「い」の句…生きている 唯一無二の 恵かな by イモムシ   

週末の土曜日は、柴崎「さくらんぼ」でデキシーショーケースのお兄さんたちとライブでした。
前日の立川いったい祭り「フェローホームズ」ライブと新橋「ベッラ・マティーナ」さくらジャズコンサートの二つのライブで疲れ果て、お昼まで爆睡。午後、2つの個人レッスンを我が家のレッスン室で。最近はレッスンにも1つ1つ気合が入るので、これも結構疲れます。が、何かをつかんで前へ進む生徒さんの姿に励まされ、疲れも癒されていきます。
で、夜は京王線柴崎駅の駅前の名門ライブハウス「さくらんぼ」へ。半年ぶり以上。私達のトッププレイヤー、コルネットの下間哲さんを絶賛するマスターですが、この半年、骨折事故で治療中だったので、やっと復帰し全員顔をそろえる事が出来ました。ここでは、マスターの岡田澄雄さんが昔大活躍された名トロンボーン奏者だという事が独特の空気感を醸し出し、演奏の隅々まで確かな目で評価してくれている、という心地よい緊張感があり、やはりそれはメンバー達の演奏に影響します。加えてこの日は、あるフェスに参加の為の資料提供動画を撮影した為、気合が入りました。
終演後、ウィスキーのボトルを入れた酒飲みクラリネットの菅野さんが、たまには飲めとおごってくれ、下間さんとマスターと、飲めないベースの寺門さんと、5人で歓談しました。楽しく充実した時間でした。(しかしウィスキーはやっぱりすぐ酔っ払う…顔真っ赤の猿の顔(・_・;)
柴崎は交通も近く帰りも楽で、帰宅しても余裕な時間帯。酔いもありすぐ寝ようとしたら、不思議とこの日は、亡くなった身近な人達(犬のガルバンソも含む)への喪失感が湧き上がってきました。
以前は、外で美味しいものを食べた時、又はとてつもなく嬉しい瞬間を得た時、…例えば超美味しいラーメンを食べた時とか、とにかく幸せ一杯感じた時、即時こんな気持ちを独り占めするのは勿体無い、アイツにも味わせたい、と思ったものでした。そのアイツとはその時一番大切な人の(犬も含むf^_^;)顔が浮かんだものです。長い間それは長男の顔でした。これは不思議な感情。本能なんでしょうね。数年前までは、犬のガルバンソ、でした。いやホントにf^_^;。
きっとこの夜の、そしてここ数日間の音楽三昧が幸せで仕方なかったのでしょう、私にとって。何を犠牲にしてこの幸せを手に入れたのか?考えが巡るうちに、怒涛の人生を駆け抜けた我がパートナーの早い死をなんとかして救えなかったのか?彼の最期の気持ちはいかに?という封印した感情が蘇り、更に、今自分が生きている事、そのものだけが全てなのだ、という思い、今と未来が在るのみ、そこに生かされているという事が、幸せよりももっと高い、恵みなのだ、と考え至りました。
うーん、たまには酔っ払うのもいいもんだ。いつもより力が抜けて頭の中を違う回路が巡ったかもしれない。今年79歳になるクラリネットの菅野さんの存在の有り難さと共に、その年齢と深酒への心配もあったかも。
で、この日の気持ちを後日追ったら、こんな句が出来ました。
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この日のライブは垂井さんが写真を撮ってくれました。
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by imamusic | 2016-05-23 08:31 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

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