気がつけば、ウグイスが鳴いている   

先日、近所の喫茶「城山」という、とても不思議なローカル喫茶店に行きました。
まだ2月、でも紅梅や白い梅が、その庭の池の向こうに咲いていて、
鳥が一羽、すーーっと飛んで停りました。
隣の席の老夫婦の奥様が「あ、うぐいす」というので見たら
まさにウグイス色の薄い緑の鳥が、またすーーっと飛んで行きました。
池の真ん中には、柳のような枝に白い花が咲き始めています。
「あれ、なんだろ?」と、ふとひとりごとを言うと「しだれ桜だな」と
私にいうのでなく、奥様にご主人がぽつりと言いました。

東京にも、とても古風な街がある。
ここは昔、世田谷城の近くで、店の横には城山通りという道があります。
熊本から東京に嫁いできた年配の知人が、熊本の友達が来たときに
あまりのローカルさに「ここも熊本とぜーんぜん変わらんねぇ」と言ったそうです。
都内で僅かに残るチンチン電車「世田谷線」の沿線は、全く東京らしくない。
昔栄えていた商店街は、シャッター街になってしまっていますが、
高揚感のある環七内側から帰宅する時、このローカルな街はとてもホッとします。

2月は、色々演奏する日々が多く、あと数日それは続きますが、気がつけば、もう春の気配。
雪は降ったけど、もうすぐ春です。
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by imamusic | 2010-02-19 18:54 | 日々徒然 | Trackback | Comments(2)

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Commented by lavender at 2010-02-19 20:38 x
ほんと、不思議な茶店ですね。今度行ってみよう~
Commented by imamusic at 2010-02-19 23:52
laveさんこんにちは。写真よりも更に、あまりにも何気ない風情の店、というか、屋敷みたいな、そんな感じのところですよ。

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