲は「フニクリフニクラ」)という曲と、2002年創作・上演したミュージカル「ダルニー・ラプソディー」から、大連から引き揚げてきた女学校時代の友達が終戦後10年たち皇居前で集合し同窓会をするというシーンで歌われる「時代」(歌=わたりあずささん)、最後にクリスマスの曲を私の歌で番組のために録り下ろし、トークとともにお送りしました。
私事で恐縮ですが、新たなる荒野の「第二の人生」で蒔いた種が、数年を経て今年芽を出し始め、面白いように連鎖して活動が広がりを見せ始めています。「出会い」や「再会」の妙、「時」を経て初めてわかる道理は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の第二作目を観て、第一作目の過去の主人公のエピソードの真実を初めて理解していくのに似ています(あの映画はそのからくりが面白かった)。
今週末は、なんと!この夏38年ぶりに会った大分の同級生たちが立ち上げた、「いまむら直子凱旋コンサート実行委員会」が主催の大分初ライブ!しかもローカル新聞社とラジオ局の後援付き!大分合同新聞12/6夕刊の芸能欄には写真入で記事が掲載され、実行委員メンバーからメールで送られてきました。ライブの前にはラジオ生出演と、三つの老人ホーム慰問コンサート。
この慰問コンサート、最近、はまっています。11/23も、世田谷区のワタミ介護施設で演奏し体験しましたが、入居者が、始まる前に車椅子などで食堂ホールに集まって待っているときから、ただならぬ期待を感じます。外出がままならないけれど、自分が過ごした昭和の時代の文化がやってくると聞けばじっとしちゃいられない、といった表情。「テネシーワルツ」から始まり、ジャズだけでなくシャンソンや歌謡曲も織り交ぜ、当時の歌手の名前や紅白歌合戦のエピソードなど解説すると、とたんに頬が紅潮し、皆さん幸せそうに、あれこれ知っていることを口にしたり一緒に歌ったりします。なんと言っても生演奏という臨場感が、彼らの血潮に作用し沸き立たせるのです。その奇跡的な変化を見るのがこの上なく楽しい。
ここ数年、漠然と、縁のある活動をやっているうちに、最近は「何をやりたいのか」「何のためにやっているのか」「何をすべきか」だんだん見えてきました。数年前、つっぱって頑なに深刻に排他的に始めた自分探しの種まきから、今年は人の絆という恵みをいただき、いつしか心も広くなってきたように思います。オンリーワンを求めるあまり目が行かなかった実家の母や家族との絆(愛犬も)、同窓生や地域活動の主婦達との絆、絆は愛の送受信、それが無理なく受け入れられるようになったのですね。気がついてみると、オンリーワンの泉を携えて立っている自分が居ました。「立っている」ということは、独りで出来上がっている訳ではない、という事でしょうか。自分の中に他人があり、他人の中に自分があるのですね。・・・あれ?まるで聖書のような言葉になってしまったかな?人生が終わる前に、少なくともここまでたどりついて良かった。さて!大分から帰ったらまた感動の六日間を報告します。まだまだ。中旬になったばかり。足跡を残すには充分な時間がありますよ!そして今年はちょうどクリスマス12/25が用賀「キンのツボ」ライブ!東京近辺の方は、是非、遊びに来てください。http://sound.jp/imamusic/
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by imamusic | 2008-12-16 12:15 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

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