雨・・・もうこれは、梅雨、なんですね   

なんだか寒くて雨が切れない・・・もしや?と思ってググッてみたら・・・いつの間にか(5/27頃?)関東は入梅していた。
まだ紫陽花も咲いていない。先に進んで梅雨になった、というよりは、少し後戻りして晩冬から春先の寒さに戻ったようだ。
現に、押入れの奥にしまいこんだセーターをあわててまた出して着てるし。

どんな気温になっても、つい東北の避難している人たちを思ってしまう。暑ければ暑いで、寒ければ寒いで。雨が降れば、やりきれないだろうと思い、風が吹けば、大変だろうと思い、お腹を壊してトイレに入れば、こんなとき、どうしてるだろ?と思い、きっと女性達、特にママ達は、一番に「太陽」になるべく切り替えて頑張っているだろう、と、経験上共感する。
どんなに共感しても、きっとその気持ちはわかるはずがないけれど、それでもやはり、去年までの私とは違う。

同級生つながりで間接的に同学年同士の、近所の歯の主治医が、東北に派遣されて避難民の治療に行ってるそうだ。「貴重な体験をしています」と言っているらしい。お父さんの職業を継いでの歯医者さんだけど、地道なコツコツとした生き方が着実に人のためになり、きっと生き甲斐を感じているに違いない。「私に何ができるか?」・・・今、誰もが考えてしまうその気持ちは自然と湧き上がったもので、個人というものが自然の大きさの前に、群れの一部だと気づいたことは貴重だ。



冷たい雨が降っている。例年よりかなり早い入梅だそうだ。

私の大好きなユーミンの「雨のステイション」


あたらしい 誰かのために わたしなど 思い出さないで
声にさえもならなかった あのひと言を 季節は運んでく 時の彼方

六月は 蒼く煙って なにもかも にじませている
雨のステイション 会える気がして いくつ人影 見送っただろう



気温も視界も、肌に当たる空気感や、人影を見送る心の中も
日本的な雨の風情とミックスされて、静かにそっと共感する。
目からはあふれない、きっと無表情な顔の下に音も無く流れる涙・・・。

音楽はいいね、特に歌は。
この歌詞を、書き出している間、私はその世界にとっぷりと浸かり、
一瞬、俗世を忘れた。

六月・・・今月は有難いことに、静かに自分の世界を歌い弾くことができるライブがいくつかある。
誕生日ライブを兼ねた5月の大分「ブリックブロック」ライブで1年間が浄化され、最近多くなった楽しいデキシーバンドやShoofiesとのコラボとアレンジや指導などで見失っていた自分自身の音楽が、今再び近くにある。

雨と共に、多くの涙と共に、自分と向き合う月にしたい。
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by imamusic | 2011-06-02 04:54 | 日々徒然 | Trackback | Comments(0)

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