ラジオ体操は声にいい   

今日は夜、ボイトレ講座がありますが、ストレッチや声のエクササイズをやっている途中で誰でも知ってる「ラジオ体操」をやってもらっています。
ストレッチや声のためのエクササイズを組み立てて、音楽付きオリジナル連続エクササイズを作ればとても効果的、と思うことが多々あり、そのたびに、そうそう「ラジオ体操」でいいじゃない、とこれを使っていますが、本当にこれはよく出来ていますね。

ひとつひとつが身体のどこに有効なのか、鏡を見ながら意識してじっくり動かすと、1番だけでもまんべんなく全身の筋肉を使って、身体を色々な方向に伸ばす、ひねる、跳躍するといった動きがバランスよく入っており、運動不足ぎみの人には息切れするくらい結構ハードです。
ヨガやピラティスというようなエクササイズが、「発声の土台」を作るインナーマッスルを鍛えるのに有効と注目されているそうですが、それよりも身近にあるラジオ体操は、十分に役目を果たすそうです。

インナーマッスル・・・あまり聴きなれない言葉ですが、姿勢を作るための体幹部、や腹筋や大腿部の内側にある筋肉、のことだそうで、それらが弱いと上半身がぐらぐらして、発声の時に喉に必要以上に力が入ったり、反対に力が入らず声が出なくなってしまうそうです。(村上由美著「声と話し方のトレーニング」より。)
インナーマッスルは普通の筋トレでは鍛えにくい場所で、幸運にも我々日本人は「ラジオ体操」というスキルを共通して持っているので、色々に活用できます。

「ラジオ体操」は、毎週火曜日前後の曜日の夜に行なっているボイトレ講座で毎回やっていますが、子供の頃は簡単に出来ていたお馴染みの動きが、生活習慣上あまり使わなくなっていて動かしにくくなっていることに驚いて、奮起している人がいました。
また、先日の法政大学でのボイトレ講座で、スポーツ関係の学部で教えたのに、筋肉の10%も使わず、全身体操のはずが指先くらいの小さな動きになっている人も多く居ました。特に女子学生に多い。もったいないですね。

最近、「新ラジオ体操」とか、「美しいラジオ体操」とか言われているバレエダンサー西島千博さんが監修したDVDが出ているそうです。歯医者さんの待合室の雑誌で昨日知りました。情報がここに載っています。伝統的な「ラジオ体操」と、バレエを構築する基礎でもある「ストレッチ」の二つを融合させたエクササイズだとかで、大変興味あり、是非学んでボイトレ講座や自分のメンテナンスに生かしたいと思っています。
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by imamusic | 2009-11-10 09:46 | 日々徒然 | Trackback | Comments(4)

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Commented by ヒゲ裏磐梯案内人 at 2009-11-11 05:31 x
  おはようございます

 山親爺も密かに朝ラジオ体操してる、体力増進でなく維持するためにまだまだ夢を失ってはいないから頑張っております。
Commented by GERA at 2009-11-11 14:05 x
毎日ですか。負けました。よし!私も頑張ります!
Commented by HC爺ちゃん at 2009-11-11 16:26 x
  ラジオ体操を自分の部屋(6畳)でやってみましたが、直ぐ側に壁が有ったり蛍光灯がぶら下がっているので、何だかぶつかりそうな気がして思う様に出来ません。身体を傾けたりジャンプすると壁や天井や家具等がめまぐるしく動き、目が廻ります。狭い所でする事に慣れるのに、しばらく時間がかかりそうです。
Commented by imamusic at 2009-11-12 01:46
自室ではなかなか難しいですねぇ。CDやスピーカーなど、あんまりジャンプしたりすると良くないものも多そうですし・・・。飛び跳ねたり大きく動くのはやめて、座ったり寝た姿勢のまま出来るストレッチをお勧めしますよ。

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