2012年新年度になりました。私のキーワードは「6」第六感を大切に。   

東京は桜が少しずつ開花しています。来週の週末はお花見日和とのこと。今年は新年度初日の4/1が日曜日となり、新年度の社会的な動きは今日4/2(月)から、ですね。

今年度、私は個人的に「6」という数字が気になる。日本では「還暦」という十干十二支が一巡した60年目、起算点となった年の干支に戻る年にあたり、次の大還暦は100%生存していないでしょうから、今年は私にとって特別な年にあたります。

子育てが終わった10年ほど前から約20年を費やした児童&若者向け音楽演劇活動を停止し自分探しの旅が始まった。家庭運営と芸術活動の相棒(故人)が人生を脱落し歩調を合わせられなくなり独立して無一文で再出発した事が引き金になった。友人のN.Y個展鑑賞をきっかけに初の海外旅行渡米し(自己資金は4万円!母と叔母が「行って来い!」と少しずつ出し飛行機代含め10万円で一週間の旅!)マンハッタンの人々の活気に勇気付けられ居残ってバイトをしながらアメリカで勉強しなおそうかとも考えた。が決定的だったのはトニー賞作品ミュージカル「Movin' Out」をブロードウェイで観た時の違和感!台詞の無いダンスとビリージョエルの音楽だけのミュージカル…これが私には不満足。あそこが悪い、ここはこうするべき、と頭を巡る最中、会場は長いスタンディングオベーションの渦。その様子にアメリカは「文化」への理解が足りないんじゃないか?と。ふと、俳句の余韻、という美意識が蘇り、ここではとうてい私のこの気持ちは理解してもらえないと失望した。その後何度か海外で結婚披露宴の演奏に呼ばれマウイ島やミュンヘン、ウィーンなどに行ったりした。ヨーロッパの街々の美しさとオペラ鑑賞の観客の姿には文化の高さを感じここに住みたいもんだ思ったとたん、この文化を支えている地元の歴史を愛する人達の苦労や時間や愛情を感じ鏡に照らすように自分の姿が見えた。日本人として(特に東京人として)のアイデンティティーを自らの中に発見し更に自分の文化の立脚である昭和時代を掘り起こす作業をその後数年、昭和ジャズ演奏活動を通して行ってきた。この贅沢な活動で沢山の出会いと学びがあったが、それを遂行する為には生活費捻出の質も選ぶ必要があり、音楽技術の切り売りのようなレッスンを極力縮小し、人として生きようと思い、ホテルの皿洗いを始めた。いつしかグループレッスンを数組持つようになり皿洗いバイトも一昨年無くなったが、贅沢な自費研究生活は還暦まで、と以前より決めていたのだ。いよいよその年になったわけです。

直前に起こった事件。
折りしも、その未来の道を照らすような事件が去年起こった。あの自然界の地球の命の営みでもある東日本大震災・・・亡くなった方達には本当に心が痛むけれど、地球の一部でありすぐ近くでもある私には他人事ではなく、同じ地球の生命体の一部である者同士、自分の一部であると感じてる。復興はもちろんだが問題は尾を引く原発被害。これは私の残りの一生に大きく関わる。

「6」という数字。
感じる、ということが、とても大事。「第六感」という言葉は五感を超えるもので、ものごとの本質をつかむ心の働きのことを指していて、直感、霊感、インスピレーションなどがある・・・らしい。特に直感は生まれつきのもの以外に体験による後天的な意識下の記憶によるものも多いと思う。還暦の記念CDタイトルを考えているうちに「6」「6缶」「6勘」「六感」などという言葉を思いつき自分の人生を端的に表しメッセージ性も暗示していると思い眺めていると、この数字へのイメージがどんどん広がっていく。

私の第六感を使って、私の道を照らしてみよう。Jazzとか音楽とか日本人とか女性とか、、、私の周囲のジャンルの壁をどんどん取り払っていく。そして、FMを聴く。春の桜を求めて歩く。被災地に眼を向け、ニュースを読む。ふと、家族や愛犬を見る。あの人のこと、そっちの人、向こうの人、色々な人の顔を思い浮かべたりしながら、珈琲を飲む。飲んだついでに私の身体もチェックしよう。何をするにも、健康な心身が基本だと気付いたりする。

FMでは若者達が日本語で素敵な曲を発信している。ぼんやりしていても、真っ直ぐ入ってきて心に伝わり、私が変化していく。最近では福山さんの「生きてる 生きてく」が素晴らしい。


ジャンルを取り払って宇宙から自分が見えたら、今度は自分に向かってフォーカスしてみよう。私にしか出来ないこと、たくさんある!それを再発見したら、やはりそれを使って、福山さんのように出来ることをやっていくのが私の人生。青写真はもう手元にある。出来るところまで挑戦したい!
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by imamusic | 2012-04-02 12:41 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

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