雪・・・ですね。路上の人は寒かろう。   

東京は本当に久しぶりの積雪です。
朝になったら交通機関、マヒしてるかな?皆さん早めに出ないと。
鉄道関係の人は、今頃(夜中の2時半)、朝のダイヤの乱れを少なくするために、終電後の線路の上で、寒い中、色々やってらっしゃるんじゃないでしょうか?
それでも仕事がある人はまだいいですね。
無い人で、やむなく路上生活している人は、本当に気の毒です。
寒い夜、特に雨雪の日は、最近そういう人達のことが心配になり心が痛み、自分が屋根の下に居れることに感謝します。朝になって、元気な人が前向きに明るい雰囲気を作るよう頑張ってくれると、そうでない人も元気になれる気がする。私も頑張らなくちゃ!

日曜日の青山Z-IMAGINEライブは、実り多いライブでした。
d0135567_243130.jpg

(写真はmixiのHC爺ちゃんさまのアルバムから拝借。)
12月からのデキシーショーケースのピアニストとしての活動が、指と音楽勘を活性化しているような気がします。いつもこの「日本ジャズ」シリーズの自主ライブは、集客能力に難があり頻繁にはできないので間があいてしまい、勘が錆び付いていることがよくありました。その悔しさが、今回はあまりなかった。アンサンブルに慣れてきたみたいです。もちろんベテランのトランペッター筒井さんの素晴らしい勘とセンス、演奏能力、人柄・・・に、相当フォローされました。しかし去年よりは、かなりVSと言えるようになったかな、と。

第一部の、日本ジャズ「異国へのあこがれ」では、外国の土地の名前がついた曲を並べました。幕開けは「思い出のサンフランシスコ」。指をピアノに落とした瞬間、ピアノ君が以前より音楽的に成長しているように感じました。以前はもっとガサガサしていてタッチも荒く響きが今いちだったのが、艶を帯び、こちらのタッチをよくひろうようになってきたのです。スタッフの方が、オープンして五年目というこの時期、ピアノが一番良い音になってくるんです、と。へぇーー。とにかく、とてもいい音、タッチ。お客様達の質がまたいい。吸い込まれるように、私の心の奥底の世界に、ライブハウスの暗闇の中の皆さんと私が入っていくような感じ。とても幸せでした。

第二部の「山の歌」は、私のライブで私らしい視点・演奏を思い切ってやってみました。北大山スキー部OBの皆さんの滑走の映像を流しながら、解説しつつ、山の歌の在り方の素晴らしさや山の生活そのものの素晴らしさを感じてもらい、ピックアップした曲を丁寧に演奏する・・・ずっとこれがやってみたかった!
アルプスの山々の上でトランペットで吹いたらきっと素晴らしいだろう、と前夜選んだ「変わらぬ恋」という曲は、無伴奏トランペットで1コーラス筒井さんに吹いてもらい、次にピアノだけで情感たっぷりに、そして歌とピアノ、最後にトランペットも入って・・・というようにしてみました。「大尉の遺言」は、ピアノと歌だけ、しかも音の響きの綺麗なイタリア語をなんとか練習して歌い、山々の空気感のような倍音のようなピーンという一音だけを何度も使ってみました。こういう集中度の高さが必要なことは、昼間の地下のライブ、というのが良かったのかもしれません。観客と演奏者の気持ちが、ひとつの空間を共有しての想像を、可能にしました。
d0135567_2321717.jpg

これらの試みが、受け入れられたと感じることができたのが、とても嬉しく、勇気を得て、更に深めようと誓うことができました。
来てくださった人、ありがとうございました。
[PR]

by imamusic | 2010-02-02 02:32 | 日々徒然 | Trackback | Comments(4)

トラックバックURL : http://imamusic.exblog.jp/tb/10727161
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by HC爺ちゃん at 2010-02-02 23:17 x
>12月からのデキシーショーケースのピアニストとしての活動が、指と音楽勘を活性化しているような気がします。
 これのみ反応します。
ディキシーランドジャズ風になったのは、どの曲でしたっけ。当然の事ですが、筒井政明さんもGERAさんが最近ディキシーランドジャズをやっている事にすぐに気がつかれた様ですね。
Commented by GERA at 2010-02-03 16:38 x
前半の、ニューオリンズがなんとか、って曲でしたか・・・。ひだり馬でどなたかから渡された楽譜がちょうど手元にあったので。プログラムには書きませんでした。昨日はそのデキシーショーケースのライブでしたが、デキシーは現場に到着するまでに電車の中でデキシーを聞いてないと、どうも頭がそのモードになりません。この日曜日はモダンジャズとクラシックの融合のような・・・まあどちらかといえばジャズ、というのか?私流の演奏で、火曜日・赤羽でのデキシーショーケースライブの直前は、2/9北沢タウンホール公演の主婦劇団FMCの音楽劇の劇伴で稽古参加していました。頭の中がデキシーに切り替わらず、全くかみあわない演奏になり、バンドメンバーのベテラン奏者から「指導」が入りました(汗)。でも、そういう場があって前進できるのがまた嬉しいです。
本日は又、松涛サロンという素晴らしいらしい所へ、アロマティックピアノコンサートというものを聴きに行きます。演奏者はアキコ・グレースです。
Commented by HC爺ちゃん at 2010-02-03 20:52 x
 お疲れ様です。
>バンドメンバーのベテラン奏者から「指導」が入りました(汗)。
確かに電車の中で前回の録音でも聴きながら行かれると、ディキシーに頭が切り替わると思います。
しかしアマチュアの場合は、「指導」が入っても直ぐには思った様に出来ません。ピアノを教えている生徒さんに指導しても、中々出来なくていらいらすると言う様な話を聞いた事がある様な気がします。ピアノだけではなくボーカルもそうですね。まあ私の場合は1ヶ月も過ぎると、注意された事を忘れてしまうと言う問題が有ります。
Commented by imamusic at 2010-02-03 23:37
HC爺ちゃんさん、私への指導は「弾くな」ということでした(汗)
バンドで弾く場合は空気を読め。全員が自分の出番があるように、人の活躍の時に邪魔するな。そのかわり自分の番が来たら光る演奏をしろ、しかもなるべく短い時間で。そういう譲り合いと掛け合いの楽しみで、一つの曲を全員で即興でアレンジして作り上げるんだ!という事でした。デキシーはモダンみたいに複雑でない代わりに心意気が全てなんだ、という指導でした。

<< 寒桜 ウキウキ散歩 聖バーナー ライブで広がる新しい出会い >>