「LIVE Over LIFE」…生身の活動が人生をより優先する   

昨日は数ヶ月ぶりに歯医者に行きました。どこも悪くないけどメンテナンスのため。
自転車で10分の経堂3丁目のI歯科医院の院長は同学年の古くから知る友達、祖父から続く三代目。文武両道の面白い人で待合室の棚の本の背表紙タイトルに人柄を感じほくそ笑む。

雑誌の棚に「婦人公論」が数ヶ月分あった。8月号の表紙は笑顔の高畑淳子さん、私の大学の4年位後輩の…。何かウルッと来て手に取ってパラパラ。その中で釘付けになったのが、コンドルズ考案「婦人公論100周年体操」で老いを撃退せよ!、というコーナー。おお〜〜!面白い!

あの……良くないこととは知りつつ…その夜にやる予定のボイトレ体操に使えるかも、とページを撮影。(で、それをBlogに掲載するのは更に違反?…クレームあったらすぐに削除しますからm(_ _)m)
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耳引っ張るの、いいなぁ。
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スマホを見ながらだと頭が動かないね。不健康な流行を逆手にとったところがいいな。
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ヤカンや傘を使ってダンスみたいなポーズで楽しんじゃう、杖、でなく、ね。考えるポーズとか、いいなぁ。
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見返り美人、に笑っちゃう。アソビにして楽しく身体動かすのはグッドアイデア!

そして夜。近所の公民館の20畳の和室の畳の上で4〜5名のご近所さんとボイトレ体操ワークショップをしました。広い畳の上でストレッチ体操とラジオ体操、表情筋体操、寝っころがりながらの腹式呼吸からピアノの伴奏録音での発声練習、車座に座って滑舌訓練、その後の簡単朗読のテキストは、夏も終わりの気配で少し涼しく体調も良さそうなので少しハードな「外郎売」。この簡単朗読では、いつも玉川大学出版部が発行している「朗読劇台本集」を使う事が多い。
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私は地域児童劇団や主婦劇団を長年やってきて演劇の持つ様々な効果を体験している。最近はその流れをここで軽く試しつつ自分自身のメンテナンスもしているが、メンバー達の中には世田谷こども劇場の運営スタッフの主婦や読み聞かせボランティア、舞台俳優などもいて、この吹けば飛ぶような小さなワークショップの意義をむしろ深く感じてくれる人が何人も居るのが心地いい。

その中では新人のTさん(雑談中、出身が大分県国東だとのことで数年前に亡くなったお母様が大分上野丘高校の先輩…女学校時代の方だけど…と分かり世間は狭い!とビックリ!)…との雑談中に話が盛り上がり、子供の頃意味もわからず口頭で伝わって音の記憶としてのみ残り自然と口から出てくる歌や詩や言葉は貴重だね、という話になり、国から教育特区に指定された世田谷区のみが制定した義務教育授業の項目「日本語」というのがあり面白いんだという話を彼女から前回聞いた。子供達は古文や論語や漢詩など見事に耳から覚えて味わってしまうらしい。

昨日彼女はその教科書を図書館から借りて持ってきてくれた。その場で斜め読みして、この新しい試みと意欲に心が動いた。きっと国単位でやるとなると審議が長引いてなかなか進まないのかも。
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教科書なので生徒達には無料配布で中学校になると「日本語」から「哲学」「表現」「日本文化」という授業名になるらしい。大人の私でも小1の教科書ですら知らないテキストも多く刺激になって面白い。
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インターネットを検索すると色々記事が出てくる。中には、退職校長の話から引用した、大人の自己満足で押し付けても子供の成長過程を無視した内容で愚策、という意見もある。
それも一理あるけど、でも、その時その場で全部を理解するということが、大人ですらあり得るのかな?とも思う。分からずとも記憶に残り後年再び触れる機会があるとき、あーあの時のあれ、と思考の続きを復活させるキッカケになり得る。それは時代が未来に進むにつれどんどん文化スタイルも変わる中での自分探しのアプローチとして、自らの子供時代であれ古い過去の身体に染み込んだ文化は、更に古い時代の人達の未来人への願いを込めた教育を通してのアイコンという匂いも含めて存在する、ということを心身共に理解するには、親の世代になってみて理解し得る事も多い。

現在、8/30の昼過ぎ。台風10号とやら、ちょっと上がって雨も今降ってない。この不思議な経路を辿っている台風10号ついては「台風、間違いに気づく」「不思議な」「Uターン」「日本好き過ぎ!」「異例ずくめ」「全く見当がつかない」「奇妙な動き」「新潟には来ない…そのはずでしたが」「予測不能」「どこ行くつもり?」「予想を大きく裏切り〜」「まさかの」「てっきり〜」などと、それこそ的確で面白い言葉の表現があちこちで見受けられます。

言葉は、豊か。

言葉は、大切。

世田谷区の区役所のコーナーでこれらの教科書が購入できるらしい。雨が降らないうちに、区役所まで往復して小学校から中学校までの世田谷区版「日本語」「哲学」「表現」「日本文化」の教科書を買って来たい。

と書いているうちに、また黒雲モクモク。雨降りそうだ…。

ところで、タイトルの「LIVE Over LIFE」は、私のライフワークの一つの活動パターンのタイトルです。
http://poemwithmusicws.blogspot.jp/
体操の記事との関係性は、健康の為の体操というのでなく、それも含めてですが、声を出す・表現する・考える・コミュニケーションするという事の基本に、身体の活性化の基礎訓練が必要と考えるから。








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by imamusic | 2016-08-30 11:37 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

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